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貯金通帳
1: ノチラ ★ 2018/03/11(日) 21:22:59.80 ID:CAP_USER
◆平均貯蓄額は1151万円、前年より増加
2人以上で暮らす世帯の平均貯蓄額は1151万円。前年より73万円の増加です。中央値(多い順または少ない順に並べたときの真ん中)は380万円で前年(400万円)より減少しています。いずれも「家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯、2017年)」のデータで2017年6月から7月にかけての調査です。もう少し詳しく見ていきましょう。



◆貯蓄ゼロは31.2%で昨年より増加
数年前から話題になっているのが貯蓄ゼロ世帯の増加です。冒頭の調査では、平均貯蓄額(金融資産の平均値)は1151万円、一方で貯蓄ゼロ世帯は31.2%あり前年(30.9%)より増えています。この調査では、「金融資産」を「定期預金か普通預金かなどに関わらず、運用のためや将来に備えて蓄えている部分」と定義しています。つまり、口座に残高があっても、いずれ生活費として使う予定のお金は入っていないということです。

では、ほんとうにお金がない人はどれくらいいるのでしょうか?同じ調査に次のような項目があります。金融資産を持っていないと回答した人に、銀行や証券会社に口座を持っているか、持っている場合、残高があるかを聞いたところ、「口座を持っていない」「口座を持っているが残高がない」と回答した人は14.1%。

◆1151万円は貯蓄ゼロ世帯も含めた平均値
そして、1151万円という平均値は貯蓄ゼロの人も含めたものです。ゼロ円と回答した人が3割いるのですから、これを加えるのは当然ですが、ゼロ円の人が3割ほど入っているということは、持っている人だけの平均値はもっと高いということです。

◆金融資産保有世帯の平均値は1729万円、中央値は1000万円
保有世帯の平均値は1729万円で前年(1615万円)より増加、中央値も1000万円と前年(950万円)より増加しています。

保有世帯の年代別の平均値、中央値は以下の通りです(年代は世帯主の年齢)。カッコ内は前年と前々年(2016年と2015年)。

◆20代 
平均値524万円(385万円、315万円)
中央値300万円(215万円、239万円)

◆30代
平均値735万円(612万円、717万円)
中央値420万円(410万円、405万円)

◆40代
平均値1014万円(939万円、974万円)
中央値650万円(602万円、600万円)

◆50代
平均値1689万円(1650万円、1941万円)
中央値1100万円(1074万円、1100万円)

◆60代
平均値2062万円(2202万円、2462万円)
中央値1400万円(1500万円、1500万円)

平均値も中央値も年齢が上がるにしたがい高くなります。前年度との比較では、20代、30代、40代が増えているのに対して50代は伸び悩み、60代は減少しています。

ちなみに金融資産の中身は、預貯金が54.1%(55.3%)、株式や投資信託などの有価証券が18%(16.1%)、生命保険が16.7%(17.6%)。2014年から始まったNISA(少額投資非課税制度)を保有している世帯の平均値は183万円(167万円)で増加しています(カッコ内の数値は2016年)。

*データはいずれも金融広報委員会「家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯)2017年、2016年、2015年」によるものです。
https://news.mynavi.jp/article/20180311-598875/

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お金持ち
1: ノチラ ★ 2018/03/08(木) 18:28:23.09 ID:CAP_USER
日銀が2017年12月20日に発表した2017年7~9月の資金循環統計によると、家計が保有する2017年9月末時点の金融資産残高は、対前年比4.7%増の1,845億円となり、過去最高を更新した。株高、円安により保有資産の評価額が上昇したことも大きく影響している。

この統計から、日本人の金融資産は少しずつ増加していることが窺える。今回は、少し極端な例で「資産3億円だが収入ゼロ」の人と、「年収5,000万円だが資産ゼロ」の人、それぞれに求められる金融スキルについて考えてみよう。

ストックリッチとキャッシュフローリッチ
富裕層と一言でいっても、様々なタイプがあり、大きく「ストックリッチ」と「キャッシュフローリッチ」に分けることができる。前者は地主や代々の資産家のように潤沢なバランスシートを保有している人、後者は外資系バンカーや現役医師のように年収が高い人だ。なかにはストックリッチでありキャッシュフローリッチでもある人もいるが、多くの場合は、どちらかにセグメントできるのではないだろうか。

年齢が若ければ若いほどストックを貯める時間が限られているため、相続で大きな資産を受け取ったり、IPOで自社株評価が一気に上がったりするなどの特別な事情がない限り、若年層がストックリッチになるのは難しい。従って、ストックリッチとキャッシュフローリッチは一概に比較できるものではないが、もし、どちらかになれるとすると、あなたはどちらになりたいだろうか。

ストックリッチになりたい人 まず3億円の資産(この場合は現金と仮定する)を持っているが収入はゼロのケースを考えてみよう。
現時点の収入はゼロとはいえ、この現金3億円を3%運用できれば年間900万円、5%運用できれば1,500万円、10%運用できれば3,000万円の運用益を手にすることができる(税金は考慮せず)。

とはいえ日々の生活費もこのストックから賄う必要があり、運用結果は金融マーケットに左右されるため、マイナス運用になってしまう年もあるかもしれない。このケースは、既にある資産を安定的に殖やしていく金融スキルが特に問われるだろう。運用に加えて、自身が働き、日本人の平均年収ほどの労働所得(約400万円)を得れれば、生活は一気に安定する。

キャッシュフローリッチになりたい人
次に年収は5,000万円あるが、資産は全くないというケースを考えてみよう。このケースの場合、まず身につけたい金融スキルは、家計の出費を見直し、いち早くストックを貯める技術だ。資産運用はある程度まとまった金額でないと効果を発揮できない場合も多い。このケースでは「年間1,000万円は貯金する」などと目標を決めて、天引きなどで強制的に別口座にストックを貯めていく仕組みが効果的だろう。

それと同時に高めていきたいのが所得税の圧縮の知見だ。5,000万円の年収となるとかなりの税金がかかる。iDeCoやふるさと納税のフル活用はもちろん、上記で貯まり始めたストックを頭金に、減価償却を取れる資産の購入や、所得税を圧縮できる仕組みを検討したいところだ。

あなたはどっちになりたい?
ストックリッチとキャッシュフローリッチ。あなたはどちらになりたいだろうか。どちらが上でどちらが下というものではないが、それぞれの性格や、保有する金融スキルによって意見が別れるところだろう。

上記の規模ほどでないにしても、誰にとってもストックとフローの概念は重要だ。どちらになりたいか考えることによって、現状の生活にも通じるヒントを思いつくかもしれない。
https://zuuonline.com/archives/183719

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お金持ち
1: 名無しさん@涙目です。(庭) [US] 2018/03/06(火) 10:01:21.86 ID:CyCJ/SR40● BE:887141976-PLT(16001)

2018年3月5日に放送された『成功の遺伝史5(日本テレビ系)』にて冒頭でMCの上田晋也が北野武に
「去年も凄かったですね、アウトレイジもヒットして凄いですね」と振ったところ
「あんなの金にならねーんだよ、全部税金で持って行かれて」と愚痴をこぼした。

しかしここからが凄い北野武は「年間10億くらい税金払ってるんだよ」と平然として発言。
それを聞いた上田晋也は「ちょっと待って下さい、年間の税金が10億円?」と驚きを隠せない様子だった。

収入が10億円ではなく払った税金が10億円となると更に収入があったとなる。

しかしここで発言している北野武の「税金10億円」は北野武の個人の税金なのか、
法人としての税金なのか触れられていない。

アウトレイジの話が最初にあったことからオフィス北野の税金も含まれていそうだ。
ちなみに『アウトレイジ 最終章』の興行収入は15億9000万円。

※記事に動画あり
http://gogotsu.com/archives/37734
http://fast-uploader.com/file/7075853484421/

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クレジットカード
1: ノチラ ★ 2018/03/04(日) 16:35:28.62 ID:CAP_USER
クレジットカードの使い方で「出世」「恋愛」といった人生に大きく関わる要素との相関性が浮き彫りに。生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、「クレジットカード」をテーマにした調査を20~40代の男女1,000名に行った。

【こちらも】リボ払いという罠、クレジットカードをなるべく使わないという節約術

 はじめに、「クレジットカードの活用」と「出世スピード」の関係性を調査するために、あなたは周囲の同世代と比較して、出世が早いと思うか?と質問。そう思うと回答した人を「同世代よりも出世が早い」グループ、そうでない人を「同世代よりも出世が早くない」グループとして分け、「クレジットカードの活用」に関して質問をしたところ、2つのグループでは大きな差がみられた。

 まず、「同世代よりも出世が早い」グループでは、「クレジットカードの所有枚数」として最も多かった回答が「4枚以上」(36%)に対し、「同世代よりも出世が早くない」グループでは「1枚」(30%)の回答が最多となった。また、「2枚以上のクレジットカードを使い分けている人の割合」「クレジットカードの明細を使ってお金の管理をしている人の割合」も、「同世代よりも出世が早い」グループのほうが高く、それぞれ11ポイント、20ポイントもの差が生じた。

 つまり、「出世スピードが早い」人ほど、カードを複数所有し使い分けをしたり、明細を使ってお金を管理したりなど、クレジットカードを賢く活用する傾向にあるようだ。

 さらに「年収別」で見た場合でも違いがみられ、「年収300万未満」のグループでは「2枚以上のクレジットカードを使い分けしている」人の割合が44%であるのに対して、「年収500万以上」で同じ回答をした人の割合は61%と17ポイントもの差が。また、「クレジットカードの明細を使ってお金の管理をしている」人の割合も、「年収300万未満」では34%、「年収500万以上」では45%と違いが生じた。

 続いては、「恋愛」との関係性についても調査を実施。「あなたは、異性にモテるほうだと思うか?」と質問。「そう思う」と回答した人を「異性にモテる」グループ、そうでない人を「異性にモテない」グループとして分け、それぞれの「クレジット活用」の傾向を調べた。

 「クレジットカードの所有枚数」において、「異性にモテる」グループでは「2枚」(30%)、そうでないグループでは「1枚」(31%)と最多回答に違いがみられたほか、「2枚以上のクレジットカードを使い分けている人の割合」では8ポイント、「クレジットカードの明細を使ってお金の管理をしている人の割合」では10ポイントの差が生じた。「異性にモテる」人は、「出世スピードが早い」人と同様、クレジットカードを賢く活用する傾向にあることがわかった。

 さらに、「異性にモテる」人は、「ゴールドカードの所有率」や「年会費の支払い意向」も高い傾向に。「異性にモテる」グループの「ゴールドカードの所有率」は26%(「異性にモテない」グループは19%で7ポイントの差)、「年会費の支払い意向」は59%(「異性にモテない」グループは46%で13ポイントの差)にのぼっている。

 なお、「異性にモテる」グループの「年会費を支払う理由/支払ってもよいと思う条件」としては、「ポイントなどの還元により、実質的にお得である」(79%)、「付帯サービスが無料で利用できる(旅行保険・ラウンジ利用など)」(29%)、「ステータスの高いカードを利用できる」(25%)などが上位に。「異性にモテる」人ほど、本質を見失うことなく、客観的にメリットの多い判断ができていると言えそうだ。

 今回の調査結果からは、 “世渡り上手” “恋愛上手”な人ほど、クレジットカードを上手に活用していることが分かった。活用上手な人は、世の中の流れや、会社でのポジションをしっかり読むことができ、世間一般ではできる人と呼ばれることが多いのだろう。あなたはカードを上手に使える・使っている人ですか?

https://www.zaikei.co.jp/article/20180224/428109.html

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1: ばーど ★ 2018/03/02(金) 17:49:05.03 ID:CAP_USER9
■日本の最低賃金は「韓国以下」

前回の「大胆提言!日本企業は『今の半分』に減るべき」では、人口が激減する日本でこれから生産性を上げるためには、減っていく生産年齢人口に合わせて企業の数を減らす必要があり、政府による企業統合促進政策が求められることを指摘しました。

読者から多くのご指摘をいただきましたが、やはり人口減少の規模に驚かれた方が多かったようです。また、企業数を減少させないと人口に占める社長・役員の比率が上がるだけで、経済合理性に悪影響を与えることは、ご理解いただけたかと思います。

生産性の定義に疑問を持たれる意見も散見されましたが、国際標準である「1人あたりGDPを購買力調整したもの」であると強調しておきます(この点については、回を改めてご説明します)。

さて、生産性の向上のためには、企業数の削減と深いかかわりのある、大変重要な政策がもうひとつあります。それが「最低賃金の引き上げ」です。

世界的に見て、日本の最低賃金はあまりにも低すぎます。実際どのレベルなのかご存じない方も多いと思いますので、まずはデータを確認しましょう。

直近の各国の購買力調整済み最低賃金を見ると、日本の最低賃金は、日本と同じように生産性が低いスペインとほとんど変わらず、それ以外の欧州各国を大幅に下回る水準です

各国の最低賃金(単位:ドル)


さらに衝撃的なことに、日本の最低賃金は、なんと韓国よりも低いのです(2018年1月より)。この最低賃金の低さがデフレの一因であり、格差社会の最大の原因でもありますし、イノベーションがなかなか起きない最大の要因でもあります。

■最低賃金と生産性には強い相関がある

生産性向上の重要性を論じるにあたってなぜ最低賃金か、と不思議に思うかもしれませんが、実際、最低賃金とその国の生産性の間の相関係数は84.4%と非常に高く、最低賃金が高い国ほど生産性が高いことが、世界中のさまざまな研究機関から発表されています。日本は、この関係を真剣に検討する必要があります。

各国の最低賃金と生産性


しかし、最低賃金と生産性はただ高い、低いという議論をする価値があるとは思えません。私が強調したいのは、人材の質と最低賃金と生産性の関係です。

先進国の場合、労働者の質と生産性の間に82.3%という極めて強い相関関係があります。スペインやイタリアなど、生産性の低い国を分析すると、やはり人材のレベルが低いことが低い生産性の主因であることがわかります。先ほど説明したとおり、最低賃金と生産性にも強い相関があるので、当然、労働者の質と最低賃金の間には強い相関があってしかるべきです。

日本人労働者の質は世界第4位で、大手先進国の中ではトップです。であるにもかかわらず、日本の最低賃金は大手先進国の中の最低水準です。先進国だけで分析すると、労働者の質と最低賃金の間には85.9%もの相関係数が認められますが、日本だけが大きくずれているのです。

各国の最低賃金と労働者の質


政府は、この事実をどうとらえているのでしょうか。本当は日本の人材など、大したことがないとでも思っているのでしょうか。高く評価されているのは、「何かの間違い」とでも思っているのでしょうか。日本人の人材の質は、第32位の韓国よりも低いと思っているのでしょうか。さもなければ、最低賃金が韓国より低く設定されている理由がわかりません。

アベノミクスを成功させるためには生産性改革が不可欠であり、それにはまず企業を動かすことが大前提になります。そのための手段として最も確実で、生産性の向上に最適なのが「最低賃金の引き上げ」です。このことは諸外国ですでに確認されています。

■「失業率上昇」は杞憂だ

※省略

■日本政府は日本人労働者をバカにしている

さきほど説明したように、最低賃金と生産性の間には強い相関関係があります。

最低賃金と生産性の相関がここまで強いということは、諸外国は最低賃金を「感覚的に」設定しているわけではなく

※以下全文はソース先をお読み下さい

2018年03月02日
東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/articles/-/210482