2015年3月25日マネー

グラフ
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/01/30(金) 23:42:50.36 ID:pHp0EiUT0.net
経済学がほんとに現実に当てはまるなら株やFXなんかでぼろ儲けできるんじゃないの?そんで景気がよくなるんじゃないの?
経営学が現実に当てはまるならこの世に潰れる会社なんか無いよね

おかしくね?

2015年3月25日マネー

ピケティ
1:海江田三郎 ★@\(^o^)/ 2015/01/31(土) 12:38:07.11 ID:???*.net
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156823
 5940円もする経済専門書が発売から1カ月強で13万部のバカ売れ。
日本でも空前の大ブームとなっている「21世紀の資本」の著者、仏経済学者トマ・ピケティ氏(43=パリ経済学校教授)が初来日し、29日に都内でシンポジウムが開かれた。 

 資本主義社会で拡大する格差を、世界20カ国以上の過去200年の税務データから
実証したピケティ氏。その主張は簡単に言えば、〈株や不動産などの投資で得られる利益率は、労働による賃金の上昇率を上回る。その結果、財産のある富裕層がさらに金持ちになり、格差拡大は止まらない。是正のためには、富裕層への世界的な資産課税強化が必要〉というものだ。

 さて、講演でのピケティ氏は、日本の現状についてこう言った。
「日本のように人口減かつ低成長の国では、過去に蓄積された資産が相続によって一部の富裕層により集中し、格差拡大の要因になる」
日本も資産課税の強化が必要で、加えて男女平等により、出生率を上げる重要性を指摘した。 

■消費増税や量的緩和にも厳しい指摘

 後半はパネルディスカッションだったのだが、パネリストのひとり、西村康稔内閣府副大臣が、政府の「雇用者100万人増」や「トリクルダウンの試み」について説明。「アベノミクスが格差を拡大しているというのは誤解である」と力説した。 

 しかし、ピケティ氏はこれにやんわり反論。
「確かに日本の格差は米国ほどではない。しかし、上位10%の富裕層の所得は、国民所得全体の30~40%まで広がっています。日本がゼロに近い低成長なのに、上位の所得が増えているということは、裏を返せば、実質的に購買力を減らしている人がいるということです。
日本の最高所得税率は1960~70年代より下がっています。上位10%の所得が増えているのに、税率が低い状態では格差が広がるばかり。所得税の累進性を高めるべきです」
 ピケティ氏は、消費増税や量的緩和についても厳しい見方だった。

「消費増税は正しいのかどうか。むしろ低所得者への課税を弱め、富裕層の資産課税を強めるべきです。
紙幣を増刷することもいいのかどうか。税制改正より紙幣を刷る方がやりやすいですが、
緩和したマネーがどこへ行っているのか分かりません。金融政策だけでなく、財政改革、教育改革、累進性のある税制改革も必要です」
 国会審議ではこのところ、ピケティ氏の格差拡大論や資産課税論が引き合いに出される場面が増えている。
経済界のロックスターとまで呼ばれる人気学者に“ダメ出し”された安倍首相。
それでもまだ「この道しかない」と言い続けるのだろうか。

2015年3月25日マネー

黒田
1:自治スレでLR変更等議論中@\(^o^)/ 2015/01/29(木) 22:26:13.39 ID:???*.net
[東京 29日 ロイター] – 政府が、日銀の実施している量的・質的金融緩和(QQE)について、当面は追加緩和の必要性がないと見解を固めていたことが明らかになった。複数の関係筋が明らかにした。

原油価格の下落は日本経済にとって大きなチャンスであり、追加緩和で円安が進めば、メリットが減殺されるとみているためだ。

安倍晋三内閣は、1)大胆な金融緩和、2)柔軟な財政政策、3)成長戦略の推進──というアベノミクスの3本の矢を推し進めることで、景気回復を図るマクロ経済政策を実施してきた。

だが、1バレル40ドル台半ばと高値から60%を超えて下落してきた原油価格の動向という大きな変動要因が、1本目の矢である金融政策に対するスタンスを大きく変えつつある。

複数の政府関係者によると、政府として原油安によるメリットを最大限に生かすために、物価上昇率の低下に対応して日銀が追加緩和することは、政府として当面歓迎しないスタンスに切り替えた。

政府関係筋の1人は、日銀が10月末に追加緩和を実施したことは誤りとは思っていないとした上で「あの時は、景気が停滞しデフレマインドが再び強まる気配がある時期だった。
しかし、今は経済情勢が異なる。政府が増税を延期し、原油価格が急速に下落し、日本経済にとって追い風が吹き出した」と指摘する。

政府関係者の間では、日銀も、今の物価上昇率の低下はデフレからくるものではなく、原油安というチャンスに起因したものであることはよく認識すべきだとの声が複数あり、「この局面での追加緩和はありえないと思っている」との強い調子の発言も浮上している。

足元の日本経済では、企業収益の拡大や今春闘後の実質所得のプラス転換も期待されている。そこへ日銀の追加緩和で物価上昇が促されてしまっては、中小企業の業績や個人所得の回復に水を差しかねない、との見方が政府部内で台頭している。

以下ソース
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0L21JY20150129 

2015年3月25日マネー

不動産
1:海江田三郎 ★@\(^o^)/ 2015/01/28(水) 10:19:23.93 ID:???*.net
http://news.livedoor.com/article/detail/9718241/
「タマホーム、純利益98%減に下方修正 15年5月期」
 このニュースで不動産業界に激震が走っている。ローコストハウスメーカーであるタマホームは木村拓哉がCMキャラクターを務めていることでも知られている。

「タマホームは14日、2015年5月期連結業績予想の下方修正を発表した。
純利益は前年同期比98%減の3900万円となる見通しだ。従来予想は7%減の16億円だった。
14年に実施された消費増税前の駆け込み需要の反動減が長期化している。
消費税率10%への再増税の延期が決定し、今期の下期に見込んでいた駆け込み需要がなくなったことも響いた」(日本経済新聞ウェブ版1月14日付)

 今後はますますこういったハウスメーカーやマンションデベロッパーの下方修正のニュースが続出しそうだ。
資材、人件費の高騰による物件価格の上昇に、消費増税による景気の冷え込みもあって、消費者の不動産の購入意欲に急ブレーキがかかっているためだ。

 しかも、東京オリンピックが開催される2020年までは新築に関する欠陥や品質の低下というトラブルリスクが高まっている。
「今後は職人の手配がたいへん。これから数年間の物件は、戸建住宅、マンション問わずに欠陥が続出するのではないか」
「土地の値上がりは深刻。マンションはこのエリアの所得階層で買うことのできる価格内に抑える為に、購入者が見えないところで、スペック(基本性能)を落としている」

 狭い浴室に薄い壁、施工不足による雨漏りの多発、こういった業者の声を紹介するのは、『住宅情報誌が書かないコワ~い不動産の話』(別冊宝島取材班/宝島社)だ。
 同書によれば、購入の検討は、2020年以降まで待てばよいかといえばそうでもない。
2020年以降は、人口減少による地価の下落リスクが高まるのだ。日本国内では今も高齢単身世帯の増加で増えている総世帯数が、2020年に5305世帯でピークに達する(厚生労働省・国立社会保障・人口問題研究所)。
さらに、新築マンションを購入する(購入できるローンを組める)30代後半から40代前半の購買層が2020年前後にピークを迎える。 
 つまり、2020年からは不動産がほしいという人がどんどん減っていくのだ。ならば、地価は下がりやすくなる。待てば待つほど下がりやすくなる。 

「事実上、現在ある中古だけで十分な世界になるのだ。ドボン(倒産)しかねない新築住宅専門のパワービルダー、マンション開発が中心のデベロッパー……。不動産バブルは今回が最後になるのかもしれない」(同書より)

2015年3月25日マネー

イオン
1:もろ禿 ◆SHINE.1vOk @もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/01/26(月) 07:56:05.57 ID:???0.net
イオンに異変、業績悪化で株価急落 総合スーパー、消費者離れ深刻化で迫る終焉 | ビジネスジャーナル
http://biz-journal.jp/2015/01/post_8708.html


 1月13日の東京証券取引市場でイオン株が急落した。約1カ月ぶりの安値となる1126円まで売られ、終値は前日比6%安の1143円50銭となった。この日の東証1部値下がり率ランキング上位である。
主因は前週9日に発表した2014年3~11月期の連結決算が市場予想を下回り、警戒感が広がったこと。連結営業利益は、前年同期比48%減の493億円となった。15年2月期の通年見通しは営業利益2000億円から2100億円のまま見直しされなかったが、市場はそれを絶望的と見たわけである。

 イオン全体の業績不調の主因は、本業である総合スーパー(GMS)事業である。GMS中核事業子会社であるイオンリテールの営業損益が、14年3~11月期は182億円の赤字に転落(前期は57億円の黒字)。同年3~8月期は75億円の赤字だったが、直近3カ月で107億円の赤字がさらに上乗せされた格好だ。大型化など改装店舗は一部好調だが、既存店売り上げが前期比2.4%減と不振。特に衣料品が4.1%減と大きく落ち込んだほか、食品も2.3%減と苦戦した。

 イオンの岡崎双一・専務執行役GMS事業最高経営責任者は「改装は順次していくが、(店舗数が多く)分母が大きいのでどれぐらい早くできるか」(今月9日の発表)と述べている。岡崎専務はまた、「価格政策で消費増税後の対応に失敗した。値上げしたのではないかと思われる値付けをしてしまった」と敗因を語った。●曲がり角迎えたGMS

 しかし、イオンの不調は、大型小売店舗をチェーン展開するGMSの業態がいよいよ曲がり角に来ていることの現れともいえる。
ここ最近、消費者が大型GMSを訪れる頻度は少なくなりつつある。日常の買い物は、コンビニエンスストアや、アマゾン、楽天などのインターネット購入へシフトしてきた。リアル店舗で探し回るより、ネットでの大量一括比較、そして検索型のショッピングが効率的となってきた。
もしくは、専門店チェーンへ行くこともあり、野菜や総菜などの日々の購買なら中小規模のスーパーで済ませることも多い。逆に贈答品などの一部高級品は、伝統的なブランド力がある百貨店で購入する。

 つまり、GMSはあらゆる業態に消費者を奪われているのだ。日本の小売業態はここ20年ほどの間に大変貌を遂げてきた。それは「大から小へ、さらに無店舗(ネット)へ」という大きな流れだ。
 この流れを象徴する大きな出来事が昨年重なった。まず7月28日にそごう前会長だった水島廣雄氏が亡くなった。一度は「地域一番の巨艦店主義」でそごうを日本最大のデパートに育て上げた経営者だが、そごうは2000年に民事再生法を申請し、事実上の経営破綻に追い込まれる。
水島氏は翌年、強制執行妨害容疑で逮捕され、06年には有罪判決が確定した。水島氏の逝去と共に、デパート時代は終息したともいえる。

 昨年12月26日には、ダイエーの上場が廃止された。半世紀以上日本の小売業界を牽引してきたダイエーは、支援を受けてきたイオンの完全子会社となった。18年にはダイエーのブランド、屋号そのものが消滅する予定だ。GMSで最大のプレイヤーだったダイエーが倒産し消滅していくわけだが、実は吸収したイオン自身も同じ業態なので、その将来が万全というわけではない。GMSという業態の未来は暗い。 

(文=山田修/経営コンサルタント、MBA経営代表取締役)