マネー

 twitter
1: 海江田三郎 ★ 2017/01/31(火) 14:38:52.80 ID:CAP_USER
http://www.afpbb.com/articles/-/3116032

【1月31日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領がツイッター(Twitter)で繰り出す個別企業への攻撃。 それを投資に生かそうと、テキサス(Texas)州の企業が人工知能(AI)を使ったプログラムを開発した。 トランプ氏のツイートを分析して株価の変動を予想、瞬時に取引をこなすもので、すでにトヨタ自動車(Toyota Motor) のメキシコ工場建設への批判などから大きな利益を上げたという。

 プログラムはその名も「トランプ・アンド・ダンプ(Trump & Dump)」。株価の変動につながるトランプ氏の投稿を特定し、 株価にプラス材料になるかマイナス材料になるかを即座に判断、素早く取引を行う。  開発したテキサス州オースティン(Austin)のマーケティング・テクノロジー企業、T3のベン・ガディス(Ben Gaddis)社長は AFPの取材に、政権移行期間にトランプ氏からツイッターで攻撃された米ボーイング(Boeing)やロッキード・マーチン(Lockheed Martin) の株価が急落したことに目を付けたと説明した。

「トランプ氏の予測不能なツイートにどのように対処すればよいか、誰もが自問自答している」(ガディス氏)。 そこでT3が取り組むことにしたのが、トランプ氏のツイートを基にして自動取引するプログラム(ボット)の開発だった。  同社はこれまでの運用成績に満足しているといい、2回の取引で「大きな利益」が上がり、3回目は「若干」の損失だったと明かしている。  T3のウェブサイトに掲載された動画によると、 1月上旬にトランプ氏がトヨタ自動車(Toyota Motor)のメキシコ工場建設を批判したことを受けた際には、 同社の株価が下落すると見込み「非常に大きな」利益を得たという。

 同社は取引で得た利益を米国動物虐待防止協会(ASPCA)に寄付していると明らかにした上で「トランプ大統領がツイートすれば子犬が救える」と述べている。(c)AFP

マネー

 trump
1: 海江田三郎 ★ 2017/01/30(月) 23:01:12.85 ID:CAP_USER
http://www.sankei.com/world/news/170130/wor1701300072-n2.html

トランプ米大統領が日本に要求するとみられる2国間通商協議では、米国が訴える自動車の 「非関税障壁」が争点の一つになる。日本は輸入規制の緩和などで既に配慮を重ねており、 「米国車の販売を不可能にしている」という新政権の主張は的外れだ。ただ、米国の真の目的は少子化で縮小する 日本市場の開放ではなく、円安ドル高の是正による自国市場の防衛にあるとの見方が強まっている。(田辺裕晶)

 「これ以上譲歩しろといわれても、もはや切るカードがない」。自動車業界関係者は困惑を隠せない 。日本は自動車関税を撤廃した上、関税以外の基準が異なる場合も米国車を輸入しやすいよう優遇してきた。

 例えば安全規制では、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の並行協議で合意した措置を既に導入。 米国基準を満たせば、内装材の燃えにくさなどで基準に適合したとみなす。安全規制は欧州との共通化が進み、 欧州向け車種を日本に持ち込むことが多い米国勢にとって既に参入障壁とはいえない状況だ。

 一方、エコカー減税はフィアット・クライスラー・オートモービルズとテスラ・モーターズの数車種しか対象になっていない。ただ、 米国車の燃費の悪さが原因で、欧州勢は既に数多くの車種で適合している。  軽自動車の優遇税制は、米国勢が得意な大型車が売れない原因と批判を受けるが、平成27年4月に増税したばかり。 路地が狭い日本では小回りが利く車が好まれており、「小型で安価な車種を増やした欧州勢を見習え」(自動車大手幹部)というのが日本の本音だ。  そもそも、米国勢が日本で本当に車を売りたいのかも疑問が残る。日本から昨年撤退した フォード・モーターのフィールズ最高経営責任者(CEO)は新政権が設置する経営者会議のメンバーになったが、 日本市場が閉鎖的だと批判し、ドル高是正を要請している。

 政府担当者は「小型車が苦手な米国勢は日本を見限っている」と指摘。日米交渉では円安誘導を非関税障壁と 指摘して制限し、日本車の対米輸出を抑制したい思惑があると説明する。

マネー

 yen
1: XM 評判・口コミ – FX・投資・マネーまとめ速報 2017/01/29(日) 23:50:57.53 ID:CAP_USER9
 「トランプフィーバー」は終わる-。 榊原英資元財務官は、ドナルド・トランプ米大統領が約束した景気刺激策の効果は高過ぎる期待に届かず、政権のドル安志向や米欧政治の不透明感を背景に、円高・ドル安基調が再び強まるとみている。

  ミスター円の異名を取る榊原氏(75)は23日のインタビューで、「米国内の雇用を重視するトランプ政権の立場から言えば輸出促進が重要になってくるし、輸出を促すにはドル安の方が好都合だ」と指摘。 それでも新政権が目指す年4%の経済成長は「とても無理」で、2-2.5%に落ち着くと予想している。 利上げも年内「せいぜい2回程度」にとどまり、米国債利回りの上昇も限られることがドル安要因になると言う。

  トランプフィーバーをめぐっての円の対ドル相場は、米大統領選直後の高値101円台から昨年12月半ばに118円66銭と約10カ月半ぶりの水準に下げた。だが、今年に入ってからの相場は徐々に円高基調を強めている。今週24日には112円53銭まで反発した。 東京時間25日は113円99銭まで円が売られる場面があったものの、終盤にかけては113円台半ばと底堅く推移している。 榊原氏は、9月下旬にはトランプ氏勝利の確率が「50%近くある」と述べ、当選を受けた11月のインタビューではトランプ政権は「恐らくドル安政策だ」との見方を示していた。

 円相場の見通しについて、榊原氏は「すでに1ドル=110円を目指す展開になっている。105-110円のレンジへ移り、105円、100円の方向に行く」と読む。 「やや極端かもしれないが、今年末から来年にかけて100円を切ることがあり得る」と予想。 足元の円高がトランプ政権の減税やインフラ投資、米企業の国内回帰などを織り込んだドル高局面の調整にすぎないという市場予想とは対照的に、緩やかな円高・ドル安基調を見込んでいる。

続きはソース https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-01-24/OK9WOG6S972801

マネー

 trump
1: 曙光 ★ 2017/01/27(金) 22:08:05.78 ID:CAP_USER9
【ワシントン=河浪武史】トランプ米大統領は26日、米フィラデルフィアでの共和党上下両院の集会で演説し、今後の通商交渉には「通貨安誘導に対し極めて極めて強い制限を導入していく」と表明した。 日本など環太平洋経済連携協定(TPP)参加国との貿易協定は「一対一の取引になる」と2国間協議に軸足を移す姿勢を改めて強調。こうした協定の中に通貨安誘導を監視する為替条項を盛り込む考えとみられる。通貨政策を制限する国際協定は異例だ。

 トランプ政権は20日の就任直後にTPPからの離脱を表明した。米自動車業界などは「通貨安誘導の対策が不十分」としてTPPに反対してきた経緯がある。 トランプ氏は新たな通商交渉でこうした米製造業の主張を取り入れる。米製造業は足元で進むドル高に警戒感を示しており、一段の通貨高をけん制する狙いもある。

 TPP離脱後の通商交渉で米政権は、牛肉関税などが高止まりしている日本との自由貿易協定(FTA)交渉を視野に入れている。2月10日で調整している日米首脳会談でも通商問題が議題になりそうだ。 トランプ氏は自動車分野の貿易不均衡を問題視しているが、足元で進む円安・ドル高に言及する可能性もある。

 主要国間で結ぶFTAは、関税の引き下げや輸入規制の撤廃などが目的で、通貨安誘導を監視する為替条項は通常盛り込まない。 TPPには協定の枠外で参加12カ国の通貨当局が定期協議する枠組みがあったが、通貨安誘導への制裁措置などはなく、米議会のTPP反対論につながっていた。

 トランプ氏が想定するのは、為替介入などの通貨安誘導に対し、関税引き上げなどの制裁措置がとれる仕組みの導入だ。 選挙戦では中国の通貨安誘導を批判して「45%の関税をかける」と主張してきた。日本にも「通貨安誘導が上手だ」などと言及したことがある。

 もっとも、通貨水準は各国の金融政策に影響されやすく、足元で進むドル高は、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ加速観測が原因だ。 「米国第一」を掲げるトランプ氏が、貿易不均衡の解消のために通貨相場へのけん制を強めれば、市場が混乱する要因になる。

 菅義偉官房長官は27日の閣議後の記者会見で「そうしたことがあっても(通貨政策を制限していない)TPPのようにまとめる」と述べ、通貨政策を制限する協定には応じられないとの認識を示した。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM27H29_X20C17A1MM0000/

マネー

 tigin
1: 海江田三郎 ★ 2017/01/24(火) 13:09:24.52 ID:CAP_USER
http://www.asahi.com/articles/ASK1M5GYWK1MULFA01R.html

 南国の地方銀行・鹿児島銀行が、変身しようとしています。銀行員がタマネギ農家に?  病院経営者をうならせる市場分析システムって? 銀行にとって厳しい経営環境が続くなか、 色々な業界の専門家を育て、「総合商社化」して勝ち残ろうとしているのです。

 薩摩半島といえば、南国・鹿児島県の西側の方だ。その「へそ」付近にある日置市の小さな畑で、昨秋、 タマネギの初作付けがあった。黒いビニールで覆われたうねに、タマネギの苗を、ぎこちない手つきで、一つずつ。  「しゃがみ続けて足がしびれる。農家の仕事は大変ですね」。作業服にゴム長を履き、そう笑う吉満隆裕さん(46)は、 鹿児島銀行の支店長から農業に転身したばかりだ。といっても脱サラしたわけではない。鹿銀が立ち上げた農業法人「春一番」の社長に出向した。

 同じく鹿銀出向の部下2人も含め、農業はずぶの素人。今は地元の農業大学校のセミナーを受けたり、 県内外の農家を訪ねて見学したりして勉強している。ただ、のんきに構えているわけではない。経営計画では 付加価値の高い野菜を出荷し、農地を広げ、5年後には黒字化を目指すことになっている。吉 満さんは「鹿銀は農業を成長分野と位置づけている。ここはその最前線。早く事業を軌道に乗せたい」と話す。

 春一番の資本金は5千万円。このうち6割超を鹿銀と、同行などが設立したファンドが出資した。銀行による農業法人への出資は、 三井住友銀行などが出資したコメの生産を手がける「みらい共創ファーム秋田」(秋田県大潟村)があるが、行員が出向して農作業をするのは異例だ。

 鹿銀内部でも、春一番は驚くべき出来事だった。支店勤務の次は本部のしかるべき部署に――。鹿銀の人事はそういうルートが一般的で、 現役の支店長が新設の会社に出向するのはにわかには信じられないこと。昨年9月の支店長会議で上村(かみむら)基宏頭取が この人事を発表すると、場はざわついた。「頭取が冗談を言った」と受け止めた人もいたという。

 前例を打ち破り、あえて春一番に働き盛りの管理職を出向させた鹿銀。その狙いは農協に負けない農業経営のプロを内部で育て、 農業金融の世界に風穴を開けることにある。  鹿児島県は全国3位の農業産出…