マネー,企業

 ペイペイ
1: 田杉山脈 ★ 2019/09/08(日) 16:09:15.35 ID:CAP_USER
スマホ決済の主導権を巡り、各社が激しい競争を繰り広げている。

先行したPayPayは2018年12月に「100億円あげちゃうキャンペーン」の第1弾を実施。利用額の20%を還元するという大盤振る舞いに利用者が殺到した。当初4カ月の予定だったが、わずか10日間で上限に達しキャンペーンは終了した。以降、LINE Payやメルペイが追随し、乱戦が続いている。

これほど多額な還元をして経営は大丈夫か――。多くの人がそう感じているのではないか。日本総合研究所の主席研究員で公認会計士の資格も持つ小谷和成氏に、決算書を読み解いてもらった。

100億円超のキャンペーンが、なぜ可能なのか PayPayの19年3月期の決算は売上収益5.9億円に対して販売費及び一般管理費が371億円かかっており、還元キャンペーンの費用はこの中に含まれている。結果、当期利益は367億円のマイナスだ。

LINE Payはどうか。18年12月期の数字で見ると営業収益(売上高)44億円に対し、営業費用が97億円で営業利益は▲53億円、当期純利益も▲54億円となっている。過去の当期純利益を確認すると、16年12月期▲21億円、17年12月期▲27億円で年を追うごとに赤字幅が拡大していることがわかる。

メルペイは17年11月20日に設立されたばかり。第1期の18年6月期決算は7カ月ほどの変則決算となり売上高はゼロ、販売費及び一般管理費が8.8億円で当期純利益は▲8.9億円となっている。LINE Payとメルペイの決算には還元キャンペーンの費用が含まれていないので、次の決算ではマイナス幅がさらに拡大する可能性が高い。

これだけの損失を出しながら、なぜ破たんしないのか、疑問に思う読者も多いだろう。しかし、創業当初に大きな赤字が出るのはインフラ系のIT企業の宿命であり、驚くことではない。

決済サービスのようなITビジネスで安定収益を確保するためには、いかに多くの会員を集めるかが勝負になる。そのためには、サービス開始時点で莫大なマーケティング費用やキャンペーン費用が必要になる。

一方で、高額な設備投資が必要ないというメリットもある。製造業であれば、工場建設や設備の購入に莫大な資金がかかる。それを考えれば、100億円キャンペーンは驚くほど多額な初期投資というわけではない。

設備投資とキャンペーンの違い 設備投資とキャンペーンの違いは、決算書に計上されるタイミング。キャンペーンの場合は、実施した年に全額が費用として表れるが、設備投資は違う。たとえば、新規事業のために100億円を使い工場を建設すると、貸借対照表に固定資産100億円と記載される。そのうえで工場の耐用年数が20年であれば、100億円を20年かけて徐々に経費計上していく。

結果的に赤字になりにくいわけだが、新規事業から撤退することになった場合には、大きな影響が出る。減価償却の残りが一気にマイナスとなって表れ、赤字に転落する可能性がある。工場を閉鎖するにも莫大な費用がかかるので、大きな痛手となる。

ITビジネスでは固定資産が少ないので、赤字が見えやすい。決算書を確認してみると、PayPayは、407億円の総資産のうち現金及び現金同等物(流動資産)が335億円を占め、固定資産はかなり少ないようだ。LINE Payも流動資産113億円に対して、固定資産は36億円。メルペイも流動資産6.3億円に対し、固定資産は0.6億円だ。

流動資産とは、現預金のほか、主におおむね1年以内に現金化される資産だから、この金額に余裕があれば、資金繰りに窮することはない。その意味では約6億円しか流動資産を持たないメルペイが不利に見えるが、正しく判断するには親会社の状況も併せて考える必要がある。 以下ソース https://president.jp/articles/-/29714

マネー,企業

 キャッシュレス
1: ムヒタ ★ 2019/08/25(日) 11:40:33.11 ID:CAP_USER
現金を使わずにスマートフォンなどで買い物の支払いをするキャッシュレス決済で不正アクセスの被害が相次いでいることから、金融庁は、セキュリティー対策が十分かどうか、事業者を検査することになりました。

スマホのアプリでQRコードを読み取ったり、電子マネーを使ったりしてキャッシュレスで決済するサービスでは、「PayPay」や「7pay」などが不正アクセスを受けて、利用者の知らないうちに商品が購入される被害などが相次ぎました。

このため、金融庁は、キャッシュレス決済の事業者が不正アクセスやサイバー攻撃を防ぐ対策を十分に取っているか、ことしの秋以降、重点的に検査することになりました。

検査では、決済システムのセキュリティー対策や利用者を保護する仕組みが十分かどうか調べるほか、犯罪組織によるいわゆるマネーロンダリングを防ぐ対策などもチェックする方針です。

聴き取りの結果、問題が疑われる業者に対しては立ち入り検査も行う方針です。

金融庁は、これまでキャッシュレスの事業者が電子マネーの利用者などに払い戻す資金を十分に確保しているかを調べていました。

これに加えて、セキュリティー対策も調べることで決済の安全性を高めたい考えです。

2019年8月25日 11時11分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190825/k10012047741000.html

マネー,仮想通貨

 zaif
1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2019/08/22(木) 13:51:38.73 ID:CAP_USER
https://crypto.watch.impress.co.jp/img/ctw/docs/1202/735/image01_o.jpg (Image: Shutterstock.com) 仮想通貨交換所Zaifの元運営会社であるテックビューロは8月22日、仮想通貨交換業を廃業することを発表した。同社は2018年11月までZaifを運営したが、現在同交換所の運営はフィスコ仮想通貨取引所へ移管している。その際フィスコへ口座を移動しなかったユーザーは、まだテックビューロに口座が残っている状態だ。それらのユーザーに対しては、9月2日から11月30日の期間に日本円で返金を行うとのこと。

返金の申し込み手順については同社の発表をご確認いただきたい。

テックビューロは2018年10月10日、フィスコ仮想通貨取引所との間でZaifの事業譲渡契約を締結した際に、手続きの完了後、仮想通貨交換業の登録を廃止し、解散の手続を行う予定であることを発表していた。

関連リンク テックビューロ株式会社 https://techbureau.jp/ 発表資料(テックビューロ)(PDF) https://techbureau.jp/wp-content/uploads/2019/08/%E5%BC%8A%E7%A4%BE%E4%BB%AE%E6%B3%E9%9A%E8%B2%A8%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E6%A5%AD%E3%AE%E7%B5%E4%BA%E3%AB%E4%BC%B4%E3%86%E3%8A%E5%AE%A2%E6%A7%E3%B8%E3%AE%E8%A7%A3%E7%B4%E5%8F%8A%E3%B3%E8%BF%E9%91%E3%AE%E9%8B%E5%A7%8B%EF%BC%E5%B9%B49%E6%9C%E6%A5%E3%9C%EF%BC%E3%A8%E4%BB%8A%E5%BE%8C%E3%AB%E3%A4%E3%84%E3%A6.pdf

2019年8月22日 13:05 仮想通貨 Watch https://crypto.watch.impress.co.jp/docs/news/1202735.html

マネー,仮想通貨,企業,投資

 スマホ
1: ムヒタ ★ 2019/08/14(水) 06:07:36.96 ID:CAP_USER
相次ぐ企業の参入で乱立状態になっているスマートフォン決済の分野で、利用者や加盟店を増やすために連携する動きが活発になっています。

NTTドコモはことし6月、通信アプリ大手のLINEの子会社とフリマアプリ大手のメルカリの子会社が作っているキャッシュレス分野の連合に加わりました。

3社は連携して加盟店を広げるほか、決済に使うQRコードの方式を共通化し、加盟店が1社のサービスを導入するだけで3社すべてのサービスが利用できるようにすることにしています。

また、楽天とJR東日本も提携し、来年スマホ決済のアプリ、「楽天ペイ」の中にJR東日本のICカード「Suica」の機能を追加できるようにする方針です。

このほか、ヤフーとソフトバンクが出資する「PayPay」は、中国のアリペイと提携し、中国からの観光客の利用を伸ばそうと「PayPay」のQRコードでアリペイの決済ができるサービスを始めています。

相次ぐ企業の参入でスマホ決済サービスが乱立状態になる中、利用者や店舗にとってはどのサービスを利用すればよいか分かりにくいのが、普及に向けての課題になっています。

このため、利用者や加盟店を増やすための連携を模索する動きは今後も増えそうです。 2019年8月14日 4時18分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190814/k10012034161000.html

マネー,仮想通貨

仮想通貨
1: ジュノー(東京都) [EU] 2019/08/14(水) 15:37:50.93 ID:jFBz7niA0 BE:228348493-PLT(16000)
取引高世界一のビットコインFX取引所で世界5位となった日本人を直撃!
https://www.excite.co.jp/news/article/Harbor_business_198844/
ハゲ先生


値動きの激しいビットコインで100倍のレバレッジがかけられるBitMEXは、世界一の出来高を誇るビットコインFXの取引所だ。そんな鉄火場で世界5位にランクインした日本人がいる。本邦初の直撃取材を敢行した!

◆世界のトップランカー「ハゲ先生」を緊急直撃!

日本から世界レベルのトレーダーが誕生していたことをご存じだろうか。
世界最大規模の仮想通貨取引所BitMEXのリーダーズボード
(収益率の世界ランキング)で5位を獲得したハゲ先生だ。

18年6月からのわずか5か月間で、ピーク時の利益は1615BTC。
当時のビットコイン価格で計算すると、なんと10億円を超える額である。
旋風のように登場し、去っていったトップトレーダーはどんな人物なのか。