1: 孤高の旅人 ★ 投稿日:2016/04/22(金) 15:50:57.78 ID:CAP
東証大引け、4日続伸 2カ月半ぶり高値 追加緩和期待で
2016/4/22 15:30
http://www.nikkei.com/article/DGXLASS0ISS16_S6A420C1000000/?dg=1&nf=1
22日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に4日続伸した。終値は前日比208円87銭(1.20%)高の1万7572円49銭で、高値引けとなった。2月2日(1万7750円68銭)以来約2カ月半ぶりの高値を付けた。27~28日に日銀の金融政策決定会合を控えて追加緩和期待が高まり、金融株や不動産株をはじめとして幅広い銘柄が買われた。
朝方は前日の米株安や円高進行を受けて、幅広い銘柄に売りが出た。日経平均は前日までの 3日間で1000円超上昇していたため、利益確定を目的とした売りも出て、一時は下げ幅が170円超に拡大した。
後場になると景色が一変した。一部通信社が「日銀は金融機関への貸し出しにマイナス金利の適用を検討している」と報じ、銀行株などに買いが膨らんだ。外国為替市場で円相場が 1ドル=110円台前半と円安・ドル高方向に転じたことで、輸出関連株に採算の改善を期待した買いも入った。
JPX日経インデックス400は4日続伸して前日比132.85ポイント(1.05%)高の1万2753.05、東証株価指数(TOPIX)も4日続伸して終値は13.82ポイント(0.99%)高の1407.50だった。
東証1部の売買代金は概算で2兆7889億円。売買高は30億1111万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1175と全体の60%超を占めた。値下がりは637、変わらずは140だった。
日銀の追加緩和期待が高まる中で、三菱UFJやみずほFGの銀行株、住友不や三井不の不動産株に買いが入った。円安進行を受けてトヨタやホンダ、日産自も上昇した。値がさ株のファストリやファナックも上げた。
一方、三菱自は燃費不正問題を警戒して急落し、同社に部品を供給するGSユアサや明電舎も大幅安。前期の営業利益を下方修正したソニーも下げた。
東証2部株価指数は小幅に4日続伸した。システムソフやタカトリが上げ、象印やRVHが下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2016/4/22 15:30
http://www.nikkei.com/article/DGXLASS0ISS16_S6A420C1000000/?dg=1&nf=1
22日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に4日続伸した。終値は前日比208円87銭(1.20%)高の1万7572円49銭で、高値引けとなった。2月2日(1万7750円68銭)以来約2カ月半ぶりの高値を付けた。27~28日に日銀の金融政策決定会合を控えて追加緩和期待が高まり、金融株や不動産株をはじめとして幅広い銘柄が買われた。
朝方は前日の米株安や円高進行を受けて、幅広い銘柄に売りが出た。日経平均は前日までの 3日間で1000円超上昇していたため、利益確定を目的とした売りも出て、一時は下げ幅が170円超に拡大した。
後場になると景色が一変した。一部通信社が「日銀は金融機関への貸し出しにマイナス金利の適用を検討している」と報じ、銀行株などに買いが膨らんだ。外国為替市場で円相場が 1ドル=110円台前半と円安・ドル高方向に転じたことで、輸出関連株に採算の改善を期待した買いも入った。
JPX日経インデックス400は4日続伸して前日比132.85ポイント(1.05%)高の1万2753.05、東証株価指数(TOPIX)も4日続伸して終値は13.82ポイント(0.99%)高の1407.50だった。
東証1部の売買代金は概算で2兆7889億円。売買高は30億1111万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1175と全体の60%超を占めた。値下がりは637、変わらずは140だった。
日銀の追加緩和期待が高まる中で、三菱UFJやみずほFGの銀行株、住友不や三井不の不動産株に買いが入った。円安進行を受けてトヨタやホンダ、日産自も上昇した。値がさ株のファストリやファナックも上げた。
一方、三菱自は燃費不正問題を警戒して急落し、同社に部品を供給するGSユアサや明電舎も大幅安。前期の営業利益を下方修正したソニーも下げた。
東証2部株価指数は小幅に4日続伸した。システムソフやタカトリが上げ、象印やRVHが下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕