
■銀行が日銀に預けるお金にマイナス0.1%
銀行などの金融機関には、融資量に応じて日銀の当座預金口座に預ける義務がある。現状では、決まった額を超えて預けている分については、日銀が年0.1%の利子をつけている。だが2月16日からマイナス金利導入後は金利がマイナス0.1%になる。
ここで考えられる変化は何だろうか。金融機関にしてみれば、お金を預けるほど利子が取られてしまうから、積極的に日銀に預けようとはしなくなるはずだ。つまりマイナス金利が導入されれば、金融機関は日銀にお金を預けるより融資に回すと考えられる。
これまでの量的緩和政策で市中に供給されていたお金が日銀の口座に滞留することを避
以下ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160129-00000011-zuuonline-bus_all