2015年3月25日マネー

1: 稲妻レッグラリアット(東日本)@\(^o^)/ 2014/12/02(火) 16:08:43.71 ID:KM4Wv0gu0.net BE:837857943-2BP(1500)
有効求人倍率が再び上昇、1・10倍
1990年代前半のバブル経済崩壊以降の最高水準に戻った。
>http://www.yomiuri.co.jp/economy/20141128-OYT1T50015.html

「ニート」の若者、じわり増加、固定化の傾向も
http://www.zaikei.co.jp/article/20140915/213806.html

2015年3月25日マネー

貧乏勉強
1:ジーパン刑事 ★@\(^o^)/ 2014/12/05(金) 13:23:24.97 ID:???0.net
■2014衆院選■  

 働いても収入が少なく、食べていくのにも苦労する。お金がないから勉強をあきらめる-。そんな貧困層がじわりと広がっている。
 かつて「一億総中流」といわれ、社会や経済の基盤をつくってきた分厚い中間層が、やせ細りつつあるようだ。 

一度中間層から脱落すると、再挑戦が難しいともいう。貧困の固定化や家族内での連鎖も懸念されている。
 これが、私たちの目指す豊かな社会であるはずがない。どうやって貧困層の増加を防ぎ、社会の安定を確保していくか。各党は具体的な政策を競い合ってほしい。

 ▼母子家庭は特に深刻 

 貧困拡大の一端が厚生労働省の「国民生活基礎調査」で分かる。2012年時点で国民の平均的所得の
半分に満たない所得の人の割合を示す「相対的貧困率」は16・1%に達した。先進諸国では貧富の差が最も大きい国の一つ-。それが日本の現実だ。
 貧困世帯で暮らす18歳未満の子どもの割合を示す「子どもの貧困率」は16・3%と、過去最悪を更新した。
特に母子家庭を中心とした大人1人で子どもを育てる世帯では、54・6%が相対的貧困率に含まれるなど、深刻である。
 国民の所得格差が広がり、そのしわ寄せが子どもたちや母子家庭に、より端的に表れている。
 文部科学省によると、12年度の大学や短大の中退者は「経済的理由」が20・4%と最も多く、07年度の前回調査より6・4ポイント増えた。家計の困窮が、教育の機会均等にも影を落としている。
 非正規労働者も増加が続き、今年7~9月期で約1952万人と被雇用者の37%を占める。 

生活保護の受給世帯は今年9月で約161万世帯と過去最多を更新した。
 貧困層は株高や円安の恩恵とはほぼ無縁だ。逆に輸入食材の値上がりなどで日常生活に打撃を受けやすい層である。政策や制度上の支援が必要だ。

 貧困や格差はこの20年来拡大が止まらない。原因は明らかだ。
 バブル経済の崩壊や国際競争の激化を受け、企業はコスト削減のため正社員を減らして非正規労働者を多用した。政府も規制緩和で派遣労働の増加を後押しした。安倍晋三政権はさらに、自助や自立を重視する。生活保護は給付水準を引き下げ、保護申請の要件や親族の扶養義務を厳格化した。 

 確かに政府がこの間、貧困対策を講じなかったわけではない。
 子どもの貧困問題に関しては、1月に施行した「子どもの貧困対策推進法」に基づき8月、施策の大綱を閣議決定した。 
衆院選で各党も「幼児教育の無償化」「待機児童の解消」「子ども・子育て支援制度」などを公約に掲げる。 

 だが、大綱も公約も新味に乏しく、期待感は高まらない。工程表や財源などの説明も尽くしておらず、実効性が見えにくいからだ。
 子どもの将来が生まれ育った環境で決定的に左右されてはならない。苦境にある母子家庭の支援は急を要する。児童扶養手当の拡充などをもっと議論すべきだろう。

 ▼雇用対策は対立軸も 

 雇用対策では対立軸も見える。
 自民党は公約で「正規雇用への転換を果断に進める」としたものの、その道筋は曖昧だ。
政府は新しい成長戦略に労働時間規制を適用しない対象の拡大を盛り込んでおり
労働者派遣法を改正して派遣労働者の長期使用に道を開くことも検討している。
 これに対し民主党、維新の党、生活の党などの野党は「同一労働同一賃金」の実現を掲げた。
非正規労働者の処遇改善に向け働く土台の安定を図るのが狙いという。
 若者らの貧困を防ぐにはどんな政策が効果的か。職業訓練の支援や最低賃金改定などの課題も含め、活発な論議で有権者に判断材料を示してもらいたい。 

 生活困窮者自立支援法が来年度から施行される。失業や病気で生活に困った人の
自立を自治体で支える仕組みだが、就労訓練の受け皿確保など態勢づくりには課題が多い。制度をどう生かすかについても各党の考えを聞きたい。
 貧困は単に所得など経済的な格差だけの問題ではない。長期化し固定化すれば社会からの孤立を生み、社会全体の安定にも影響しかねない。貧困の克服は最優先課題の一つとして問われるべきだ。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/131376
貧困の拡大 克服に向け具体策を競え

2015年3月25日マネー

10000円
1:ジーパン刑事 ★@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 10:57:52.11 ID:???0.net
円相場が急落している。日銀によると、日本の貿易相手国通貨に対する円の総合的な価値を示す実質実効為替相場は1973年1月以来、約42年ぶりの弱さになっている。
当時の円相場は1ドル=約300円で、73年2月の変動相場制移行後で最低となる。
対ドルやユーロ、アジア通貨も含めた円相場の歴史的な全面安といえ、輸出には近年ない好条件となる半面、輸入や海外への旅行には強い逆風となりそうだ。

円相場は10月末の日… 

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF06H0J_W4A201C1MM8000/
円の実力、40年で最低 追加緩和やアジア通貨台頭

2015年3月25日マネー

円安
1: ダイビングエルボードロップ(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2014/12/06(土) 11:35:23.69 ID:fQQxzMhe0.net BE:532994879-PLT(13121) ポイント特典
円安:実質実効為替レート、過去30年でも最安値水準

 円相場は対ドルでは約7年4カ月ぶりの安値だが、通貨の総合的な実力を測る
「実質実効為替レート」でみると、円は過去30年で最も安い水準となっている。

 実質実効為替レートは、主要輸出相手国との為替相場を貿易額に応じて加重平均し、
物価の変動も加味した指標。一般の為替レートが円とドルなど2通貨間の交換比率を示すのに対し、
複数の通貨に対する円の「総合力」が分かる。2010年1月を100とし、数値が大きいほど円高、小さいほど円安を示す。

 日銀が発表した9月の円の実質実効為替レートは74.82で、1982年11月(74.56)以来の円安水準となった。
円の総合的価値は対ドル円相場が1ドル=265円台だった当時と同程度ということになる。
10月は75.03と円高方向に戻したが、今月発表される11月の同レートは再び下落している可能性がある。

 ただ、テレビや自動車などを日本で生産して輸出していた80年代に比べて、
日本企業は海外への生産拠点の移転を進めており、円安のメリットは当時ほどではない。
ニッセイ基礎研究所の上野剛志シニアエコノミストは「円安の追い風があっても輸出の増加は限定的かもしれない。
一方、輸入物価上昇など円安のデメリットは見た目以上に厳しくなっている可能性もある」と指摘する。

http://mainichi.jp/select/news/20141206k0000m020069000c.html?inb=ra

2015年3月25日マネー

イートイン
1:野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/12/05(金) 14:35:42.81 ID:???0.net
百貨店やコンビニエンスストアなどで、購入した総菜や弁当を店内で食べられる「イートイン」スタイルが
人気だ。外食より安く、弁当殻などのごみもその場で捨てられるお手軽感から幅広い年齢層が利用している。
消費増税以降、個人消費が停滞気味な中、小売り各社は休憩スペースの拡大や居心地の良い空間作りで、
少しでも集客につなげようと競っている。

平日の昼過ぎ、福岡市・天神の岩田屋本店地下2階のフリースペースは、
弁当やおにぎりをほおばる買い物客でにぎわっていた。近くの法律事務所で働くパート女性(39)は
「飲食店に入ると時間を取られる。弁当を事務所で食べると周りの目も気になるので、
よく利用させてもらっている」と話す。ファストフード店より味も良く、くつろげるのも人気の理由だ。

岩田屋本店は11月の食品フロア改装で、このスペースのテーブルを13から20、椅子を52から
64に増やした。床を木目調にして落ち着きを持たせ、壁の一部を取り払って開放感を出した。
自前の弁当を広げている人も見かけるが「問題ありません」と広報担当者は寛容だ。
「店舗に愛着を持ってもらうことで、百貨店になじみの薄かったお客を取り込む」狙いがあるためだ。

入れたてコーヒーのヒットでイートインコーナー設置が加速したコンビニ業界では
ユニークな取り組みも見られる。ミニストップは9月、イートインコーナーにグラスや皿を用意し、
店内で買ったワインやチーズ、生ハムなどが楽しめる新業態店を東京都内にオープンした。
「コンビニ・バル」として、雑誌の2015年ヒット予想でも取り上げられた。

家に持ち帰って食べる総菜や弁当など「中食(なかしょく)」を強化してきたダイエーも、
イートインに力を入れる。ショッパーズ福岡店(福岡市中央区)では10月、イートインコーナーの隣に、
注文を受けてから容器に盛る「出来立て」のコーナーを同社で初めて設置した。
カレーやホットドッグなどで、持ち帰りもできるが、隣のコーナーで食べて帰るのも可能だ。
広報担当者によると、中食は「節約したいが、料理する時間もない」という単身者や働く女性に
支持されてきたが「家で容器を捨てるのも手間」という声に応えたという。【遠山和宏】。

http://mainichi.jp/select/news/20141205k0000e040219000c.html