マネー,経済

 retier
1: 田杉山脈 ★ 2018/12/01(土) 01:49:45.96 ID:CAP_USER
ストレスいっぱいな社会と別れを告げる若者たち。

AIが広まって、「働かなくていい未来」が見え隠れしている今、20代、30代でリタイアするムーブメントがギークの間で注目を集めています。

名付けて「FIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的に独立して早期退職)」。火付け役はこの写真のPete Adeney(ピート・アデニー)さんです。

4%ルール 夫婦で各6万7000ドル(約750万円)のソフトウェアエンジニアの仕事をしながら無駄遣いを一切やめて貯めこみ、20万ドルの家と60万ドル貯まった30歳のところでスパッと会社を辞めました。60万ドルあれば運用利回り4%を生活費に回すだけで、夫婦と子ども計3人の家計は十分回っていくと考えたからです。

その経験をブログ、Mr. Money Mustacheで広めたら共感を呼び、年間40万ドル(約4500万円)の収入源になってしまってるわけですが、いちおう30歳のリタイア時点の資産で13年間、生活は賄えているようです。

1年で使うお金の25倍必要 アーリーリタイアするために必要な貯蓄は、年間支出の約25倍です。ピートさんの場合、車も持たず、家も安い地域でつましく暮らしていたので、3人家族で年2万4000ドル(約270万円)もあれば十分でした。この面でも、60万ドルでOKだった、ということに。

贅沢は要らない。自由が欲しいだけ 早期退職っていうと悠々自適な贅沢ライフのイメージがありますけど、ピートさんを見るとわかるように、FIREの人たちは別に贅沢したいわけじゃなくて、自分の時間、自分の人生を自分で決めたいという思いが強いのが特徴です。永久就職が過去のものになって、海外アウトソースとAIで仕事が奪われて、明日をも知れない時代。「会社なんてなんのアテにもならない、自分の身は自分で守らなきゃ」という意識ですね。

昇進レース、昇給の心配、住宅ローン、過労、終わりのない大量消費…といった悪循環をお金の力で断ち切りたいと切望する人たちがミレニアル世代を中心に現れ、数の計算を始めたら、ちょっと工夫すればできると誰かが気づき、Redditなんかのネットで情報交換しながら実践する人が増えている、というわけです。

成功体験をブログする人が多い 成功した人たちは、その体験をブログや書籍でシェアして副収入源にしています。実践方法を紹介するポッドキャスト「FIRE Drill」も、Apple Podcastで上位100に入る人気っぷり。けっきょく夢見る人が多い割には実行に移す人が少ないから安定的に読者が確保できるんでしょうね。

使えるものはすべて使って貯める、という拡大再生産の面もありますけど、ブロガーのインタビューを見ると、社会のレールから外れる中で自分を見失わないように記録して発表しているという、メンタルな効能もあるようです。

Lean、Fat、アービトラージ FIREにも2通りあって、「Lean FIRE」は体脂肪を燃やしまくるかのごとく、とことん切り詰めるタイプ。「Fat FIRE」は普通の生活水準を保ちつつ、余剰収入(fat=脂肪)を貯蓄と投資で肥やしまくるタイプです。

さらに「バリスタFIRE」なんてのもあって、これは会社の健康保険目当てにスタバでパートで働くセミリタイア。アメリカは健康保険バカにならないのでこんな変則型ができたんでしょうね。

現在進行形で「firing」と書けば、それはケチケチ貯めこみ、家計の柱となる金の卵をコロコロ太らせ、経済的独立を目指す段階を指します。あがりになると「fired」の完了形にステージアップします。面白いですよね。英語で「fired」っていうと普通はトランプの「You’re fired(おまえはクビだ)!」という決め台詞みたいに受動態でしか使われないのに。FIREムーブメントの「fired」はあくまでも能動態です。

ちなみに「金融用語がとても好き」という特徴もあって、たとえば賃料の安い地域に引っ越すことをFIREムーブメントの人たちは、「arbitrage(アービトラージ、サヤ取り)」と呼んだりもします。ゲームのモノポリーのような感覚で「持たざる者」から「持てる者」への転換を図っているんですね。

https://www.gizmodo.jp/2018/11/fire-movement.html

FX 2ch

トレード
1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/11/30(金) 17:58:36.483 ID:SfQIu73ca
とりあえず毎日PCの前に張り付ける前提で

マネー

 softbank
1: ラテ ★ 2018/11/30(金) 17:07:59.79 ID:CAP_USER
2018年11月30日 15:27 日本経済新聞 https://r.nikkei.com/article/DGXMZO38374320Q8A131C1EA4000?s=2 ソフトバンクグループ(SBG)が12月19日に上場させる国内通信子会社のソフトバンク(SB)は11月30日、株式の売り出し価格を決めるための仮条件が1500円になると発表した。SBGは最大で2.6兆円を得る見通しで、新規株式公開(IPO)としては過去最大規模となる可能性が高い。

SBGが保有するSB株のうち最大で約17億6400万株を売り出す。ここから計算すると、売り出し額は最大2.6兆円と、1980年代後半のNTT(約2兆3千億円)を上回り国内最大になる見通し。世界最大のIPOである14年の中国・アリババ集団(当時の為替レートで約2兆7千億円)に迫る規模となる。

仮条件は11月12日に公表した想定売り出し価格(1500円)を軸に決めた。SB株を売り出す業務を引き受けている証券会社は12月3日から仮条件に基づいて投資家の需要を調べる作業に入り、10日に最終的な売り出し価格を決める。

売り出す株式の9割は国内向けで、個人投資家が販売の中心になる。証券各社は異例のテレビCMを流すなど営業に熱を入れている。

各社がアピールするのが「配当利回りの高さ」だ。SBは連結配当性向で85%を目標に掲げる。想定売り出し価格で計算した配当利回りは5%と、ライバルのNTTドコモ(4.2%)やKDDI(3.8%)を上回る。

個人の関心も高い。都内在住の50歳代の男性は「安定配当銘柄として長期保有したい」と話す。幹事を担う証券各社には個人の問い合わせが相次いでおり「既に全株を売り切るメドがついた」(大手証券の幹部)との声も聞かれる。今後は募集規模を超えてどこまで注文が積み上がるかも焦点となりそうだ。

マネー

 trade
1: ラテ ★ 2018/11/25(日) 14:49:03.56 ID:CAP_USER
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38070840S8A121C1CC0000/

2018年11月25日 11:30 日本経済新聞 個別株の全ての注文状況をリアルタイムで確認できる「フル板」と呼ばれる情報提供サービスが、個人投資家による株価操作に悪用されていた。その日の終値で売買する「引け成り」と呼ばれる注文に目を付けた手口について、証券取引等監視委員会の幹部は「思いも寄らなかった」と話す。

監視委は10月、個人投資家の男性が7銘柄で株価を操作していたと認定し、金融商品取引法違反の偽計取引に当たるとして課徴金納付命令を出すよう金融庁に勧告。同庁は11月16日、男性に73万円の納付命令を出した。

その手口は以下のようなものだった。

例えば、A社株に引け成りで1千株の買い注文が出ていた場合、引け成りで同数の売り注文を出し、第三者の新たな注文を抑制。そのうえで市場が閉まる直前にA社株を500株買い付け、即座に先の1千株の売り注文を取り消して新たに500株の売り注文を出す。

買い注文1千株に対して売り注文500株と、買い優勢の状況となり、終値はわずかに上昇。500株の買い付け価格と引け成りの売却価格の差額が利益となる。

これを可能にしたのが、引け成りを含む全て(フル)の注文状況(板)を確認できる「フル板」の情報。かつては機関投資家しか見られなかったが、東京証券取引所は2010年から個人投資家にも開放しており、インターネット証券会社などが提供サービスを行っている。

大量の注文を同時に出すなどして株価を操作するには資金力が必要で、相場操縦は仕手筋と呼ばれるプロ集団の世界だった。ところが今回の手口は、既に出ている引け成り注文に合わせて瞬間的に売り買いの需給バランスを操るだけだ。

ネットを通じてリアルタイムで情報を入手し、取引できる環境が整ってきたことで、「資金力のない個人でも相場を操ることは可能になっている」と監視委幹部は指摘。「たとえ少額でも不正取引を見逃すことはできない」と強調している。

マネー,経済

 pubilion
1: がしゃーんがしゃーん ★ 2018/11/24(土) 23:08:23.19 ID:CAP_USER9
http://dotup.org/uploda/dotup.org1699407.png  2025年国際博覧会(万博)の開催地に立候補している日本(大阪)、ロシア(エカテリンブルク)、アゼルバイジャン(バクー)の3カ国は23日、パリで開かれた博覧会国際事務局(BIE)の総会で、開催地を決める投票直前の最終プレゼンテーションに臨んだ。日本からは世耕弘成経済産業相らが登壇。大阪開催の意義を訴え、支持拡大に向けて加盟各国の政府代表に最後の呼びかけを行った。

<< 下に続く >>

 総会での投票は、現地時間の同日午後(日本時間夜)から無記名方式で実施される。結果の判明は日本時間の23日深夜~24日未明になる見通し。

 日本の最終プレゼンでは世耕氏が最初に演説し、万博史上最大となる約240億円の途上国支援策について説明。「大阪、関西にはすべてがある。迎える準備は完了している」と呼びかけた。続いてパナソニック執行役員の小川理子(みちこ)さんが世界的な課題である「持続可能な開発目標」(SDGs)について、万博で答えを追求すると誓った。

 一方、日本に先立ってプレゼンを行ったアゼルバイジャンは、自国で初めての万博になることを強調。石油資源で急速な経済成長をとげた新興国としての勢いを前面に出し、「私たちが最適な万博開催地であると確信している」と訴えた。

 ロシアもプーチン大統領がビデオメッセージで、今夏のサッカーワールドカップ(W杯)を成功させたことに言及。こちらも自国初開催となる万博の意義をアピールした。

<< 下に続く >>

 日本のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。仮想現実(VR)や拡張現実(AR)などのテクノロジーを駆使し、大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)を会場に、25年5~11月の会期中に2800万人の来場、1・9兆円の経済効果を見込む。

 政府は1970年の大阪、2005年の愛知以来、3度目となる大規模万博の実現を目指し、17年4月に25年万博開催地への立候補を閣議了解し、BIEに届け出た。当初はフランス(パリ郊外)を含めた4カ国の争いだったが、今年2月にフランスが撤退し、三つどもえの激しい誘致レースが繰り広げられていた。 http://www.iza.ne.jp/smp/kiji/world/news/181123/wor18112322330021-s1.html

前スレ https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1543057362/