1: 海江田三郎 ★ 2017/01/28(土) 11:03:13.06 ID:CAP_USER
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201701/CK2017012802000127.html
【ワシントン=共同】米商務省が二十七日発表した二〇一六年十~十二月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)の
速報値は年率換算で前期比1・9%増となり、成長率は前期の3・5%から急減速した。輸出が大幅に減少し、 個人消費も振るわなかった。米景気の先行き不透明感が強まりそうだ。高成長を目標に掲げるトランプ氏が 昨年十一月の米大統領選を制した後、株価は上昇したが、消費の増加にはつながらなかった。輸出減少はドル高も影響したとみられる。
2・2%程度とみていた市場予想を割り込んだ。米連邦準備制度理事会(FRB)は一月三十一日と二月一日に開く 連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げを見送る見通しだ。 一六年通年の実質GDPは前年比1・6%増。年前半の景気低迷もあり、一五年の2・6%増から大幅に鈍化した。成長率が2%を割り込んだのは三年ぶり。
十~十二月期は、GDPの約七割を占める個人消費が2・5%増にとどまり、前期の3・0%増と比べ勢いが鈍った。 輸出は4・3%減。前期に中南米への農作物輸出が大幅に増えた反動もあって落ち込んだ。
【ワシントン=共同】米商務省が二十七日発表した二〇一六年十~十二月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)の
速報値は年率換算で前期比1・9%増となり、成長率は前期の3・5%から急減速した。輸出が大幅に減少し、 個人消費も振るわなかった。米景気の先行き不透明感が強まりそうだ。高成長を目標に掲げるトランプ氏が 昨年十一月の米大統領選を制した後、株価は上昇したが、消費の増加にはつながらなかった。輸出減少はドル高も影響したとみられる。
2・2%程度とみていた市場予想を割り込んだ。米連邦準備制度理事会(FRB)は一月三十一日と二月一日に開く 連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げを見送る見通しだ。 一六年通年の実質GDPは前年比1・6%増。年前半の景気低迷もあり、一五年の2・6%増から大幅に鈍化した。成長率が2%を割り込んだのは三年ぶり。
十~十二月期は、GDPの約七割を占める個人消費が2・5%増にとどまり、前期の3・0%増と比べ勢いが鈍った。 輸出は4・3%減。前期に中南米への農作物輸出が大幅に増えた反動もあって落ち込んだ。