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AI
1: ムヒタ ★ 2018/03/29(木) 07:39:36.39 ID:CAP_USER
情報技術(IT)先進国の大手機関投資家の一部は、ロボットが生身の資産運用担当者に取って代わることを望んでいない。

合わせて912億ユーロ(約12兆円)相当の年金資産を運用するフィンランドのイルマリネンとバルマは、人工知能(AI)の現在の能力では生身の人間に可能な複雑で将来を見越した分析を再現できないと考えている。投資ソリューションとしてAIを受け入れることを妨げる重要な障害として、いわゆる「ブラックボックス」の問題を挙げた。

バルマ・ミューチュアル・ペンション・インシュアランスのクロスアセット・アロケーション責任者、カリ・バタネン氏はヘルシンキでのインタビューで、情報が入り結果が出てくるが、その間に何が起きているか誰も分からないモデルについて「人間の精神は長期的に我慢できない」と指摘し、「人間は元来、状況をコントロールしている感覚を必要としている」と語った。

AIが陥りかねないある種のパターンも問題視するバタネン氏は、AI技術の活用が「実現した過去にモデルを傾斜させ、行き過ぎた最適化につながる」と主張。「ブラックボックスでは何が起きたか見えない。それが問題だと思う」と述べた。

イルマリネン・ミューチュアル・ペンション・インシュアランスの株式投資責任者のアンニカ・エクマン氏も、顧客から手数料を徴収する資産運用会社は投資判断の背後にある考え方を説明できなければならないとし、ブラックボックスの活用はそれを不可能にするとの見方を示した。(ブルームバーグ Kati Pohjanpalo)
2018.3.29 06:02
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/180329/mcb1803290500021-n1.htm

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マンション
1: ノチラ ★ 2018/03/26(月) 01:02:19.69 ID:CAP_USER
◆多額の住宅ローンを抱え、生活費もギリギリ。今後が不安です……
皆さんから寄せられた家計の悩みにお答えする、その名も「マネープランクリニック」。今回の相談者は、貯金は1000万円もっているものの、住宅ローンを抱えて、今後のマネープランがいろいろと不安な43歳一人暮らしの会社員女性。ファイナンシャル・プランナーの深野康彦さんがアドバイスします。

※マネープランクリニックに相談したい方はコチラのリンクからご応募ください(相談はすべて無料になります)。
https://sec.allabout.co.jp/post-form/form/22

◇相談者
りくさん(仮名)
女性/会社員/43歳
持ち家・マンション

◇家族構成
一人暮らし

◇相談内容
無理してマンション購入(物件価格4300万円・3LDK)し、2700万円の借入があります。毎月の生活費がギリギリです。年金保険に加入を考えていますが、手取りが少ないので困っています。老後資金が不安です。10年後に住宅ローンの繰上返済をしたいのと、クルマの買い替えが必要な場面に備えたいのですが、資金的に可能かどうか心配です。保険が手薄なことも心配ですが、上手に資金運用できる方法があればお教えいただきたいです。

◇家計収支データ


◇家計収支データ補足
(1)住宅ローンについて
・ローン開始年/2017年
・借入額/2700万円
・借入年数/35年返済
・金利/変動 0.65%
・・・・・
固定資産税額(年額)20万円 

(2)年間のボーナスの使いみち
住宅ローンのボーナス払い分/30万円、固定資産税/20万円、貯蓄/60万円

(3)定年について
退職金制度はあるが、金額は不明。また、定年延長制度もある。

(4)親兄弟等と実家について
兄弟は結婚している。両親がどちらか他界したら、実家もしくは今住んでいるマンションを売却(または賃貸)にする予定。

◇FP深野康彦の3つのアドバイス
アドバイス1 繰上返済は10年後にこだわらず早めに行う
アドバイス2 死亡保障は必要なし、医療保障は入院5000円で十分
アドバイス3 老後資金づくりはiDeCoを利用、加えて65歳まで働く

◆アドバイス1 繰上返済は10年後にこだわらず早めに行う
いくつかご相談がありますが、まずは住宅ローンについて。完済は78歳のとき。この年齢まで住宅ローンを背負うのは、老後生活の家計においてかなりの負担となります。ボーナス払いを併用している点も、老後に入ってからの返済を難しくします。

したがって、りくさんが言われるように、繰上返済による返済期間の短縮はどうしてもしておきたいところ。ただし、「10年後」と時期を決めているのは、おそらく住宅ローン控除をフルに活用したいという理由だと思いますが、それにこだわる必要はありません。可能なら早めにすべきです。

しかも、それができる環境も整っています。1000万円の貯蓄があり、年間の貯蓄額は84万円。300万円を繰上返済しても、4年足らずで貯蓄から捻出した分がリカバーできます。仮に、この時点(返済開始から1年後)で300万円を繰上返済すれば、4年3カ月短縮され、利息軽減額は約68万円となります。

住宅ローン減税は、ローン開始から10年間、年末のローン残高の1%(最高40万円)の所得税(控除しきれない分は住民税の一部)が控除されるという制度です。単純計算で、1年目に300万円繰上返済すると、しない場合より年末のローン残高が毎年300万円ずつ少ないことになります。したがって、その1%にあたる3万円の差が、毎年の控除額に出ることになりますが、必ずしもそうはなりません。

詳しい計算はここではできませんが、りくさんの年収・家族構成から考えて、実際に還付される税額は年15~17万円くらいだと思われます。つまりは、年末のローン残高が1700万円程度まで下がらないと、残高による控除額に差は出ません。途中300万円の繰上返済をしても、10年後のローン残高は1770万円ほど(途中金利は変わらないとして試算)。つまりは、繰上返済をしてもしなくても、残り9年間、控除額は変わらないということです。
https://news.mynavi.jp/article/20180325-606422/

マネー,経済

 nitori
1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2018/03/27(火) 18:16:26.66 ID:CAP_USER
 ニトリホールディングス(9843)の似鳥昭雄会長は27日、2018年2月期決算の説明会で、今後の円相場について「1ドル=100円前後まであるかもしれない」との見通しを示した。

 商品の大半をアジアから輸入する同社は、6月分までの為替予約を108円前半の水準で実施した。ただ、足元では105円前後まで円高・ドル安が進んでいる。似鳥会長は「久しぶりの円高なので、今回はちょっと慌てて(予約して)しまった」と説明。そのうえで、今後の為替予約について「しばらく円高になっていくのは間違いないと思っているので、基本的には待っていようと考えている」と語った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

2018/3/27 18:01 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL27HQ0_X20C18A3000000/

マネー

実家暮らし
1: ノチラ ★ 2018/03/27(火) 18:56:01.51 ID:CAP_USER
日銀のマイナス金利政策の影響もあり、銀行に預けているだけでは、お金はほとんど増えない。ある程度のリスクを取らないと、リターンが返ってこない時代である。しかし、リスクを取るということは元本割れの可能性も否定できない。

そんな時代において「家にお金を入れない実家暮らし」が最強の資産運用方法ではないかという意見がある。「よい歳して実家暮らしなんて…」という意見があるのも承知のうえで、そのメリットを見ていこう。なお、本稿は実家にお金を入れない実家暮らしを想定している。

家にお金を入れない実家暮らし」の家計視点のメリット
「家にお金を入れない実家暮らし」のメリットが挙げられる。もちろん、下記は家計管理における算盤勘定のメリットであり、独立することで得られる生活力、自由、充実感、苦労といったプライスレスなものは考慮していない。

(1)住宅費(賃料や住宅ローン)を払わなくてよい
「住宅費は年収の3分の1以内に収めよう」と聞いたことがあるかもしれない。一般的には、無理なく支払いができる金額は、月収の33%(手取り収入の33%というファイナンシャルプランナーもいる)と言われている。実家暮らしであれば、ここが一気にゼロになる。

(2)食費や水道光熱費の頭割り金額が低くなる
食費や水道光熱費といったライフラインは、共同生活者の人数が増えれば増えるほど、頭割り金額は低くなる傾向がある。家族の人数が倍になったからといって、電気代が倍になるわけではない。なるべく家族は集まって生活した方が、生活維持コストは低く抑えられるというわけだ。

(3)突然の相続が発生しても「小規模宅地等の特例」を使える
突然、親に不幸があった場合は10ヶ月以内に現金で相続税を納める必要がある。親の資産が不動産(実家)に偏っていた場合、ある程度の相続税がかかるのに、それを支払うキャッシュがないというのは、特に都市部で想定できるパターンだ。実家暮らしであれば、実家の相続は評価80%減になる「小規模宅地の特例」の適用範囲内となる。5000万円の不動産も1000万円の評価で済むこととなり、相続税を大幅に圧縮できる。なお、相続税の計算や「小規模宅地等の特例」の詳細に関しては、税理士などの専門家に相談して頂きたい。

年収300万円だとキャッシュフロー9倍
実際に、実家暮らしと、一人暮らしの場合はどれくらいキャッシュフローが変わってくるのだろうか。年収300万円の場合を想定して比較してみよう。なお、手取り収入は年収の80%(240万円)と仮定する。

<一人暮らし>
手取り収入 :240万円
住宅費   :100万円(家賃約8万3000円の部屋を賃貸中)
食費    :48万円(月4万円)
水道光熱費 :12万円(月1万円)
交際費   :24万円(月2万円)
通信費   :12万円(月1万円)
衣服費   :12万円(月1万円)
趣味・娯楽 :12万円(月1万円)
→差し引き20万円

<実家暮らし>
手取り収入 :240万円
住宅費   :0円
食費    :0円
水道光熱費 :0円
交際費   :24万円(月2万円)
通信費   :12万円(月1万円)
衣服費   :12万円(月1万円)
趣味・娯楽 :12万円(月1万円)
→差し引き180万円

上記のシミュレーションだと、実家暮らしは一人暮らしの9倍のキャッシュフローを実現できる。実際には、実家暮らしだともう少し財布の紐が緩むことが予想されるが、どちらにせよ大きな差だ。

特に大きいのが住宅費100万円の有無だ。100万円のキャッシュフローを生み出そうとしたら、5%運用で2000万円、3%運用で約3333万円、1%運用で1億円の元手が必要だ。そのように考えると、実家暮らしがいかに(資産管理上は)有効なツールであるかが伺える。

https://zuuonline.com/archives/184161

マネー,仮想通貨

仮想通貨
1: pathos ★ 2018/03/28(水) 10:52:09.80 ID:CAP_USER9
ビットコインは馬脚を現す一方で「ブロックチェーン2.0」が花開く

 日本では、「夢の通貨」や「未来の通貨」、「これが世界を変えるんだ」といったバラ色のイメージが先行して、多くの方が仮想通貨を買い漁った、という印象を持っています。

 特に、昨年12月には仮想通貨の代表格である「ビットコイン」の価格が年初の20倍となりました。これは、事情も知らずただ儲かるものだと思った日本人の投資初心者が、どっと押し寄せたからです。

――仮想通貨の真実ですか。一口に仮想通貨といっても、投資や技術などいくつか側面があり、これらの要素を分解した上で未来予想をしてもらいたいのですが、まず投資という側面から、1年後に価格はどうなると思いますか。

 それは全然わかりません(笑)。ただ、昨年当初の1ビットコイン=10万円まで落ちてもおかしくはないだろうと思っています。
全文は:http://diamond.jp/articles/-/164684