【経済】三菱東京UFJ銀行、独自の仮想通貨を開発中 コスト減へ期待

2016年2月1日11時33分
三菱東京UFJ銀行が、独自の仮想通貨の開発を進めていることが分かった。ITを活用した新しい金融サービス「フィンテック」の一つで、実用化されれば、金融取引などの管理にかかる費用を大幅に節約し、国際送金や振り込みの手数料を安くできるという。当面「行内通貨」と位置づけるが、円と交換できるようにして同行の利用客らに発行する構想もある。
邦銀による仮想通貨の開発が明らかになるのは初めて。同行幹部らによると、独自の仮想通貨は、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)から「MUFGコイン」と名付けた。昨秋から開発に着手し、コインをスマートフォンに取り込むアプリケーションの試作品がほぼ完成。スマホによるコインのやり取りを検証し、銀行が手がける仮想通貨にふさわしい仕組みを研究する。
三菱東京UFJをはじめほとんどの邦銀は、銀行を通るすべての金融取引のデータを行内の大型コンピューターで管理し、システム投資に多額の費用をかけている。MUFGコインは、複数の小型コンピューターのネットワーク上に、改ざんされにくい「取引記録の台帳」を安く構築できる「ブロックチェーン」と呼ばれる新技術を活用。大型コンピューターを介する必要がなくなるため、システム投資を大幅に抑えられるという。
朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASJ1W4RWKJ1WULFA012.html
金融取引の管理
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20160201001091_comm.jpg
いわゆる一般的に言うところのポインヨですね。
現金化すると 70% の価値になり、更に 10% の換金手数料をとるとか、アレ系だなw
仮想通貨というけどただの決済システムやろ
ポイントは現在の税金や送金手数料をどうするかだけで
アジアは迷走しとるなーww
他国のことを笑えなくなってきたでww
新しい技術の研究を迷走というなら先進国は全て迷走してるわな
ムフグコイン(>>24さんこの呼び方使わしてもらいます。)と円を交換してムフグコインで
定期預金して金利が三菱銀行の株配当を上まわるよう設定してくれるなら使ってみたい。
直接ムフグコインで物を買えなくてもいいや。
流通量も制限無いから利用者が増えても希少性が上がる事は無いと。
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多数のミラーでクローンいっぱい作って冗長性を確保するって話だよね。
そうすると強固なシステムなくてもいま銀行内にあるそのへんの端末たちだけでコトがすむから
厳重な管理が不要になってコスト減になるという。
行内使用のみってのは市中に流通させるつもりはないのな。
わざわざこのために仮想通貨作るってことは
これ円は中央サーバでしか管理しちゃダメとかいう法規制でもあるってことなのかな
長所はなに?
円取引以上の優位性はなに?
これはプライベートなブロックチェーンだろうから
そういうメリットではなく
システム代が安くあがるということ
どちらにせよ銀行員もIT技術とか理系の知識が必須になる時代がきてる
の交換ができる銀行だからまだマシってところだな。 これの免許持ってないところがやろうとしてるのは即破たんするけどw
ポントと円両方で交換できるところ
電気代や人件費の安いとこでできるから安くなるのかな?
為替の手数料が無くなるから相当有利だぞ。
例えばドルなら往復2円為替で取られるが、世界中で仮想通貨が使えれば手数料なんて不要になる。
全て三菱コインが決済通貨として使えれば、日本銀行券も不要になる。
これはあくまでも応用でマイニングはしないはず
だから電気だいもかからない
ただやはり本来の究極的なメリットは
中央銀行すら不在のシステムにあるとおもう
これはポイント事態が値上がりする事はないだろうから、
Bitcoinみたいに狂乱する事はないと思うが。
三菱独自だから円と連動はさせないだろう。
Bitコインのように円と交換レートが生じないと世界中で使える通貨にはならない。
大型コンピュータではなく、分散したコンピュータで管理するという銀行側の都合だけのこと。
びしコインにしなかった?
1ポイント=1円とか価格固定で、振り込みとか、買い物とかの手数料が低価格になるということなんだろ?
たとえばアマゾン、楽天に口座開設してもらったらこの通貨で買い物できたり。
銀行毎にWAONとかnanacoみたいに
独自ブランドができるんかな
Ripple (支払いシステム) – Wikipediaリップル (Ripple) とは仮想通貨の名称、及び支払いのための仕組み(電子送金プロトコル)である。Ripple Labs Inc.が運営。単位はXRP。仮想通貨であるため、現金との交換価値がリアルタイムで変動する。リップルは、ビットコインやライトコインとは違い、運営元が現金との交換を保障する。
ビットコイン、最大の“ライバル”の実像:日経ビジネスオンライン
グーグルの投資部門も出資
リップル・ラボはこれまでにグーグル・ベンチャーズの他、米投資会社のアンドリーセン・ホロウィッツやファウンダーズ・ファンド、中国のIDGキャピタルパートナーズなどから合計650万ドル(約6億5000万ドル)を調達した。
CEOのクリス・ラーセン氏:リップルは、P2Pの仕組みに基づいて、分散型の金融取引を実現するための決済プロトコルだ。オープンソースのプロトコルであり、もとは我々の技術チームが開発した。このプロトコルを使うと、ドルや円、ユーロなどの既存通貨、ビットコインなどの仮想通貨、航空会社のマイルやゲームのポイントなどの「価値」をグローバルでやり取りできるようになる。現在は国ごとに異なっている決済プロトコルをグローバルで統合し、あらゆる「価値」をあたかもEメールや情報のように基本的に無料で、世界中どこへでも動かせるようにする。これがリップルの目標だ。
企業が国をまたいで資金を動かそうとするとコストが高くつき、時間もかかる。複数の機関や銀行が仲介するため、途中で決済が失敗するリスクも高くなる。例えば、1つの企業の中で証券取引口座から当座預金口座に資金を移す際でさえ、ACHを通す必要があり、高コストで処理が遅いといった問題が生じている。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20140421/263232/
大量にある末端のひとつだけだからな
ブロックチェーン全体は騙せないんじゃないのかな