【投資】大証FX取引市場が今秋休止 取引低迷で

外国為替証拠金取引(FX)市場「大証FX」を今秋に休止する。取引量の低迷が要因だ。
大証FXは2009年7月に開設され、当初は順調に取引量を拡大した。
しかし、その後の税制改正などにより、FX専業の会社やネット証券が運営し、
取引所を介さない「店頭FX」に対する優位性を失った。手数料が低い店頭FXに顧客を奪われた結果、
「ピーク時の4分の1に減少し、事業として成り立たない」(日本取引所グループの斉藤惇最高経営責任者=CEO)
ため、休止を決めた。
決済の猶予期間を半年程度を設け、休止の目途は10月としている。
日本市場は低迷しているが、
一方でシンガポールやロンドンなど海外の取引所では通貨を使ったデリバティブ(金融派生商品)取引は活発に行われている。
斉藤CEOは「総合的なデリバティブ市場を目指す上で不可欠」として、通貨デリバティブを取り扱う新市場として将来、
再開する考えを強調している。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140226/fnc14022614540015-n1.htm
往復手数料分で損する一方なんだから
くりっく365とか何のためにつくったのかわからん
財務省が天下り先作るのに失敗しただけ
ビットコインと同じ運命か?wwwww
お客の立場である個人投資家がバカ過ぎるから取引所取引が廃れる。
店頭業者が狭いスプレッドで広告して、
で、実際に口座開いて取引となると
注文がしょっちゅうはじかれるとか
注文が約定する時だけスプレッドが拡大するとか、
不自然な動きをよくする。
けど「質より量」の素人はあまり気にしない。
逆にプロ志向の投資家は、
取引の不透明さを極端に嫌うから
取引画面がダサかろうが
手数料を取られようが、
大証FXなどの取引所取引を選ぶ
しかし、そういう「違いのわかる人」は圧倒少数派。
個人投資家をバカのままに放置したツケが回ってきた、って感じだな。
アマチュアの受け止め方:手数料無料だ、嬉しい♪
(隠れ手数料を取られていることに気付いていない)
プロの発想:約定価格と手数料の境界線をはっきりしろ!(怒)
いくらネットFX取引が普及して、
プロと遜色無い取引環境がアマチュアに普及しても
アマチュア投資家の頭の中はアマチュアの頭のままなんだよな。
取引所取引を扱う業者の連中も悪い。
取引所取引の良さ(店頭取引の隠れた問題点)を
お客様に十分にアピールしないまま
営業をやってきたのだから。
同時に取引所取引の良さを理解できてない
経験の浅い人材ばっかり雇って、
薄っぺらな営業をやらせていた業者の経営陣連中も悪いと思う。
で、金融先物取引業界は、これから先、どうなるの?
多数派OTC業者のあんな約定状況じゃ、
いずれ顧客にしらけられ取引は長続きしなくなり
金融先物取引業界の衰退は止められなくなるはずだ。
表向き有利な取引条件で客を釣り、
実際には収益を上げるためにプライスに小細工するのだから
表と裏の格差はますます拡大してしまう。
金融先物取引業界を再生させるためには、
客である個人投資家のレベルを上げなければならないはずなのに
現実は真逆で客をキャッシュバックやプレゼントで弄び
客のレベルを下げる方向へと向かっている。
そういう業者の方が残念ながら多い。
この業界、今のままでは焼畑商法だ。
問題の一つ目が役所特有の事なかれ主義
刑務所に送り込まなければ反省するはずがないのが明らかな
悪徳FX経営者を行政処分だけで甘やかしたり、
もっとひどいと自主的な社長引退と引き換えに
不祥事自体をなかったこととして処理している例を
知っている。
次に、金融庁の役人たちは何をやれば悪徳業者が嫌がるか
ツボを押さえていないことだ。今、金融庁のやっている
業務停止命令とかだと、のどもと過ぎれば忘れられるし、
悪徳業者だと行政処分の後で会社名を変えて違反歴を
目立ちにくくするぐらいのことは普通にやるから
あまり意味がない。
どうせレバレッジを規制するなら、全社一律で
規制するのではなく、違反やトラブルの度合いに応じて
個別の業者ごとにレバレッジ上限を規制すべきだった。
レバレッジの高い・低いがFX業者の良し悪しを判断する
一つの目安になり、不勉強な個人投資家に参考材料を与える
ことができたはずだ。
規制もないし投機好きにはうってつけ
ただし投資としての資産形成には向かない
当時の一位トウキョウフォレックスと合併して
「トウキョウフォレックス上田ハ?ロー株式会社」
というとんでもない会社名となって存続している
が
ネット全盛の今
見る影もなし
なぜかあれが「市場」と勘違いさせられたなあ
市場ではあるんだけど取引は全部相対で集合体 それが腐るほどあって
どこかで成立した取引価格が駆け巡ってるだけだて知ったのは
恥ずかしながら高校3年生のときだった
今 外為どっとコム
ニュースで為替の話題になると出てくる画像