1: 海江田三郎 ★ 2016/11/28(月) 17:20:34.84 ID:CAP_USER
http://www.zakzak.co.jp/smp/zakjyo/watcher/news/20161102/wat1611021210004-s1.htm
夫は自営業で手取りが16万円5,000円、自分は正社員だが妊娠のため退職予定だという質問者。夫の給料だけで家族3人で生活していけるか不安で仕方ないという悩みに対し、厳しい意見が数多く寄せられたが、ずばり、この給料でやりくりは可能なのだろうか?
子育てに詳しいファイナンシャルプランナーに聞いてみた。
■専門家が解説。1ヶ月に必要な生活費は最低いくら?
お話を伺ったのは、ファイナンシャルプランナーの北村きよみさん。
「住む場所によってかなり違ってきますが、地方在住であると仮定した場合で考えてみます。都市部と地方によって一番変わってくるところが、住居費。その他の生活費はさほど変わらないのではないかと思います。自営業者なので、国保・国民年金の場合はかなり厳しいですね。単なる目安として考えてください」(北村さん)
その試算というのが、住居費50,000円、食費35,000 円、日用品7,000円、水道光熱費12,000 円、通信費10,000 円、保険料8,000円、その他(ローン、レジャー費など)40,000 円。計16万2,000円。生活水準は決して高くないが、月給16万円でも家族3人で生活することは不可能でなさそうだ。
ちなみに、都心部在住で賃貸の場合はかなり厳しいとのこと。ではその場合、夫が転職するしか道はないのだろうか?
「そもそも、実家の仕事をご主人がしたいのかが問題です。今の状況を考えても仕事として魅力があり、生涯の仕事としたいのであれば、ここは踏ん張りどころ。責任感や親への義理でやっている仕事であれば、この機会にきちんと親と話をして転職を考えることも必要かと思います。今の仕事を生涯やりたいと考えているなら、それも親ときちんと話をして状況を説明し、給料が上がらないなら、同居を考えたり、食事だけでも昼と夜は一緒に食べるなどの工夫が必要です」(北村さん)
夫が今の仕事を頑張りたいと言った場合、妻としてそれをサポートできるのか、あるいは離婚も視野に入れる必要があるのか……といったことも見極めなくてはならないだろう。
■生活スタイルを工夫すれば、不可能な数字ではない?
質問者はパートを探し、質問者の夫は夜バイトをするつもりとのこと。果たして上手くいくのだろうか?
「ご主人のダブルワークはお勧めできません。ご主人にも奥様にもいい影響があると思いません。奥様はパートを考えるより、育休を取って復帰した方が収入も安定するのでは? 育休なら、国民年金も払わずにすむのでかなり負担が軽減されます。もし、辞めざるを得ない状況であれば、1年は今のご主人の収入と貯蓄の中でなんとかやりくりをし、1年後に仕事を探すことも考える必要があるかと思います」(北村さん
続きはサイトで
夫は自営業で手取りが16万円5,000円、自分は正社員だが妊娠のため退職予定だという質問者。夫の給料だけで家族3人で生活していけるか不安で仕方ないという悩みに対し、厳しい意見が数多く寄せられたが、ずばり、この給料でやりくりは可能なのだろうか?
子育てに詳しいファイナンシャルプランナーに聞いてみた。
■専門家が解説。1ヶ月に必要な生活費は最低いくら?
お話を伺ったのは、ファイナンシャルプランナーの北村きよみさん。
「住む場所によってかなり違ってきますが、地方在住であると仮定した場合で考えてみます。都市部と地方によって一番変わってくるところが、住居費。その他の生活費はさほど変わらないのではないかと思います。自営業者なので、国保・国民年金の場合はかなり厳しいですね。単なる目安として考えてください」(北村さん)
その試算というのが、住居費50,000円、食費35,000 円、日用品7,000円、水道光熱費12,000 円、通信費10,000 円、保険料8,000円、その他(ローン、レジャー費など)40,000 円。計16万2,000円。生活水準は決して高くないが、月給16万円でも家族3人で生活することは不可能でなさそうだ。
ちなみに、都心部在住で賃貸の場合はかなり厳しいとのこと。ではその場合、夫が転職するしか道はないのだろうか?
「そもそも、実家の仕事をご主人がしたいのかが問題です。今の状況を考えても仕事として魅力があり、生涯の仕事としたいのであれば、ここは踏ん張りどころ。責任感や親への義理でやっている仕事であれば、この機会にきちんと親と話をして転職を考えることも必要かと思います。今の仕事を生涯やりたいと考えているなら、それも親ときちんと話をして状況を説明し、給料が上がらないなら、同居を考えたり、食事だけでも昼と夜は一緒に食べるなどの工夫が必要です」(北村さん)
夫が今の仕事を頑張りたいと言った場合、妻としてそれをサポートできるのか、あるいは離婚も視野に入れる必要があるのか……といったことも見極めなくてはならないだろう。
■生活スタイルを工夫すれば、不可能な数字ではない?
質問者はパートを探し、質問者の夫は夜バイトをするつもりとのこと。果たして上手くいくのだろうか?
「ご主人のダブルワークはお勧めできません。ご主人にも奥様にもいい影響があると思いません。奥様はパートを考えるより、育休を取って復帰した方が収入も安定するのでは? 育休なら、国民年金も払わずにすむのでかなり負担が軽減されます。もし、辞めざるを得ない状況であれば、1年は今のご主人の収入と貯蓄の中でなんとかやりくりをし、1年後に仕事を探すことも考える必要があるかと思います」(北村さん
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