1: 海江田三郎 ★ 2017/02/28(火) 11:10:10.71 ID:CAP_USER
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM28H18_Y7A220C1EAF000/
【ニューヨーク=山下晃】米国の著名投資家ウォーレン・バフェット氏は27日、米経済テレビCNBCに出演し、アップル株の保有分を昨年末比で2倍あまりに増やしたことを明らかにした。同氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイによる保有時価総額は約180億ドル(約2兆円)にのぼり、アップルの第5位株主となる規模だ。
バークシャーが25日に発表した年次報告書では、昨年末時点でアップル株を約6100万株保有していた。バフェット氏は今年も株を買い増し、保有株数は1億3300万株になったと説明。QUICK・ファクトセットによるとアップル株の約2.5%に当たる。
バフェット氏は「アップル製品は利用者の定着性が高い」などと評価。アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)についても「資本の使い方が賢明」と積極的な株主還元策に好感を示した。ハイテク株への投資を「理解できない物には投資しない」と避けてきたバフェット氏の投資姿勢も変化している。
株式の追加購入は1月に実施した。1月31日のアップルの決算発表以降は、株価が割安と判断する水準を超えたため購入を控えているという。アップルは決算発表以降、主力のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の販売が再加速するとの思惑から株価が上昇している。