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 basic income
1: ばーど ★ 2017/11/25(土) 14:59:32.79 ID:CAP_USER9
生活保護の窓口。ベーシックインカムが導入されると生活保護は「めったに発動はしなくなる」という https://lpt.c.yimg.jp/amd/20171124-00000003-withnews-000-view.jpg

衆議院選挙でも言及する党が現れた「ベーシックインカム」ですが、いまいち、関心は高まっていません。実験的に導入された国もあれば、国民投票で否決されたところも。過去には、支給額が高すぎて人々が働かなくなってしまった例まで……。いったい、いくらが適正なのか? 国内の議論に足りないものとは? 専門家に聞きました。

■「AIからBIへ」スローガンに欠けていたこと

 話を聞いたのは、駒沢大学准教授の井上智洋(ともひろ)さんです。

 井上さんは、まず「ベーシックインカム」が日本では「全然、知られていない」と言います。

 今回の衆院選で、一部、注目されましたが「注目のされ方が悪かった」と指摘します。

 「希望の党の小池百合子代表が『AIからBIへ』というスローガンを訴えていました。しかし、選挙で言及するには、財源についてもう少し煮詰める必要があると感じました」

 井上さんは、小池代表が発言したのにもかかわらず、全国的な広まりを見せなかった原因として「準備不足とリアリティーのなさ」を挙げます。 ■誰が得して、誰が損する?

 井上さんは「ベーシックインカム」について、財源を抜きに議論はできないと強調します。

 「ベーシックインカムの財源は主に税金です。そして、財源についての問いの立て方が大事になってきます」と指摘します。

 「必要な制度であれば、税金をとってやればいい。でも、税金を取られるのはみんな嫌がります。税金を払う『損』とベーシックインカムによる『得』の差し引きを考える必要があります」

 井上さんの計算では、平均的な所得をもらっている人にとって、その「差し引き」はあまり変わらないそうです。一方、平均より低い所得の人は、得が大きくなります。

 そして、平均より高い所得、つまり、お金持ちは損の方が大きくなります。

 「ベーシックインカムは一つの社会保障制度なので、基本的な考えは、お金持ちから低所得層へ富の再分配です」

 その上で、井上さんは、所得税率の設定や税金徴収の姿勢など、お金持ちでも納得できるような方策を考えていくべきだと訴えます。

■導入されたら生活保護は…

 井上さんは、「ベーシックインカム」を導入する場合、失業手当や児童扶養手当などは廃止され「ベーシックインカム」に一本化されるべきだと考えます。    その結果、生活保護は「最後の守り」として「めったに発動はしない」存在になります。

 生活保護の対象者は今よりも少なくなり、病気や障害などで「ベーシックインカム」の金額だけでは生活できない場合に限って支給されます。

■海外で高まる関心

 海外では「ベーシックインカム」への注目が高まっています。

 「ベーシックインカム」の世界大会「BIEN」(Basic Income Earth Network)は、2016年に韓国で開催され、2017年にはポルトガルで開かれました。

 フィンランドでは、実験的に導入されるなど、特にヨーロッパで「ベーシックインカム」への注目が高いそうです。

 そんな中、井上さんの目には「日本は弱者へ冷たい国」に映るそうです。

 「勤勉さなどを美徳にしてきたからでしょうか。もともと聖書にあった『働かざる者食うべからず』という言葉が、日本で社会保障の話をする時に、よく出てきてしまいます」 ■スイスの国民投票「私でも反対」

 一方、2016年にスイスで「ベーシックインカム」を巡る国民投票が行われ否決されました。

 その理由について、井上さんは「月額28万円という支給額が高過ぎた」と指摘します。

 「月額28万円では、財源が確保できず、財政が立ちゆかなくなります。ベーシックインカムを擁護する私でも反対しますよ。ここで失敗例を作ってしまったら、今後、ベーシックインカムが議論しにくくなりますから」

>>2以降に続く

配信11/25(土) 7:00 withnews https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171124-00000003-withnews-bus_all&p=1

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 tax
1: ノチラ ★ 2017/11/22(水) 19:27:47.53 ID:CAP_USER
政府は、年金以外の所得が少なくとも1000万円を超える年金受給者について、増税する方向で与党と調整に入った。

 年金にかかる所得税の負担を軽くする公的年金等控除(年金控除)を縮小する。年金だけで高額の所得を得ている人については、控除額に上限を設けることも検討する。2018年度税制改正大綱に盛り込むことを目指す。

 会社の役員などを務めて高い所得があり、年金も受給している人が対象になる見通しだ。具体的な年収の線引きや、年金控除の縮小方法などは今後詰める。

 年金控除は、国民年金や厚生年金などの受給者の課税所得を小さくする仕組みだ。現状では、年金控除と、給与から一定額を差し引いて税負担を軽くする「給与所得控除」の両方を受ける「二重適用」が可能だが、「優遇されすぎている」との指摘がある。 http://www.yomiuri.co.jp/economy/20171122-OYT1T50051.html?from=ytop_main1

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 koureisya
1: ノチラ ★ 2017/11/21(火) 21:08:39.78 ID:CAP_USER
金融庁は行政方針で、高齢者に望ましい金融サービスのあり方を検討すると盛った。少額投資非課税制度(NISA)など現役世代に重点を置いてきたが、個人金融資産の6割強は60歳以上の高齢者が持つ。高齢者に焦点をあて、多様な資産形成を促す狙いだ。

 約1800兆円の日本の個人金融資産のうち半分以上は預貯金が占める。預貯金に偏った資産構成は物価上昇に弱く、金融庁は分散投資を促そうとしてきた。

 資産形成促進の役… https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23753910R21C17A1EE9000/

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税金
1: ひろし ★ 2017/11/21(火) 22:27:28.17 ID:CAP_USER
[東京 21日 ロイター] – 安倍晋三首相は21日の衆院本会議で、2019年10月の消費税率引き上げに関し「(増収分の)使い道を見直し、子育て世代への投資と社会保障の安定化にバランスよく充当することとしており、引き上げを中止することはない」と述べた。

首相の所信表明演説に対する、共産党の志位和夫委員長の質問に答えた。

https://jp.reuters.com/article/abe-consumption-tax-idJPKBN1DL0I3

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家族
1: ひろし ★ 2017/11/17(金) 00:58:40.24 ID:CAP_USER9
 政府が2018年度税制改正で議論する所得税改革に関し、子どもがいない世帯では年収が800万~900万円を上回る場合に増税とする案を検討していることが16日分かった。各種控除の見直しにより高所得層が増税となる一方、低所得層は減税とし、子育て世帯も負担が重くならない仕組みを目指す。

 与党と調整しつつ今月下旬から議論を本格化させる。年収の線引き次第で世帯によって明暗が分かれるため、世論の反応も見ながら慎重に制度設計を進める見通しだ。

 これまでの調整では、高収入な会社員ほど税負担の軽減額が大きい給与所得控除を縮小し、多様な働き方に対応した税制に改める方向だ。

https://this.kiji.is/303918861361874017?c=39550187727945729