マネー

日銀
1: しじみ ★ 2018/09/04(火) 12:04:25.59 ID:CAP_USER9
→買い入れ縮小の印象を軽減しようとしているようにみえるー野村証
→レンジ中央の買い入れでもステルステーパリング意識-三菱モルガン

日本銀行は中期ゾーンの国債買い入れオペの金額を増やした。今月のオペ方針では中期・長期ゾーンの実施回数を減らした一方で1回当たりの購入金額のレンジを引き上げており、市場では買い入れ縮小の印象を和らげようとしているとの見方が出ている。

  日銀は4日午前10時10分に通知した金融調節で、残存期間が1年超3年以下の買い入れ額を3000億円、3年超5年以下を3500億円と、前回オペより500億円ずつ増やした。1ー3年は2016年8月、3ー5年は今年1月以来の増額となる。

  オペ方針では、中期債と長期債オペの実施回数を5回と前月から1回減らす一方、買い入れレンジの上限を引き上げた。1ー3年の購入額レンジの中央値は3000億円、3ー5年は3500億円。中央値の金額を今月5回実施と仮定すると、1ー3年の月間購入額は1兆5000億円と8月比変わらず、3ー5年は1兆7500億円と500億円減額となる。

  野村証券の中島武信シニア金利ストラテジストは、日銀はオペ実施回数の減少を1回当たり買い入れレンジ上限の引き上げと組み合わせることで「買い入れ縮小の印象を軽減しようとしているようにみえる」と指摘した。

  一方、同時に通知された残存期間10年超25年以下は1800億円、25年超は600億円とともに前回と同額だった。6日には9月計画発表後で初の5年超10年以下の買い入れが予定されている。

  三菱UFJモルガン・スタンレー証券の稲留克俊シニア債券ストラテジストは、新レンジの中央値辺りでの買い入れ通知となる可能性が高いと予想。「その場合、9月の月間買い入れ額が8月よりも減る公算が大きくなる。ステルステーパリングの進行が意識され、中期債を中心に売りが続きそうだ。6日の長期債のオペでも増減ライン以下に減る連想につながる」と指摘した。



Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-09-04/PEI9P46TTDS101

FX 2ch,マネー

儲かる
1: 名無しさん@涙目です。(東京都) [US] 2018/09/04(火) 08:46:11.35 ID:EIRwBtPM0 BE:121394521-2BP(2112)

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https://kabukiso.com

経済

ニュース
1: Pescatora ★ 2018/09/03(月) 17:30:59.20 ID:CAP_USER9
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180903-00000031-jnn-bus_all

日本国内に本社をもつ企業全体の昨年度1年間の経常利益は83兆5000億円となり、調査を始めて以来、過去最高となりました。

 財務省が発表した2017年度の法人企業統計によりますと、日本国内に本社をもつ企業全体の売上高は前の年度に比べ6.1%増えて1544兆1000億円に、経常利益も11.4%増加して83兆5000億円となり、増収増益となりました。

 アメリカ向けの自動車の輸出が好調だったほか、コンビニ・スーパーといった小売も堅調だったことが要因で、経常利益は調査を始めた1960年度以降で過去最高となっています。

 また、景気の先行きを示す設備投資も過去最高となっていて、財務省は「緩やかに回復している日本の景気を反映した数字だ」と分析しています。(03日09:53)

経済

 goldman
1: しじみ ★ 2018/09/03(月) 15:49:36.72 ID:CAP_USER9
→元安にもかかわらず中国債券への資金流入は加速している →日本債券の流出は660億ドルと、海外保有総額の推計12%に相当

ゴールドマン・サックス・グループによれば、中国人民元は世界の外貨準備でのシェアを拡大する見込みだ。元のシェア拡大に伴い、相対的に最もシェアを失わざるを得ないのはドルと円になる。

  元安にもかかわらず、この数カ月、中国の債券への海外資金流入が加速しており、これは市場規模世界3位の中国の債券への配分需要が強いことを示している。ゴールドマンのアナリストらは、2022年までの5年間の中国債券への純流入額見通し1兆ドル(約111兆円)のうち、中銀からの流入が2500億ドルに上るだろうと予測する。

  ゴールドマンのダニー・スワナプルティ、マイケル・ケーヒル、アンドルー・ティルトンの3氏は8月31日のリポートで、「外貨準備の再配分(すなわち流出)はドルと円に一段と集中する可能性がある」と指摘。現在、世界の中銀は既に外貨準備の多くをドル建てにしているため、ドルは当然ながら中国債券購入の資金源になる。アナリストらは「円はもはやアジア唯一の準備通貨ではなくなったため、元の台頭は円に対し、より大きな影響を及ぼすだろう」と分析した。      ゴールドマンのアナリストらはまた、世界の主要債券ベンチマークに中国が採用された場合に中国の配分を増やすことが予想されるインデックス連動の資産運用会社からの再配分に加え、向こう5年間で他の市場から約5220億ドルが中国債券に流入すると予測。分析の都合上、これは運用資産が不変だと仮定した場合の推定となっている。アナリストらは、政府系ファンドやプライベート・ファンドマネジャーなどから総額1兆ドルが投じられると分析した。

  中銀や債券インデックス連動の資産運営会社からの日本債券流出は660億ドルと、海外が保有する日本国債総額の約12%に相当すると推計された。米債券の流出は2800億ドルの見込みだが、これは米国債の海外保有額の約4%にすぎない。

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原題:Goldman Sees Yuan Gaining in Reserves at Expense of Dollar, Yen(抜粋) https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-09-03/goldman-sees-yuan-gaining-in-reserves-at-expense-of-dollar-yen

Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-09-03/PEGQUP6KLVRH01