1: 記憶たどり。 ★ 2019/09/20(金) 12:55:41.33 ID:Lh0yCMhK9
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190920/k10012091411000.html
個人が保有する預金や株式などの金融資産は、ことしの6月末時点で1860兆円に上りますが、 米中貿易摩擦を背景に株式市場で不安定な値動きが続いたため、株式は10%近く減りました。
日銀が3か月ごとに発表している「資金循環統計」によりますと、個人が保有する預金や株式、 それに投資信託などの金融資産は、ことし6月末の時点で1860兆円に上り、前の年の同じ時期とほぼ同じ水準でした。
内訳をみますと現金・預金は、991兆円で1.9%増加しました。
その一方で「株式」は9.7%減少して195兆円、「投資信託」は3.7%減って70兆円でした。
これについて日銀は、アメリカと中国の貿易摩擦が激しくなったことし5月以降、株式市場で不安定な値動きが 続いたことを反映しているのではないかとみています。
一方、あわせて公表された日本国債の保有者別の残高をみますと、大規模な金融緩和策で大量の国債の 買い入れを続けている日銀の保有が494兆円と、前の年の同じ時期と比べ6.2%増えました。
国債の発行残高全体の43.5%を日銀が保有していることになり、過去最高を更新しました。