マネー

 若作り
1: 田杉山脈 ★ 2019/04/06(土) 16:55:57.69 ID:CAP_USER
略 70歳代男性消費の特徴は「ミーイズム、手軽さ、キープヤング」 次に70代男性の消費の特徴をみていこう。なお、今回の調査ではこれからの70代の消費動向を予想するため、1948年~52年生まれの人々――60代後半と70代に突入したばかりの人々を対象にした。

70代男性の消費動向をコーホート分析すると、団塊の世代は、①ミーイズム、②手軽さ、③キープヤングの傾向がみられる(コーホート分析は、同世代――同じ時期に生まれた人――の行動、意識の変化を、加齢効果、時代効果、世代効果の3つの観点で分析する手法)。

戦前・戦中世代の男性に比べ、団塊世代以降の男性は利他主義の意識が弱くなり、「ミーイズム」の傾向が強くなっている。例えば、団塊世代以降は「自然や地球環境を大切にしよう」や「周囲の人を助けたい、面倒をみたい」とする意識は低くなる傾向にある。世の中にためになるというような行動より、自分や自分の家族を対象とした消費が増えるだろう。

団塊の世代は社会を変えようとした学生運動が盛んだった全共闘世代でもあるが、ミーイズムが強いというこの結果を見る限り、学生運動という共通体験はほとんど影響を与えていないという点は興味深い。

消費では「手軽さ」を重視する。例えば、食事も「多少値段が高くとも下ごしらえのある(カット済み野菜等の)食材を利用する」ことが多くなり、「無農薬、有機野菜や食品添加物を含まない自然食品を利用する」が少なくなっている。シニアの余暇の定番である旅行も面倒な海外旅行は行かなくなり、国内旅行が多くなっている。

もうひとつの特徴は「キープヤング」。特に健康管理・美容で注目される。先行する戦前・戦中世代と同じく70代になれば運動するようになる。その傾向は変わらないが、体重や血圧などを毎日計測する健康管理の傾向が、それ以前の世代より高い。また、頭髪のカラーリングやヘアーウイッグ(かつら)をする割合が高くなっている。若さを保とうという意識が高くなっている。

70代には「一人暮らしが多い」というイメージもあるようだが、実際には代男性の8割は配偶者を持つ(一方、70代女性は6割)。ここでは配偶者のいる70代男性にフォーカスし、代表的なペルソナ(典型的な人物像)を紹介したい。MROCにおける発言を分析し、幸福度に大きな影響を与える2つの軸で整理すると、4つのペルソナが浮かび上がってきた(図表2) https://president.ismcdn.jp/mwimgs/2/f/-/img_2fd85ee09efba190a5937960f35f9911508605.jpg

家族、社会全部と関わりを持ちたい「スーパーグランパ」と、家族との関係が淡泊で昔話が大好きで、さみしがり屋の「武勇伝じいじ」、妻と仲良く自分の世界を持つ「ラブラブお宅」、妻や他人と距離を置く「卒婚の一匹狼」の4つのペルソナである。

幸福度でみると妻と仲のよい「スーパーグランパ」「ラブラブお宅」が最も高く、一人で楽しめる趣味を持つ「卒婚の一匹狼」。一番幸福度が低いのが、妻との関係が淡泊で一人で楽しめる趣味をもたない「武勇伝じいじ」である。各ペルソナの特徴を説明しよう。

▼「スーパーグランパ」 図表2左上のこのグループは、社交的な愛妻家で、いくつになっても次の夢を持って生活して行こうと思っている。お酒が大好きで,中学生の孫が二十歳になったら一緒にお酒を飲むのを非常に楽しみにしている。

ずっと健康でいることを重視し、夫婦で健康教室に参加している。最近ではテレビで筋肉の重要性が知り、筋肉を貯める「貯筋族」になろうと頑張っている。

社交的なので、近所の付き合いやイベントに積極的に参加している。当日の様子を録画し、DVDを作成し皆に配っている。いつもすごく褒められることに、たいへん満足を感じている。

目的地までの移動については、このグループに限らず、70代男性のほぼ全員が、運転を続けたいと考えている。一方70代女性は、不安や自信がないなどの理由で免許を返納する人が多い。彼らは「高齢者ドライバー」という言葉は差別用語で、車の運転が下手で乱暴な若者よりずっと安全だと考えている。

▼「武勇伝じいじ」 一言で言うと、過去の栄光に生きている人である。外でいろいろ活動していて、一見充実しているように見えるが、妻とコミュニケーションが少なく、家に居場所がなく実は寂しく感じている。幸福度も低い。

若者やテニスなどの趣味仲間と話すのが最大の生きがい。一番身だしなみを重視している。TPOを考えた服装を選んだり、気分とテンションによって異なるテニスウエアを楽しんだりするなど、おしゃれである。 以下ソース https://president.jp/articles/-/28221

マネー,経済

 ブレグジット
1: みつを ★ 2019/04/05(金) 18:34:41.99 ID:n9XMpKyi9
https://www.afpbb.com/articles/-/3219511?act=all

英首相、6月30日までEU離脱の再延期を要請 2019年4月5日 18:05  発信地:ロンドン/英国 [ 英国 ヨーロッパ ]

【4月5日 AFP】テリーザ・メイ(Theresa May)英首相は5日、欧州連合(EU)に対し、EU離脱(ブレグジット、Brexit)の期限を6月30日まで再延期するよう要請した。ただ英議会がそれ以前に離脱協定案を可決すれば、その延期期間を短縮する可能性も示唆した。

 メイ首相は、欧州理事会(European Council)のドナルド・トゥスク(Donald Tusk)常任議長(EU大統領)に書簡を送り、「英国は延期期限を2019年6月30日とするよう要請する。この日までに議会が離脱協定案を可決した場合には、その延期期間を前倒しで終了することを提案する」と記した。(c)AFP

マネー

お金
1: ばーど ★ 2019/04/05(金) 18:51:47.47 ID:GvAqnrCo9
高知市の宝くじ売り場から先月、数字選択式の宝くじ「ロト7」の1等が3口、合計28億円の大当たりがでた。同じ抽せん日に、同じ売り場で出たロト7の当せん額としては史上最高額。

史上最高額の当せん額が出た売り場は、高知市のイオンモール高知チャンスセンター。大当たりしたのはロト7という数字選択式の宝くじで、1から37の数字の中から異なる7個の数字を選んで1口300円で購入し7個の数字がすべて一致すると1等となる。

1等の賞金は通常6億円だが、当せん者がいない場合は賞金を次回に繰り越す仕組みで、3月29日の抽せんで1等9億3358万3800円がこの売り場から3口、合計で28億円を超える大当たりが出た。

みずほ銀行宝くじ部によると1等3口の当選者が同一人物かどうかは不明だが、同じ抽せん日に同じ売り場から出た金額としては史上最高額だという。

現在、宝くじ売り場では1等と前後賞をあわせて5億円が当たるドリームジャンボ宝くじを販売中で、売り場の人によるといつもより多くの宝くじファンが購入に訪れているという。

2019年4月5日 18:17
日テレニュース
http://www.news24.jp/articles/2019/04/05/07426509.html

経済

仕送り
1: 田杉山脈 ★ 2019/04/04(木) 15:58:02.73 ID:CAP_USER
昨年春に首都圏の私立大に入学した下宿生への平均仕送り月額は、前年度比3000円減の8万3100円だったことが3日、東京地区私立大学教職員組合連合の調査で分かった。

 仕送り額から家賃を除いた生活費は1日当たり677円で、いずれも過去最低となった。

 調査は昨年5~7月、首都圏の1都5県にある14大学に入った学生の保護者を対象に実施。4181件の有効回答を得た。

 その結果、入学に伴う出費が落ち着く6月以降の平均仕送り額は8万3100円で、最も高かった94年度の12万4900円から3割以上減った。家賃の平均は前年度比1200円増の6万2800円で、仕送りに占める割合は過去最高の約75%に上った。 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190403-00000112-jij-soci

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 実質賃金
1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2019/04/05(金) 13:13:17.56 ID:CAP_USER
→現金給与総額は0.8%減の26万4435円と2カ月連続マイナス →1月の実質賃金1.1%増から0.7%減に修正、標本入れ替え影響

厚生労働省が5日に発表した2月の毎月勤労統計(速報)によると、物価の影響を除く実質賃金は前年同月比1.1%減と2カ月連続のマイナスとなった。市場予想は0.8%増だった。

  名目賃金にあたる1人当たりの現金給与総額は0.8%減の26万4435円と2カ月連続で減った。市場予想は0.9%増だった。このうち定期給与は0.2%減、特別給与は34.2%減。総実労働時間は0.6%減った。前年の調査対象と同じ共通事業所で比較した名目賃金の「参考値」は前年同月比0.5%増だった。

  同時に発表した1月分の確報では、現金給与総額が0.6%減、実質賃金は0.7%減となり、速報の1.2%増、1.1%増からそれぞれ下方修正された。

  厚労省は1月に30人以上規模の事業所の標本の部分入れ替えを実施。1月は入れ替え前後の両方の事業所を調べており、新旧事業所の結果を比較したところ、現金給与総額ではマイナス2532円(マイナス0.9%)、 定期給与ではマイナス1576円(マイナス0.6%)の断層が生じていると説明している。

2月の毎月勤労統計の概要はこちらをご覧下さい https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/izy9PK09r_Do/v2/1734x-1.png            総務省が同日発表した家計調査では、2月の消費支出(2人以上の世帯)が実質ベースで前年同月比1.7%増と3カ月連続のプラスとなった。増加率は市場予想(1.9%増)を下回った。

□エコノミストの見方 東海東京調査センターの武藤弘明チーフエコノミスト:

・速報から確報にかけてこれだけ所定内賃金が下方修正されている。結構大幅な標本入れ替えをしないとこういうことは起きない。プラスで今まで1%を超えていた数字が下落すると、連続性の意味でどうなるかと。これまでの統計が全く信用ならないということになってしまう ・有効求人倍率が1.63などとなっているので、賃金はある程度上げないといけないが、一方で女性、高齢者の就業も同時に拡大している。今後外国人労働者がという話になってくると思うので、一人当たりに払う賃金は案外上がっていない可能性はある ・アベノミクスの唯一の成果としては失業率の低下、有効求人倍率のバブル期超えがあるが、賃金には残念ながら波及しておらず、賃金の上昇を伴った物価上昇に結び付いていない。このまま行くと賃金上昇を伴わない消費税増税に進む (1月確報などを追加して更新。更新前記事は「2カ月連続」に訂正済みです.)

2019年4月5日 8:36 JST 更新日時 2019年4月5日 10:30 JST Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-04/PP9UKI6S972801