1: みつを ★ 2018/09/27(木) 04:29:00.58 ID:CAP_USER9
https://jp.reuters.com/article/us-stock-fed-idJPKCN1M50CW
ビジネス 2018年9月25日 / 06:05 / 18時間前更新 焦点:米株独り勝ちの時代に幕、利上げでキャッシュの妙味改善 [ニューヨーク 24 ロイター] – 米連邦準備理事会(FRB)が25─26日の連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り追加利上げを決めると、米金融市場ではキャッシュの投資妙味がこの約10年間で最も高まり、株式独り勝ちの時代に幕が下りそうだ。
米国株は8月に強気相場が過去最長記録を更新。一方、ジャンク債(高利回り債)を除くほとんどの債券は、金利低下によって利回りがS&P総合500種指数の配当利回りやインフレ率を下回った。このため利回りを求める投資家はインフレ調整後の実質利回りがプラスの株式に向かった。
クレセット・ウェルス・アドバイザーズのジャック・エイブリン最高投資責任者(CIO)は「米金融市場で過去10年間に起こった大きな動きの1つは、債券が代替的な投資先として市場からほぼ完全に姿を消してしまったことだ」と述べた。「歴史的にみて株式投資と債券投資は綱引きを演じてきたが、世界金融危機以降に債券市場は片腕を縛られた状態になっている」という。
しかし、こうした状況は変わるかもしれない。FRBはバランスシート拡張を停止して低金利政策に終止符を打ち、2015年末に利上げを開始。その後債券は徐々に実質利回りがプラスを回復した。
FRBが次回のFOMCで利上げすれば、キャッシュも利回りがプラスに転じるだろう。短期金融市場で幅広い資産の実質利回りがプラスになれば2008年初頭以来だ。
クレセット・ウェルスのエイブリン氏は「(FRBの利上げが)キャッシュの後押しになるのは間違いない。リスク回避も後押しする」と話した。 (リンク先に続きあり)
ビジネス 2018年9月25日 / 06:05 / 18時間前更新 焦点:米株独り勝ちの時代に幕、利上げでキャッシュの妙味改善 [ニューヨーク 24 ロイター] – 米連邦準備理事会(FRB)が25─26日の連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り追加利上げを決めると、米金融市場ではキャッシュの投資妙味がこの約10年間で最も高まり、株式独り勝ちの時代に幕が下りそうだ。
米国株は8月に強気相場が過去最長記録を更新。一方、ジャンク債(高利回り債)を除くほとんどの債券は、金利低下によって利回りがS&P総合500種指数の配当利回りやインフレ率を下回った。このため利回りを求める投資家はインフレ調整後の実質利回りがプラスの株式に向かった。
クレセット・ウェルス・アドバイザーズのジャック・エイブリン最高投資責任者(CIO)は「米金融市場で過去10年間に起こった大きな動きの1つは、債券が代替的な投資先として市場からほぼ完全に姿を消してしまったことだ」と述べた。「歴史的にみて株式投資と債券投資は綱引きを演じてきたが、世界金融危機以降に債券市場は片腕を縛られた状態になっている」という。
しかし、こうした状況は変わるかもしれない。FRBはバランスシート拡張を停止して低金利政策に終止符を打ち、2015年末に利上げを開始。その後債券は徐々に実質利回りがプラスを回復した。
FRBが次回のFOMCで利上げすれば、キャッシュも利回りがプラスに転じるだろう。短期金融市場で幅広い資産の実質利回りがプラスになれば2008年初頭以来だ。
クレセット・ウェルスのエイブリン氏は「(FRBの利上げが)キャッシュの後押しになるのは間違いない。リスク回避も後押しする」と話した。 (リンク先に続きあり)