【社会】小学生のうちにしておきたい「お金のしつけ」、学年ごとに必要なこととは

11月14日(土)13時10分配信
私たちにとって、健全な暮らしを送るのに欠かせない「お金」。ところが、子どもがこのお金のことについて、きちんと学べる機会は意外と少ないですよね。 学校教育では、社会科や家庭科などで経済活動や家庭生活に関わる基礎用語を教わることはあっても、より豊かな生活を目指す方法とか、自活するための術(スキルを身につける必要性や生活設計など)といったところまで踏み込んだ教育は、あまり行われていません。お金に関しては、もっぱら家庭教育(しつけ)がベースとなり、子どもは社会に出て初めて、自ら苦難を乗り越え体験しながら学び取る、というスタイルが一般的です。 実際、子どもにお金のことをどう教えていこうか、悩んだことはありませんか? ここでは、子ども(小学生)の成長ごとに必要な「お金のしつけ」について、解説しましょう。
◆子どもは徐々に外へ出て行く小学生以下の子どもにとって、「必要なモノ」「欲しいモノ」は、たいてい買ってもらいます(親が買い与えます)。まだ幼くて家庭生活の範囲にとどまっているうちは、この方法が適切だと思いますが、成長して社会との接点が拡大するにつれて、いつまでも買い与えてばかりでは、子どもの自立に役立ちません。まずは、各家庭独自のルールを決めてお金を使う・貯める練習をさせてみることが大切です。
◆学年別・お金に関して身につけておきたいこと 「お金のしつけ」といっても、いきなり株式投資の手法を教えることではありません。子どもの自立に必要な、適切な金銭感覚を身につけさせるためのものです。以下は、金融広報中央委員会が作成した「金融教育プログラム」より筆者が抜粋し、修正を加えた項目です。学年ごとに、体験して身につけるべきことをまとめていますので、参考にしてみてください。
●小学校低学年(1~2年生)
・モノを買うにはお金が必要であることを体験する。
・時には我慢もしつつ、お金を貯める習慣を身につける。
・お金は手持ちの範囲で使う習慣を身につける。
●小学校中学年(3~4年生)
・欲しいモノと必要なモノを意識し区別できるようになる。
・お小遣い帳などを用いて「お金を管理する」習慣を身につける。
・お金を貯める目的を意識する
・予期せぬ支出(ケガや病気の治療費・その他)が起こりえることを知る。
・子ども同士の安易なお金の貸し・借りは、悪意は無くとも信頼関係を破壊しかねないことを知る。
●小学校高学年(5~6年生)
・お金の使い道に優先順位が付けられるようになる。
・付加価値(品質・性能など)の違いによる価格の違いを知る。
・持っているお金の中で「買う」「買わない」という判断力を身につける。
・高価なモノを手にするために、計画的にお金の準備(=貯蓄)ができるようにする。
・不測の事態に備える方法には、貯蓄以外に保険があることを知る。
・モノの値段は、状況の変化により一定ではないことを知る。
・働くことの大切さとそれにより得るお金について、その仕組みと苦労を知る。
小学生の子どもに対するお金のしつけは、「お小遣いを与え始める時期」、「与えるお小遣いの額」、「無駄使いさせない工夫」というところに関心が集まりがちです。しかしこれらの関心事は、子どもが自分の判断でお金を使う練習の「スタートライン」でしかないのです。 「使う」ほかにも、「貯める」、「働いて稼ぐ」、「備える」といった行動を、その家庭の考え方に沿った形で指導していくといいですね。
株式等の不労所得は「悪」では無い事も教えておくべき
あそこは日によってお菓子の値段が違ったり、クジにあたりが全然なかったり
お気に入りの子だけはおまけしてもらったりで、社会って必ずしも平等なんかじゃないってことも学んだ
ぜんぜん甘い。というかこれは最低限。
資本主義社会においては金が金を産むこと。
金利の性質、割引現在価値、複式簿記の実践。株式売買の体験。
これぐらいは最低限やっとけ。
> ・時には我慢もしつつ、お金を貯める習慣を身につける。
> ・お金は手持ちの範囲で使う習慣を身につける。
大人になっても
これができない奴、多いからな
子供の時にできる人は大人になってもできるし、できない人は成長してもできないんだよね
お金を一銭も借りていないのに
借りた事になる
親から頼まれてもならない
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たとえ血肉を分けた身内でも、連帯保証人にはなるな! が、我が家の家訓
親が親戚筋の店舗建て替えの時に頼まれたのを断り、相手の嫁から恨まれてたなあ
7年後に商売が立ち行かず家ごと手放したから、我が家は巻き込まれずに済んでセーフ
知人の親なんて連帯保証人になった工場が夜逃げして、土地家屋を売り飛ばす羽目に…
次のこづかい日まで約30日を所持金0円で過ごすの不安じゃないのかな
今の状態で困らない間は学習できないと思うよ
親がケチってお金を出さないのか、大事な4年間がもったいないよ。
だって、大学って学問を身に着けるところだろ。
分野にもよるけど、大学で何をするべきかって考えたら
勉強半分、コネづくり半分ってとこじゃないかな。
4年間をガリ勉で過ごしたところで、就職して即戦力レベルになるわけじゃないし・・・。
これは本当に思うわ
15万は極端だけどお前それ何万円も出して手に入れるほどの物か?
と、問いたくなる
そこまでして欲しくないが、何故か次のクレカ請求で死んでいる
俺も何故なのかはわからない
これらは義務教育で教えるべきだよ
教えてない国は日本ってぐらい
日本人は無防備で社会に放り込まれる(´・ω・`)
バイトで世の中ってものを味わっておいた方がいいのは確かだな。
あと、学生時代には流行に乗れるだけのブツを買い与えた方がいい。
じゃないと給料もらうようになってから浪費するようになるわ。
でも大人買いがやめられん。
結婚相手の金銭感覚がダメだと
他の点がどんなによくてもダメ
婚活で30後半にもなって
成婚料すら男性にたかる人が人がいるからな
よりも
お金の仕組み
を学ばせたほうがいいような気がする
信用貨幣の概念からか
うん…そうじゃないと、お金=大切
だけで貯めることばかり覚えそう
どうしてお金が生まれて、そして流通することで世の中がどう動いているのか とか
正しい使い方を覚えるには、背景も必要だよね
じゃあ、小5あたりで
複式簿記とキャッシュフロー計算書を教えよう。
数学って人生に必要なのか
という子供のよくある疑問も、これで解決!
そして、お金の使い方と増やし方も勉強できる…
これは…まさに実学
小遣いはそこに振り込むの
収支が全て残る
ひどい浪費癖がある
次々と欲しいものが湧いて、強迫観念に駆られたように買いまくる
小中よりも高校が大切じゃない?
小学生のうちはなんでも買い与えないようにするだけでいいと思う
高校になったらバイトさせて稼ぐ難しさと収入と支出を経験させればいい
その日から手元にある金は全て使う習慣がついちまったよ
通帳作った頃は小学1年生だったし、親にハンコ借りて作ったんだよ。入金にハンコは要らなかったし。
おかげで投資で儲けてる。