1: アイアンクロー(愛知県)@\(^o^)/ 2015/10/28(水) 20:14:07.21 ID:TBKheqtc0●.net BE:342992884-PLT(13000) ポイント特典
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「東大生の親は金持ち」は本当だった! もはや「教育格差絶望社会」なのか
教育統計学者の舞田敏彦氏が2月1日、ツイッターに「東大生の家庭の年収分布」と題したグラフを投稿して話題となっている。世帯主が40~50歳で世帯年収が950万円以上ある家庭の割合は、一般世帯で22.6%に対し、東大生の家庭では57.0%を占めたという。
別の調査では、世帯収入900万円以上の大学昼間部の学生の家庭は31.8%。基準は異なるが、やはり東大生家庭の高年収は際立っていることが分かる。大手企業の学歴フィルターの存在が話題になっているが、学歴もしょせん「親のカネ」次第なのだろうか。
■データ提示者は「国家的な損失」と指摘
舞田氏は自らのブログ「データえっせい」の中で、次のように書いている。
「近年、東大では授業免除の枠が増やされるなど、貧しい家庭の子弟でも入れるような施策がなされていると聞きますが、 やはり幼少期からの通塾や早期受験をはじめとした、長期にわたる教育投資の差が出ているとみられます」
東大の学部生を対象にした「学生生活実態調査」(2012年)によると、家庭の家計を支えている父親の勤務先規模は「従業員1000人以上」が48.4%と半数近い。
勤務先は「官公庁」が22.0%で、「経営者・役員」も10.5%いる。職種では「管理的職業」(43.4%)、「専門的・技術的職業」(22.6%)の順に多く、 エグゼクティブ層や医者などの専門的な職業が多いようだ。
舞田氏は雑誌「プレジデントFamily」の2014年5月号でも、「経済力が学歴を決める」という仮説を示している。2013年春の高校卒業生全体(約108万人)に占める私立高校卒業生は29.9%だが、東大・京大合格者5960人では49.4%と半数近くを占める。
(続く)
「東大生の親は金持ち」は本当だった! もはや「教育格差絶望社会」なのか
教育統計学者の舞田敏彦氏が2月1日、ツイッターに「東大生の家庭の年収分布」と題したグラフを投稿して話題となっている。世帯主が40~50歳で世帯年収が950万円以上ある家庭の割合は、一般世帯で22.6%に対し、東大生の家庭では57.0%を占めたという。
別の調査では、世帯収入900万円以上の大学昼間部の学生の家庭は31.8%。基準は異なるが、やはり東大生家庭の高年収は際立っていることが分かる。大手企業の学歴フィルターの存在が話題になっているが、学歴もしょせん「親のカネ」次第なのだろうか。
■データ提示者は「国家的な損失」と指摘
舞田氏は自らのブログ「データえっせい」の中で、次のように書いている。
「近年、東大では授業免除の枠が増やされるなど、貧しい家庭の子弟でも入れるような施策がなされていると聞きますが、 やはり幼少期からの通塾や早期受験をはじめとした、長期にわたる教育投資の差が出ているとみられます」
東大の学部生を対象にした「学生生活実態調査」(2012年)によると、家庭の家計を支えている父親の勤務先規模は「従業員1000人以上」が48.4%と半数近い。
勤務先は「官公庁」が22.0%で、「経営者・役員」も10.5%いる。職種では「管理的職業」(43.4%)、「専門的・技術的職業」(22.6%)の順に多く、 エグゼクティブ層や医者などの専門的な職業が多いようだ。
舞田氏は雑誌「プレジデントFamily」の2014年5月号でも、「経済力が学歴を決める」という仮説を示している。2013年春の高校卒業生全体(約108万人)に占める私立高校卒業生は29.9%だが、東大・京大合格者5960人では49.4%と半数近くを占める。
(続く)
「東大生の親は金持ち」は本当だった! もはや「教育格差絶望社会」なのか