【経済】ルックスによる生涯賃金格差は2700万円・・・女性より男性の方が見栄えによる収入格差大

前回は
「美しくなりたい」努力の"残酷"な費用対効果 http://toyokeizai.net/articles/-/67397
容姿の5段階評価(5がいちばん美しい)で1とか3の人は、化粧や整形手術をしても、5の評価を得るのは難しく、コストに見合わないというデータを説明した。 本日は、みんながなりたい美しい顔の人は、生涯収入でどれくらい得をしているのかをお話しする。
見映えのいい人のほうが稼ぎがいい、誰もがそう思っている。でも、どうしてそうなのだろう?? 容姿のいい人は、容姿が十人並みの人に比べて、どれだけ稼ぎが多いのだろう??そして容姿の悪い人は、容姿が十人並みの人に比べて、どれだけ稼ぎが少ないのだろう?? 1970年代のアメリカ人を対象にした調査によると、容姿が下から15%に入る、 つまり並みに満たない(2点か1点の)評価を受けた女性たちは、容姿が並みの女性たちより4%収入が低い。
一方、容姿が上から3分の1に入る、つまり並みを上回る(4点か5点の)評価を受けた女性たちは、並みの女性たちより8%収入が高い。 男性の場合、容姿が並みに満たない人は、並みの男性より13%収入が低く、容姿が並み以上の男性は、並みの男性より4%収入が高い。
美形とブサイクの収入差は、男性17%、女性12%? こうした数字は、ほかの要素がどれだけ収入に影響を与えるかと比べないと、 それ自体ではほとんど意味がない。容姿のいい男性の収入は容姿の悪い男性の 収入を17%(13%のペナルティと4%のプレミアムの合計)だけ上回るわけだが、ほかの特徴の違いが男性の収入に与える影響と比べて、 これはどうなのだろう?
容姿が並みを下回る、つまり残念な見てくれの女性の収入は、 容姿が並みを上回る、つまり美しい女性の収入を(4%のペナルティと8%のプレミアムの合計で) 12%だけ下回るのは、ほかの特徴の影響に比べてどうなのだろう? これまで最も徹底的に調べられてきた収入の決定要因は、断トツで教育である。今日のアメリカでは、 教育期間が1年延びるごとに、ほかの条件がまったく同じ働き手より、収入がだいたい10%ずつ増える。 この数字は、容姿が女性の収入に与える影響より少し大きい。一方、容姿のよさが男性の収入に与える効果は、 数字で見ると1.5年分の教育期間の効果を上回ることになる。 仕事人生全体に照らして見ると、容姿が収入に与える影響はいっそう大きくなる。 2010年、働き手の収入は平均で1時間当たり約20ドルだった。男性と女性の平均で見ると、40年にわたって年に2000時間働けば、生涯の収入は160万ドルになる。 ところが、容姿が並みに満たない働き手の生涯収入は146万ドルにしかならず、一方、並みよりいい容姿の働き手だと生涯収入は169万ドルへと高まる。
見栄えがよくても収入が3~4%しか増えないというのは、あまり大きな額には思えないかもしれない。 でも、美しい人は醜い人に比べて一生の稼ぎが23万ドル(約2700万円)多くなると考えると、とても小さいとは言えない額に思えてくる。 容姿の劣る働き手と並み程度の働き手を比べると、影響はさらに小さい。生涯通算で「ほんの」14万ドルだ。 これですら小さいとは言えない額である。美しい働き手と並み程度の働き手を比べると、差は「たったの」9万ドルだ。それでもなお、無視できない額である。 <私が調べたところ、オーストラリア、カナダ、中国の上海、韓国、イギリスに、美しさと収入に関する研究が存在する。 それらの研究によると、ほかの国でも、容姿が残念だと収入には大きくマイナスの影響があるとのことだった。 ほとんどの場合、容姿がいいと収入にはプラスの影響があるという結果になっていた。
カギは、働いている割合にある。仕事に就いているか、または仕事を探している(つまり労働人口に含まれている)成人女性の割合は長年にわたって上昇してきた。しかし2008年になってもまだ、 25歳から54歳のアメリカ成人女性のうち、労働人口に含まれている人の割合は72%にすぎない。
同じ年齢層のアメリカの男性では86%だ。労働人口に入らずにいる人の割合は、 男性より女性のほうがずっと高い。これは驚くまでもない。働いてお給料を稼ぐかどうかの意思決定は、 男性より女性のほうがずっと、お給料の高さやそのほかのインセンティヴ、 それに幼い子どもがいるかどうかに大きく左右されると示す証拠を、経済学が山ほど積み上げている
働いて得られるものが家にいて得られるものを上回るなら、人は働くことを選ぶ。 働いて得られるものとは収入だ。そして美しさは収入を左右する。家にいて得られるものとは、 余暇の楽しみ、家でその人がやること(料理や掃除、配管の修理、子どもの世話、それにテレビやなんか)でその人自身や家族が得る価値、加えて通勤や保育にかかる費用の節約である。 美しい人には働いて収入を得ようというインセンティヴが与えられ、容姿の劣る人には労働市場を避けて家に引きこもるマイナスのインセンティヴが与えられる。
女性の本当の美貌格差はデータに表れない 1970年代のアメリカのデータとカナダのデータで、働くかどうかの判断に美しさが及ぼす影響を推定できる。 どちらのデータでも、容姿が並みより上か下かは、男が働いて稼ぐかどうかに影響してはいなかった。
一方、容姿が並みより上の女性は、並みの女性に比べて、働いている可能性が5%ほど高い。 それに、どちらかというとほんの一握りである、容姿が並みより下の女性は、並みの女性に比べて、 労働市場に参入している可能性が約5%低い(つまり、家にいる可能性がずっと高い)。
今日、25歳から54歳で、容姿が並みの女性は72%しか働いていないことを考えると、女性が働く可能性に容姿が及ぼす影響は小さくない。 女性より男性の収入のほうがずっと容姿に左右されるというのは、予想に反する結果だったが、さまざまなデータにより、その理由は、女性は男性より、 外に出て稼ぐべく働くか、あるいは働かないかの選択を行う余地が大きく、容姿がその選択を左右しているから、と考えられる。
みんながなにかと優しい 女から口説きにくるからそれを受けるかどうかだけの人生
相手に自分を合わせられるって人には絶対勝てない。ルックスがいい、頭がい
い、学歴がいいってのは、ときに反感を買う。女性においても同じ。経験から。
ジャパネット3兄弟がそんな感じだな
> 相手に自分を合わせられるって人には絶対勝てない。
これ頭いいって事じゃないの?
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こういうのを加味するともっと多いな。
御祝い事にいろいろと女友人達からプレゼントされる。
ある女友達にPCを誕生日プレゼントに頂いた。
妻から「軟派だもんね(怒」と言われ、機嫌回復のために貰ったPC以上の金額を投入した私に一言くれや。
でも嫁には申し訳ないと思ってる。ついでに自分に似た娘にも。
でも、多少ブサイクでもいつもニコニコ愛想良くしてれば、そこそこモテるし、仕事場でもウケがよくなるよ。
女性は特にそうだ。
愛想の悪い美人>いつもニコニコしてるブサイク
結論それでいいん?
収入ではなく
支出
個人単位で見るとマジでソレ。
ただ、家族子供を考えるとチト難しい。
ついでに高身長によるアドバンテージは10年以上前に発表されてる
他の男があまり行かないような店が好きだとよくつれってもらえる。
別に自分の収入が低いわけじゃない。その収入にまた人が寄ってくるから、
どんどん集まる構造になるな。
周りから空気のように扱われるよ
40歳過ぎたら更に悲惨 本当に社会に存在しないかのようになる
20代で結婚しておけばいいんやで
女性の貧困化が深刻ですね
>>32
禿げ同
女は愛嬌だと思うわ。
そんな奴が稼げないってのはわかる気がするわ。
40歳過ぎてから・・・
男なら175女なら165辺りぐらいが一番多く生息してる気がする
大企業で顕著。
中小や非正規はそうでもない。
もう英国軍隊の士官と兵士のよう。
それはただの思い込み
平均身長は20代から40代まで男性は171.7付近、女性は158.6付近で大差なし
特にブサイクで暗い奴は男も女もちょっと敬遠される。
特に女性が多い職場の場合、あからさまに不細工男への対応が悪いな。