1:発毛たけし ★ 2015/08/21(金) 12:25:34.83 ID:???*.net
8月21日(金)11時11分配信
21日の東京株式市場は、中国をはじめとする世界経済の減速懸念から売りが広がり、全面安の展開となった。 日経平均株価の下げ幅は一時470円を超え、1万9500円台まで急落。取引時間中としては7月13日以来、約1カ月ぶりに2万円を割り込んだ。
【最新情報】日経平均や米ドルの動きなど市場一覧20日の中国市場で、低調な景気指標が相次いでいることなどから上海総合指数が前日比3.4%安と大幅に下落。欧州株式市場でもドイツやフランスで2%超下落したほか、ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均も前日比358.04ドル安の1万6990.69ドルと、節目の1万7000ドルを約10カ月ぶりに割り込むなど、世界市場に株安が波及した。
21日の東京市場はこの流れを引き継ぎ、取引開始直後からほぼ全ての業種で売りが先行。投資家がリスクを回避する動きを強めており、金融や不動産などが大幅に下落している。同日午前に中国・上海市場の取引が下落して始まると、 日経平均の下落幅がさらに拡大した。
また、同日の東京外国為替市場では、世界経済の先行き不透明感から米国の利上げ観測が後退したことから、ドルを売って円を買う動きが広がり、円相場は1ドル=123円20銭付近まで値を下げ、約1カ月ぶりの水準まで円高が進行。 これを受けて、自動車や電機などの輸出関連株が売られている。野村証券の山内正一郎エクイティ・マーケット・ストラテジストは「米国の利上げがいつになるのか不透明感が増し、積極的にリスクを取りにくくなっている。中国の経済指標や株価が大きく触れると、世界中のマーケットが影響を受けやすい状態だ」と指摘している。【鈴木一也】
ソース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150821-00000013-mai-brf
21日の東京株式市場は、中国をはじめとする世界経済の減速懸念から売りが広がり、全面安の展開となった。 日経平均株価の下げ幅は一時470円を超え、1万9500円台まで急落。取引時間中としては7月13日以来、約1カ月ぶりに2万円を割り込んだ。
【最新情報】日経平均や米ドルの動きなど市場一覧20日の中国市場で、低調な景気指標が相次いでいることなどから上海総合指数が前日比3.4%安と大幅に下落。欧州株式市場でもドイツやフランスで2%超下落したほか、ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均も前日比358.04ドル安の1万6990.69ドルと、節目の1万7000ドルを約10カ月ぶりに割り込むなど、世界市場に株安が波及した。
21日の東京市場はこの流れを引き継ぎ、取引開始直後からほぼ全ての業種で売りが先行。投資家がリスクを回避する動きを強めており、金融や不動産などが大幅に下落している。同日午前に中国・上海市場の取引が下落して始まると、 日経平均の下落幅がさらに拡大した。
また、同日の東京外国為替市場では、世界経済の先行き不透明感から米国の利上げ観測が後退したことから、ドルを売って円を買う動きが広がり、円相場は1ドル=123円20銭付近まで値を下げ、約1カ月ぶりの水準まで円高が進行。 これを受けて、自動車や電機などの輸出関連株が売られている。野村証券の山内正一郎エクイティ・マーケット・ストラテジストは「米国の利上げがいつになるのか不透明感が増し、積極的にリスクを取りにくくなっている。中国の経済指標や株価が大きく触れると、世界中のマーケットが影響を受けやすい状態だ」と指摘している。【鈴木一也】
ソース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150821-00000013-mai-brf