1: 海江田三郎 ★ 投稿日:2015/12/27(日) 19:07:40.14 ID:CAP
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/45624
お金に不安のない人生を送るためには、やはりお金の基本を知らなくては!? そうはわかっていても、お金に対して苦手意識が強い人も多いのではないでしょうか。
?そこで、『年収500万円で20年働く人 年収1000万円で10年働く人 損しないのはどっち?』を刊行したばかりの人気公認会計士、平林亮子さんと、『60歳までに1億円をつくる術』の著作もある、資産デザイン研究所の内藤忍さんに、「働き方」「住居」「投資」のテーマごとにお金の損得をずばり尋ねる対談を企画しました。
?最終回は、投資するなら、「株式」と「不動産」投資するならどっちがいいのでしょうか?平林さん、内藤さん、教えてください!
(構成:漆原直行) 若い時の投資と年をとってからの投資は違う平林?このテーマも、単純に「どっちがいい」といえるものではありませんが、内藤さんがどうアドバイスするのか、個人的に興味があって。内藤?株式投資は値上がり益を狙っていくものです。あまり資産がないときに、資産を増やしていくのに向いている。対して、不動産は評価額の値上がりもありますが、基本的には家賃でインカムをとっていくもの。
平林?キャピタルゲインかインカムゲインかの違いですね。内藤?そうです。となると、若いうちはお金がないから、お金を増やしたいじゃないですか。であれば、キャピタルゲインのほうがいい。でも、年をとって、50代、60代にもなるとドンッと資産を増やすよりも、定期的かつ安定的にお金が入ってくるほうが安心です。一般的には、年齢を重ねるごとに、株式より不動産の比率を増やしたほうがいいという大原則が語られています。
平林?わりとよく耳にする言説ですね。 内藤?では、若い人は株式投資だけをやればいいのかというと、それも違います。若い人がお金を増やす方法としては、たとえば、コツコツと投資信託を買ってインデックスファンドで積み立てていく、と。これをAコースとしましょうか。一方、Bコースは、手持ちの現金を70万円くらい準備して、さらに借り入れをして、ワンルームマンションに投資する。
?Aコース、Bコースのどちらにもリスクとリターンがあります。Aコースは株式投資だから、リーマンショックみたいな出来事があるとガクンと価値が減ることもある。Bコースはお金を借りてやることだから、金利が上がったりする場合もある。ずっと空室が続いてしまったり、家賃が下がったり、天災など家が壊れるリスクもあります。
?理想は、AコースとBコースを並行して運用する形だけど、まあ若いうちは、Aコースを基本にするのがわかりやすいし勉強になるかもしれません。というか、若い人はAコース、Bコース、どちらでも好きなほうをやればいいと思う?でも年齢を重ねて、60歳を超えているのに、相変わらず個別銘柄を1億円売ったり、買ったりするのは、あまり賢明なやり方だとは思いませんね。平林?でも、たくさんいらっしゃいますよね、そういう方。内藤?私はオススメしませんね。そんなお金があるなら、収益物件を買うほうが目的にあったお金の使い方だと思います。年を取れば、確実にインカムのほうが大事なんです。チャリンチャリンとコンスタントに入ってくるお金があるほうが、老後も安心じゃないですか。若いときなら貧乏になっても、カップ麺をすするような生活で我慢できるでしょう。でも、60歳、70歳でその生活はツライですよ。まず大原則として、キャピタルゲインからインカムゲインへのシフトを加齢とともに考えること。?とはいえ、若い人はインカムを狙っちゃいけないのかというと、決してそういうわけじゃない。要は、高額のお金を借りる力を持っているかどうか。公務員とか、一流企業に勤めているようなサラリーマンの人で、まとまったお金が借りられるなら、不動産投資をするのもアリですよ。
続きはサイトで
お金に不安のない人生を送るためには、やはりお金の基本を知らなくては!? そうはわかっていても、お金に対して苦手意識が強い人も多いのではないでしょうか。
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?最終回は、投資するなら、「株式」と「不動産」投資するならどっちがいいのでしょうか?平林さん、内藤さん、教えてください!
(構成:漆原直行) 若い時の投資と年をとってからの投資は違う平林?このテーマも、単純に「どっちがいい」といえるものではありませんが、内藤さんがどうアドバイスするのか、個人的に興味があって。内藤?株式投資は値上がり益を狙っていくものです。あまり資産がないときに、資産を増やしていくのに向いている。対して、不動産は評価額の値上がりもありますが、基本的には家賃でインカムをとっていくもの。
平林?キャピタルゲインかインカムゲインかの違いですね。内藤?そうです。となると、若いうちはお金がないから、お金を増やしたいじゃないですか。であれば、キャピタルゲインのほうがいい。でも、年をとって、50代、60代にもなるとドンッと資産を増やすよりも、定期的かつ安定的にお金が入ってくるほうが安心です。一般的には、年齢を重ねるごとに、株式より不動産の比率を増やしたほうがいいという大原則が語られています。
平林?わりとよく耳にする言説ですね。 内藤?では、若い人は株式投資だけをやればいいのかというと、それも違います。若い人がお金を増やす方法としては、たとえば、コツコツと投資信託を買ってインデックスファンドで積み立てていく、と。これをAコースとしましょうか。一方、Bコースは、手持ちの現金を70万円くらい準備して、さらに借り入れをして、ワンルームマンションに投資する。
?Aコース、Bコースのどちらにもリスクとリターンがあります。Aコースは株式投資だから、リーマンショックみたいな出来事があるとガクンと価値が減ることもある。Bコースはお金を借りてやることだから、金利が上がったりする場合もある。ずっと空室が続いてしまったり、家賃が下がったり、天災など家が壊れるリスクもあります。
?理想は、AコースとBコースを並行して運用する形だけど、まあ若いうちは、Aコースを基本にするのがわかりやすいし勉強になるかもしれません。というか、若い人はAコース、Bコース、どちらでも好きなほうをやればいいと思う?でも年齢を重ねて、60歳を超えているのに、相変わらず個別銘柄を1億円売ったり、買ったりするのは、あまり賢明なやり方だとは思いませんね。平林?でも、たくさんいらっしゃいますよね、そういう方。内藤?私はオススメしませんね。そんなお金があるなら、収益物件を買うほうが目的にあったお金の使い方だと思います。年を取れば、確実にインカムのほうが大事なんです。チャリンチャリンとコンスタントに入ってくるお金があるほうが、老後も安心じゃないですか。若いときなら貧乏になっても、カップ麺をすするような生活で我慢できるでしょう。でも、60歳、70歳でその生活はツライですよ。まず大原則として、キャピタルゲインからインカムゲインへのシフトを加齢とともに考えること。?とはいえ、若い人はインカムを狙っちゃいけないのかというと、決してそういうわけじゃない。要は、高額のお金を借りる力を持っているかどうか。公務員とか、一流企業に勤めているようなサラリーマンの人で、まとまったお金が借りられるなら、不動産投資をするのもアリですよ。
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