FX 2ch,マネー

 rouble
1: みつを ★ 2018/08/24(金) 07:42:48.47 ID:CAP_USER9
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-08-23/PDXBNZ6KLVR701

ロシア中銀、9月末までルーブル売り停止-相場が一時急反発

Anna Andrianova、Alexei Anishchuk 2018年8月24日 2:48 JST ロシア中央銀行は9月末までルーブル売り・外貨買いを停止すると発表した。通貨を安定させようという試みで、この発表を受けてルーブルは2年ぶり安値から下げ幅を縮小した。

  ルーブル下落を阻止するため当局が取った措置の中で、今回の動きはこれまでで最も顕著なもの。ここ数日は米政府内で議論されている新たなロシア制裁案に対する警戒が金融市場に広がり、ルーブルは下げ足を速めていた。ロシア政府は22日、経済混乱と資本流出の加速で今年の経済成長見通しを引き下げざるを得ないと明らかにした。

  ロシア中銀は23日の発表文で「金融当局の行動に関する予見性を高め、金融市場のボラティリティーを低下させるため今回の決定を下した」と説明。外貨購入の再開については「9月の金融市場の状況に応じて」決定するとした。

  同日の外国為替市場でルーブルは2016年前半以来の安値となる1ドル=69.01ルーブルまで下落したが、中銀の発表後に急反発。モスクワ時間午後6時48分時点では前日比0.2%安の68.1850ルーブルで取引されている。

原題:Bank of Russia Halts Ruble Slide by Stopping FX Purchases (2)(抜粋)

経済

 frb
1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2018/08/23(木) 11:19:45.67 ID:CAP_USER
 【ワシントン=河浪武史】米連邦準備理事会(FRB)は22日、7月31日~8月1日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。先行きの景気悪化に備えて金融緩和の手法を議論し、参加者は利下げや量的緩和に加えた「新たな政策手法を議論する」と決めた。2%の物価目標を柔軟にして一時的なインフレを容認する案などが検討課題になりそうだ。

https://www.nikkei.com/content/pic/20180823/96958A9F889DE1E6E6EAE1E3EBE2E0E1E2EAE0E2E3EAE2E2E2E2E2E2-DSXMZO3448317023082018000001-PB1-3.jpg パウエルFRB議長=AP

 前回のFOMCでは追加利上げを見送った。ただ、4~6月期の実質成長率が4%台に達するなど米景気は好調で、多くの会合参加者が「景気が想定通りに推移すれば、間もなく追加利上げが適切になる」と主張。9月の次回会合での利上げを示唆した。FRBは年内に2回の追加利上げを見込んでおり、金融市場も9月の利上げを織り込んでいる。

 もっとも、会合参加者は「政策金利は(景気を冷やさず過熱もさせない)中立的な水準に近づいている」との見方でも一致した。現在の政策金利は1.75~2.00%にとどまるが、利上げ局面は既に2年半に到達。FOMCは利上げサイクルの終了時期を探っていることを改めて明らかにした。6月の会合では2019年から20年にかけて利上げを停止する可能性を示唆している。

 利上げサイクルが19年に停止すれば政策金利は3%程度で打ち止めとなる。以前に比べて十分な利下げ余地が確保できないリスクがあり、FOMCは「低金利環境での金融政策の選択肢」についても議論した。

 FRBはこれまで利下げや量的緩和のほか、先行きの緩和期間を明示して市場の期待を高める「フォワード・ガイダンス」を政策手段としてきた。ただ、FOMCでは参加者から「量的緩和などの経済効果は不透明だ」との声が上がり「さらなる政策手段を議論していく」ことで一致した。

 議事要旨では具体策に触れるのを避けたが、FRB内では2%の物価上昇率目標を柔軟に運営する「物価水準目標」の導入などを議論している。物価水準目標とは、物価上昇率が長く2%を下回り続けた場合は、目標に到達した後も一時的なインフレを容認して金融緩和を続ける政策手法だ。物価水準目標を導入すれば、FRBの将来的な政策スタンスは従来より緩和的になる。

 FOMCではトランプ米政権の関税政策に「潜在的に重大な下振れリスク」と懸念する声が噴出した。企業投資の停滞につながったり、物価の上昇で景気そのものを下押ししたりするリスクを指摘する参加者もいた。

2018/8/23 3:32 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34483190T20C18A8000000/

FX 2ch,経済

 torader
1: みつを ★ 2018/08/16(木) 23:25:50.56 ID:CAP_USER9
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-08-16/PDJ6S36JTSEA01

ドイツ銀行トレーダー、トルコ危機で2週間に約40億円荒稼ぎ

Donal Griffin、Sridhar Natarajan
2018年8月16日 11:28 JST
・トルコ・リラが約20年ぶりの大幅安となった10日に1000万ドル余り
・CEEMEA地域の資産値下りで利益が得られるポジション

トルコの経済混乱に伴う新興市場資産の値下がりでドイツ銀行の債券トレーダーらは2週間で3500万ドル(約39億6800万円)の利益を確保した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  非公開情報だとして匿名を条件に語った関係者によると、中東欧・中東・アフリカ(CEEMEA)を担当する部署のトレーダーらはトルコ・リラが約20年ぶりの大幅安となった10日に1000万ドル余りを稼いだ。この部署は同地域内のいずれの資産が値下がりしても利益が出るポジションを組んでいたという。

  関係者によれば、アディティア・シンガル氏が統括するこの部署が今年稼いだ利益は約1億3500万ドル。同部署は為替と金利商品およびCEEMEAの借り手に関連するクレジットを取引する。

  一方、ニル・ラビーンドラン氏がトップを務めるクレジットチームは今年4500万ドルの利益を得ているが、その約25%をこの1週間の債券・デリバティブ(金融派生商品)トレーディングで稼いだと、関係者は話した。

  ドイツ銀の広報担当、チャーリー・オリビエ氏(ロンドン在勤)はコメントを控えた。

原題:Deutsche Bank Traders Said to Reap $35 Million on Turkey Turmoil(抜粋)