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儲かる
1: 名無しさん@涙目です。(東京都) [US] 2018/09/04(火) 08:46:11.35 ID:EIRwBtPM0 BE:121394521-2BP(2112)

~基礎からわかる株式投資~

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経済

 goldman
1: しじみ ★ 2018/09/03(月) 15:49:36.72 ID:CAP_USER9
→元安にもかかわらず中国債券への資金流入は加速している →日本債券の流出は660億ドルと、海外保有総額の推計12%に相当

ゴールドマン・サックス・グループによれば、中国人民元は世界の外貨準備でのシェアを拡大する見込みだ。元のシェア拡大に伴い、相対的に最もシェアを失わざるを得ないのはドルと円になる。

  元安にもかかわらず、この数カ月、中国の債券への海外資金流入が加速しており、これは市場規模世界3位の中国の債券への配分需要が強いことを示している。ゴールドマンのアナリストらは、2022年までの5年間の中国債券への純流入額見通し1兆ドル(約111兆円)のうち、中銀からの流入が2500億ドルに上るだろうと予測する。

  ゴールドマンのダニー・スワナプルティ、マイケル・ケーヒル、アンドルー・ティルトンの3氏は8月31日のリポートで、「外貨準備の再配分(すなわち流出)はドルと円に一段と集中する可能性がある」と指摘。現在、世界の中銀は既に外貨準備の多くをドル建てにしているため、ドルは当然ながら中国債券購入の資金源になる。アナリストらは「円はもはやアジア唯一の準備通貨ではなくなったため、元の台頭は円に対し、より大きな影響を及ぼすだろう」と分析した。      ゴールドマンのアナリストらはまた、世界の主要債券ベンチマークに中国が採用された場合に中国の配分を増やすことが予想されるインデックス連動の資産運用会社からの再配分に加え、向こう5年間で他の市場から約5220億ドルが中国債券に流入すると予測。分析の都合上、これは運用資産が不変だと仮定した場合の推定となっている。アナリストらは、政府系ファンドやプライベート・ファンドマネジャーなどから総額1兆ドルが投じられると分析した。

  中銀や債券インデックス連動の資産運営会社からの日本債券流出は660億ドルと、海外が保有する日本国債総額の約12%に相当すると推計された。米債券の流出は2800億ドルの見込みだが、これは米国債の海外保有額の約4%にすぎない。

https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iZX4TV9wTfJ4/v2/740x-1.png

原題:Goldman Sees Yuan Gaining in Reserves at Expense of Dollar, Yen(抜粋) https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-09-03/goldman-sees-yuan-gaining-in-reserves-at-expense-of-dollar-yen

Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-09-03/PEGQUP6KLVRH01

マネー,経済

 nitigin
1: しじみ ★ 2018/09/02(日) 17:18:06.41 ID:CAP_USER9
→政策修正、金融政策を正常化させる布石ではない-黒田総裁 →物価上昇率2%目標、23年任期までの達成が当然-黒田総裁

日本銀行の黒田東彦総裁は短期金利をマイナス0.1%、長期金利を0%程度に操作している現状の金融政策について「結構長い期間にわたり、上げるという考えはない」と読売新聞のインタビューで述べた。同紙朝刊が1日に報じた。

  日銀は7月30、31日に開いた金融政策決定会合で、強力な金融緩和を粘り強く続けていく観点から当分の間、現在の極めて低い長短金利の水準を維持することを想定しているとした政策金利のフォワードガイダンスを導入。また、長期金利の変動幅について、これまでのプラス・マイナス0.1%程度から上下0.2%程度まで容認する姿勢を示した。

  同紙は、金融市場では若干の金利引き上げなど修正観測がくすぶっていたとした上で、黒田総裁が政策修正は金融政策を正常化させる布石ではないとの考えを強調した、とも報道。さらに物価上昇率2%の目標に関しては、同総裁の任期である2023年までに達成するのが「当然だ」と語った、としている。

Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-09-01/PECPHM6S972901