2015年3月25日マネー

年金
1:名無しさん@お腹いっぱい。 2014/12/03(水) 00:51:14.24 ID:6pfJzyjl.net
厚生年金基金も解散とか
なんか法律変わりすぎてて不安だよ…
いま払ってる保険料は無駄にならないよね?
ちゃんと年金もらえるんだよね?(;;)

2015年3月25日マネー

ジンバブエ
1:ジーパン刑事 ★@\(^o^)/ 2014/12/02(火) 16:45:39.85 ID:???0.net
急速に円安が進展し、財政危機が指摘され始めた日本。実際、将来はどうなるのだろうか。
そこで「マネー運用完全マニュアル」を特集したダイヤモンドQ編集部では、「伝説のディーラー」の異名を持ち、金融最前線での経験が長く、経済に詳しい参議院議員の藤巻健史氏に、日本の将来を解説してもらうとともに、どう資産運用すべきかを聞いた。

──日本銀行は10月、長期国債の買い入れを約30兆円増やして年間約80兆円にする異次元金融緩和の第2弾を発表したが、どう評価しますか。

 はっきり言いましょう。日本の財政はすでに実質的な破綻状態にあります。日銀が量的金融緩和によって延命させているだけです。今回のさらなる量的緩和の決定は予想通り。2013年4月に量的緩和を開始した時点で、後戻りは難しかった。買い入れするほど破綻のマグニチュードは大きくなっている。ハイパーインフレ、円暴落が近づいています。

──円安が急速に進んでいます。

 円安ドル高は長期にそして大胆に続くだろう。FRB(米連邦準備制度理事会)は10月に「量的緩和の縮小」を完了した。
これ以上FRBのバランスシートは拡大しない、つまりドル紙幣をヘリコプターで空からばらまくのをやめたということだ。
 一方、日銀はヘリコプターで空からばらまく円紙幣の量を増やした。どちらに希少価値があるのかは明らか。
“異次元の円安”がいよいよ始まったと思う。1ドル=114円など序の口もいいところだ。

──財政が実質的に破綻状態とは、にわかには信じない人もいます。 

 日本の借金は14年6月末で1039兆円と巨額になっています。それに対して、税収入+税外収入は55兆円しかない。
歳出を削って年10兆円ずつ返済しても100年かかる計算だ。返済するのは相当困難だ。
それどころか、毎年40兆~50兆円もの財政赤字を垂れ流して借金を増やしているのだから、あきれたものです。
 これまで日本国債は国内金融機関が買い手となっていたが、いまや日銀以外は売り越しするようになり、外国人も買ってくれません。もはや日本国債の買い手は日銀だけです。もし巨額の日本国債を購入している日銀が市場から去れば、国債価格が暴落し、政府は資金繰り倒産するしかない。だから日銀は、異次元緩和を終了できません。


>http://diamond.jp/articles/-/62818
超円安、ハイパーインフレの到来近づく!
実質破綻状態の日本は、国債暴落が必至
――藤巻健史氏(参議院議員)

2015年3月25日マネー

プーチン
画像出典: Imaginary Museum Projects: News Tableaus

1:風吹けば名無し@\(^o^)/ 2014/12/03(水) 07:31:05.17 ID:Cqv0dQWq0.net
ルーブル安と株安が止まらないもよう

関連記事:ロシア・ルーブルが最安値 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NFWAJX6K50YF01.html

2015年3月25日マネー

反富裕デモ

1:Hi everyone! ★ 2014/11/25(火) 09:53:02.92 ID:???.net
ソース(ダイヤモンド・オンライン、竹井善昭氏)
http://diamond.jp/articles/-/62601

 「反富裕」という言葉がある。
格差社会解消をめざすある種の若者たちが、活動スローガンとして使っている言葉のようだが、11月23日の「勤労感謝の日」にも「反富裕」を掲げたデモが、新宿あたりで行われた模様だ。

 言いたいことは分かる。経済的格差をなくし、貧困をなくし、社会的・経済的弱者も幸福に暮らしていける社会を作ること。そこをめざす姿勢や考え方を批判はしない。というか、その点については同感だ。
しかし、「反富裕」というスローガンにはなんとも言えない違和感がつきまとう。どこかマヌケなのだ。そして、このマヌケな感じが、社会変革をめざすいまの若者が置かれた困難な状況を物語っている。

■「反富裕」と「反貧困」の大きな違い

 反富裕がなぜマヌケなのか??それは、この言葉を聞いたときに、「おいおい、どっちに向かって石を投げてんだよ?(方向が違うだろう?)」と感じさせてしまうからだ。

 同様の目的を持ったスローガンとして「反貧困」という言葉もあるが、こちらはめざすところは同じでも、強いメッセージ性がある。 説得性もある。
しかし、「反富裕」という言葉には、メッセージ性も説得性も感じられない。それは、反貧困とベクトルが違うからだ。

 そもそも「反戦」とか「反核」とか、「反?」という言葉は「?をなくす」という意味が含まれている。戦争をなくす、核兵器をなくすことをめざすという意味合いだが、これは分かりやすいし、活動の方向性としても(方法論的な議論は別にして)間違ってはいない。

 「反貧困」も同様だ。「貧困をなくす」ということは、日本に限らず世界的な課題だし、普遍的で大きな課題でもある。
しかし、「反富裕」 となるとちょっと違う。この言葉には「富裕(層)をなくす」という意味が含まれているし、世界的には富裕層に対する極端な富の偏在が問題になっていることも確かだ。

 しかし、富裕層ビジネス業界においても「本当の富裕層は存在しない」と言われるこの日本において、富裕層をなくすことが本当に(日本における)貧困の問題を解決するかというと疑問だ。日本という社会はすでに富裕層からは十分に金を取っているという議論もある。 

こちらのブログ(http://alicewonder113.blog.fc2.com/blog-entry-54.html)によれば、日本は法人税も高く、年収5000万円以上のフローリッチ層への税率もイギリスに次いで2番目に高い。

■グローバル化の負の側面「中間層の崩壊」

 また、そもそも貧困問題の解決とは、まさに「貧困をなくす」ことが課題であり、「富裕(層)をなくすことではない。全員がリッチになることに反対する人はいないが、全員が貧しくなることを望む人はいない。
「全員がリッチになる社会など実現できるのか?」と疑問に思う人もいるかもしれないが、「一億総中流」と言われた80年代の日本は、ある程度はそのような社会が実現した時代であり、いまと比べれば幸福感に満ちていた時代だと思う。

 そんな「幸福な社会」がなぜ崩壊したかというと、簡単に言えば中間層が崩壊しつつあるからだが、なぜ、そうなるかというと長くて複雑な話になるので別の機会にしたいと思うが、ものすごく簡単に言えば「世界中の人たちの給料が均一化する方向に向かう時代に入った」 からだ。
いわば、グローバル化の負の側面が中間層の崩壊で、これは欧米諸国でも共通の問題でもある。何年も前から、たとえばイギリスの「The Economist」誌などでも何度も特集されており、世界的にもそう簡単には解決策が見つからない問題であると言える。

 だからこそ、日本における反貧困のテーマも、まさに「中間層の復活」にあるべきだと思う。貧困層を中間層に引き上げることができれば、日本における貧困問題は解決するはずだ。
ワーキング・プア問題の本質も、ワーキング・プアな人たちを中間層に引き上げるための有効な手段が見い出せていないことにある。「反富裕」というスローガンがマヌケに見えるのは、そのあたりの理屈が包含されていないからだろう。
富裕層を敵に回してその富を奪い、貧困層にばらまいたところで、それは根本的な解決にならない。 

>>2以降に続く)