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1: ノチラ ★ 2018/03/08(木) 18:28:23.09 ID:CAP_USER
日銀が2017年12月20日に発表した2017年7~9月の資金循環統計によると、家計が保有する2017年9月末時点の金融資産残高は、対前年比4.7%増の1,845億円となり、過去最高を更新した。株高、円安により保有資産の評価額が上昇したことも大きく影響している。

この統計から、日本人の金融資産は少しずつ増加していることが窺える。今回は、少し極端な例で「資産3億円だが収入ゼロ」の人と、「年収5,000万円だが資産ゼロ」の人、それぞれに求められる金融スキルについて考えてみよう。

ストックリッチとキャッシュフローリッチ
富裕層と一言でいっても、様々なタイプがあり、大きく「ストックリッチ」と「キャッシュフローリッチ」に分けることができる。前者は地主や代々の資産家のように潤沢なバランスシートを保有している人、後者は外資系バンカーや現役医師のように年収が高い人だ。なかにはストックリッチでありキャッシュフローリッチでもある人もいるが、多くの場合は、どちらかにセグメントできるのではないだろうか。

年齢が若ければ若いほどストックを貯める時間が限られているため、相続で大きな資産を受け取ったり、IPOで自社株評価が一気に上がったりするなどの特別な事情がない限り、若年層がストックリッチになるのは難しい。従って、ストックリッチとキャッシュフローリッチは一概に比較できるものではないが、もし、どちらかになれるとすると、あなたはどちらになりたいだろうか。

ストックリッチになりたい人 まず3億円の資産(この場合は現金と仮定する)を持っているが収入はゼロのケースを考えてみよう。
現時点の収入はゼロとはいえ、この現金3億円を3%運用できれば年間900万円、5%運用できれば1,500万円、10%運用できれば3,000万円の運用益を手にすることができる(税金は考慮せず)。

とはいえ日々の生活費もこのストックから賄う必要があり、運用結果は金融マーケットに左右されるため、マイナス運用になってしまう年もあるかもしれない。このケースは、既にある資産を安定的に殖やしていく金融スキルが特に問われるだろう。運用に加えて、自身が働き、日本人の平均年収ほどの労働所得(約400万円)を得れれば、生活は一気に安定する。

キャッシュフローリッチになりたい人
次に年収は5,000万円あるが、資産は全くないというケースを考えてみよう。このケースの場合、まず身につけたい金融スキルは、家計の出費を見直し、いち早くストックを貯める技術だ。資産運用はある程度まとまった金額でないと効果を発揮できない場合も多い。このケースでは「年間1,000万円は貯金する」などと目標を決めて、天引きなどで強制的に別口座にストックを貯めていく仕組みが効果的だろう。

それと同時に高めていきたいのが所得税の圧縮の知見だ。5,000万円の年収となるとかなりの税金がかかる。iDeCoやふるさと納税のフル活用はもちろん、上記で貯まり始めたストックを頭金に、減価償却を取れる資産の購入や、所得税を圧縮できる仕組みを検討したいところだ。

あなたはどっちになりたい?
ストックリッチとキャッシュフローリッチ。あなたはどちらになりたいだろうか。どちらが上でどちらが下というものではないが、それぞれの性格や、保有する金融スキルによって意見が別れるところだろう。

上記の規模ほどでないにしても、誰にとってもストックとフローの概念は重要だ。どちらになりたいか考えることによって、現状の生活にも通じるヒントを思いつくかもしれない。
https://zuuonline.com/archives/183719

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仮想通貨
1: みつを ★ 2018/03/02(金) 02:47:43.45 ID:CAP_USER9
https://jp.reuters.com/article/crypto-currencies-newbies-idJPKCN1GC0UH

2018年2月28日 / 23:54 / 8時間前更新
Anna Irrera

[ニューヨーク 26日 ロイター] – 昨年仕事でデジタル通貨について調査を行ったパーソナルファイナンス・ライターのJ・R・デュレン氏は、自ら仮想通貨投資というジェットコースターに乗り込んだ。

デュレン氏はまず、昨年11月に仮想通貨ライトコインを5ドル(約535円)分購入。その後、主にクレジットカードを使って400ドル分を買い増した。

それからわずか数カ月の間に、デュレン氏は急騰と暴落、そして回復を経験。それに伴って、アドレナリンによる大興奮も気分の落ち込みも経験した。

「最初はほとんどパニックだった」と、デュレン氏は、ポートフォリオの価値が一時40%急落した時のことを振り返る。「急落はショックだった」

このフロリダ州在住の39歳男性は、ビットコインが米ドルに置き換わるべきだとは必ずしも考えない、またブロックチェーン(分散台帳)技術が現代のファイナンスに革命を起こしたり、歯科医が独自の通貨を持つべきだなどと考えない、新たなタイプの仮想通貨投資家だ。

仮想通貨に長年投資してきた投資家から、ネット上の新語である「ヌーブス(新参者)」と呼ばれる彼らは、この最新トレンドに飛び乗った普通の投資家だ。仮想通貨の仕組みや、存在理由をあまり理解していないことも多い。

「この1年で、仮想通貨に投資する投資家のタイプが大きく変わった」と、ユニバーシティー・カレッジ・ロンドンのブロックチェーン技術センターのアンジェラ・ワルシュ研究員は言う。「一部の技術屋から、普通の人になった。カフェでも空港でも、仮想通貨についての会話が聞こえてくる」

ワルシュ氏や他の専門家は、短命に終わったペット用品のオンラインストア「Pets.com」の株に個人投資家が飛びついた1990年代後半との類似性を指摘する。ドットコム・バブルが弾けるのと同時に、彼らの資産も蒸発した。

最も有名な仮想通貨はビットコインだが、今では1500種以上の仮想通貨があることが、仮想通貨情報サイト、コインマーケットキャップを見ると分かる。イーサリアムやリップルのような有名なものから、歯科医師用のあまり知られていないデンタコインまでさまざまだ。

この1年で、どれほどの「ヌーブス」が参入したかは、各取引が仮名で行われているため、定かではない。1件1件の取引は、個別のデジタル・アドレスに関連付けられているが、ユーザー情報の詳細を収集したりシェアしたりしている取引所はほとんどない。

消費者に優しい各種サイトの登場で投資はずっと簡単になり、匿名掲示板「レディット」の仮想通貨ページなどは、それまでほとんど見られなかった普通の個人投資家からの投稿で一杯になっている。

ロイターは、最近仮想通貨に投資し始めた個人投資家8人に取材した。多くは、昨年の終わりがないように見えた仮想通貨相場の急騰に乗り遅れたくないという動機で投資を始めていた。

ビットコイン1枚の価格は昨年12月に約2万ドルになり、2017年初めから約1900%上昇した。今月26日朝の時点の価格は約1万0200ドル(約109万円)で、ピーク時から70%下落している。同期間に、これより上昇幅の大きい高騰と、やはり目の回るような下落を経験したコインもあった。

「昨年は、全ての仮想通貨が上昇し続けた2カ月間があった。投資して、数万ドル単位の利益を得た友人が何人かいる」と、ニュージャージー州のリサーチアナリスト、マイケル・ブラウン氏は言う。同氏も12月にイーサリアムを約1000ドル分購入した。
(リンク先に続きあり)

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 towermantion
1: ノチラ ★ 2018/03/05(月) 15:48:11.32 ID:CAP_USER
『ザ・パークハウス西新宿タワー60』は高層ビルが立ち並ぶ東京・西新宿にあって、周囲の商業ビルに引けを取らないほど高くそびえたつ超高層タワーマンションである。

マンションとしては日本最高階数となる60階建てで、44階にあるバーからは富士山が一望できる。都心のど真ん中でこれほどの物件が出ることはまたとないとあって、’15年に販売開始すると販売用住戸777戸がすぐに完売したほどの超人気物件である。

そんな『ザ・パークハウス西新宿タワー60』は昨年竣工し、購入者への引き渡しが始まったばかりなのだが、「さっそく売り物件が続々と出てきている」と住宅ジャーナリストの榊淳司氏は指摘する。

「不動産販売サイトを見ていたら、竣工後からさっそく売りが出ていたのですが、それが直近では60件超にまで増えているのです。それも40階、50階台など人気の高層階の部屋が売りに出されているのが目立ちます」

そもそもこのマンションが売りに出された’15年当初は、タワーマンション市場が大きく盛りあがっていた時期。都心一等地の好立地から必ず価値が上がる物件だと業界内でも注目されていた。榊氏が続ける。

「そのため、値上がり益を求めて購入に動いた投資家もいたのですが、いま売りに出されている部屋はなかなか成約していないようです。80平方メートルクラスの部屋でも1億円を超えているので、その『強気価格』を敬遠されているのでしょう。

じつは私の友人も『ザ・パークハウス西新宿タワー60』を購入した一人。まさに高層階を売りに出しているのですが、彼はこう言っています。3月いっぱいまでねばってダメなら値段を下げるしかない、と」

都心の超人気マンションで「売り物件」が積みあがっていく――。

じつはいま、目黒駅前に立つタワーマンション『ブリリアタワーズ目黒』でも同じような光景が広がっている。

『ブリリアタワーズ目黒』といえば、分譲住戸661戸の約半数が「億ション」だったにもかかわらず、’15年に発売すると4ヵ月で完売した人気物件。

山手線目黒駅徒歩1分という好立地から、会社役員や医師など富裕層の購入希望者が殺到し、最高倍率40倍以上の部屋も出たほどだった。

「それがいま、売り物件が積みあがっている。この物件は昨年11月末に竣工して入居開始したばかりなので、その矢先から大量の売りが集中している形です。

実際、不動産仲介サイトでは60平方メートル台で1億3000万円ほどで売りに出されている部屋が見つかるうえ、中には2億円超えで売りに出ている部屋もある。

竣工からまだ2ヵ月ほどなのにそうして売り物件が積みあがり、すでに30件以上が確認できる状況になっています」(前出・榊氏)

不動産業界はバブル期並みの好況に沸いていて、少なくとも2020年の東京五輪までこのブームは過熱していく――。

マンション販売の現場では販売員のそんな営業トークを聞かされるが、そうした楽観論を鵜呑みにできない現実が起き始めている。高く売りたい不動産業者は絶対に口にしないが、不動産バブル崩壊の予兆がすでにあちこちで噴出し始めているのだ。

「ここへきて、都心部のマンションの一部で公募価格と成約価格の乖離幅が広がってきています」と指摘するのは、不動産エコノミストの吉崎誠二氏である。

「たとえば1億円の公募価格で売り出されたマンションなのに、いざフタを開けてみれば成約価格は8500万円だったというようなケースがザラに見られるようになってきました。

不動産相場が勢いよく上昇してきたここ数年は、強気の公募価格を出してもほぼ同価格で成約できていたのが、最近になってその『差』が徐々に広がっているのです。売れずに公募期間が長期化し、なかなか成約できないマンションも多くなってきた」

そうしたマンションが目立つのは、新宿周辺や品川、田町の湾岸部などのエリアだという。吉崎氏が続ける。

「麻布、青山、赤坂などと比べると人気が落ちるにもかかわらず、不動産市況の活況で実力以上に価格が上がってきた地域です。こうした地域では物件価格がすでにピークを越えて、下降局面に入った可能性がある。つまり、『売り時』になってきた」

実際、ニッセイ基礎研究所が1月に不動産業界の実務家・専門家を対象に行ったアンケートでは、東京の不動産価格が東京五輪開催前(’19年)までに価格のピークを迎えると答えたのがじつに7割以上。

専門家のあいだでは、いまが日本で最後の「土地バブル」というのが多数意見なのである。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54392

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1: 承認済み名無しさん 2018/03/04(日) 09:45:32.21 ID:KjtZdeIL
お前らBTCFXやれ

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1: ノチラ ★ 2018/03/03(土) 20:58:09.99 ID:CAP_USER
賃料収入に期待してオーナーになった1千人規模の会社員らが、億単位の借金を抱えて途方にくれる事態となった「シェアハウス投資」。不動産業者はどんな手口でオーナーを集め、銀行はなぜ多額の融資をしたのか。問題の背景を探った。

「もうおしまい。死ぬしかないかもしれない」。東京郊外の老夫婦のもとに昨秋、取り乱した娘から突然電話がかかってきた。

 娘の夫が知らないうちにシェアハウス2棟を建てる契約を結び、2億円もの借金を抱えたのだという。不動産業者スマートデイズ(東京)が、賃料で年8%の高利回りを約束した。ところが、賃料が払われなくなることが着工前にわかり、更地と30年続く毎月100万円の借金返済が残った。

 東京北西部にある二つの土地を鑑定してもらうと、買った値段は相場より3~4割割高だった。転売しても千万円単位の赤字になりかねない。ローンを組む銀行に窮状を訴えると「(借金返済のために)また別のローンを紹介しますよ」と突き放された。

 娘の夫は40代後半の会社員で年収は約1千万円。高所得なのになぜ投資? 本人は言う。「下の子どもが3歳で、自分の定年後も大学に通わせられるよう、老後の収入があればと思って。考えが甘かった。買ったときと同じくらいの値段で土地を売れなければ、破産せざるを得ない」

 老後の蓄えに不安を抱える30… https://www.asahi.com/articles/ASL327VMGL32ULFA030.html