1: ノチラ ★ 2017/12/22(金) 13:44:16.88 ID:CAP_USER
皆さんは、お年玉はいくらくらいが妥当だと思いますか? その答え、実は、親と子でかなりギャップがあるようです。
親にとっては、出費がちょっと痛く、子どもたちがとても楽しみにしている、お年玉。 その金額について、あるデータが発表された。 まず、小学生の子どもを持つ親が妥当だと考えるお年玉の総額の平均は、1万2,969円。 一方、子どもが欲しいと思うお年玉の総額の平均は、2万978円となり、親と子どもでは、およそ8,000円ものギャップがあることが明らかになった。 そして、子どものうちから、お金や経済について学ぶ金融教育が必要かという質問に対しては、親の95%が「必要」としながらも、7割以上の親は、「まだ早い」、また「何を教えていいかわからない」という理由で、ほとんど行っていないことが明らかに。 キッズ・マネー・ステーションの八木陽子代表は、「データのお金で決済するというような形に変わってきています。お金の大切さとか、価値とか、基本的な役割が、子どもたちにわかりづらくなって、お金教育が必要。大人でも、これだけ変わってきている(と感じる)中、お金のことは大事なのに、教え方が、教育が追いついていない」と話した。 急速に進むキャッシュレス化によって、金融教育の重要性が増す中、学校では、積極的には教えられておらず、親も、その教え方について悩んでいるのが現状だという。 今後、現金に触れる機会が減り、1円1円の重みを感じるのが難しくなる中、お年玉を機に、お金について、親子で話をしてみてはどうだろうか。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171222-00000039-fnn-bus_all