1: ローリングソバット(WiMAX)@\(^o^)/ 2015/01/18(日) 17:06:12.42 ID:3Is/r/OY0.net BE:545512288-PLT(15444) ポイント特典
お金で泣かない老後 「夫婦で9000万円」どう工面 最強の対策は健康で長く働くこと
2015/1/18 7:00
とうしろう 日本は有数の長寿国だって聞いたな。平均寿命は80歳ぐらいじゃなかったかな。
たいきち 2013年の日本人の平均寿命は男性が80.21歳と、初めて80歳を超えました。
女性は86.61歳で2年連続で世界一です。老後のお金を考える際によく使うのは、ある年齢の人が平均してその後何年生きるかを表す「平均余命」です。60歳時点では男性23.14年、女性28.47年となっています。少なくともこれぐらいの長さは想定しておきたいですね。
りこ 男性は83歳、女性は88歳まで生きるということね。
たいきち 社会保険労務士の森本幸人さんに、60歳の夫と2つ年下の妻がこの年齢まで生きると仮定して必要なお金を試算してもらいました。まずは生活費です。
総務省の家計調査では高齢夫婦の無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上)で月約27万円になります。夫が83歳で亡くなるまでの23年間で約7450万円、残された妻1人分の生活費をそれまでの7割として、88歳で亡くなるまでの7年間は約1600万円、合わせて約9050万円です。
たいきち 公的年金の受取額は夫が会社員、妻が専業主婦という厚生労働省のモデル世帯でみれば、夫婦で現在月約23万円です。夫が65歳からもらい始め、夫の死後は妻が遺族厚生年金(夫の老齢厚生年金の4分の3)をもらうと、夫婦の年金総額は約6000万円です。老齢基礎年金だけの自営業の人などはこれより少なくなります。
りこ すると、差し引きで3000万円ほど足りないというわけね。(※抜粋)
http://www.nikkei.com/money/features/37.aspx?g=DGXMZO8176516009012015PPE001