1: ばーど ★ 2017/04/10(月) 18:41:50.18 ID:CAP_USER9
日銀の黒田総裁は支店長会議であいさつし、国内の景気は今後、緩やかな拡大に転じていくとしたうえで、目標としている2%の物価上昇率の達成に向けて、今の金融緩和策を続けていく考えを強調しました。
日銀は10日、東京の本店で支店長会議を開き、全国の支店長らが出席しました。
この中で、黒田総裁は国内の景気の先行きについて、「緩やかな拡大に転じていくと考えられる」と述べました。また、物価の動向について、「消費者物価指数は、エネルギー価格の動きを反映して0%程度から小幅のプラスに転じたあと、2%に向けて上昇率を高めていくと考えられる」と述べ、物価は今後、上昇を続けるという見方を示しました。
そのうえで、黒田総裁は「2%の物価安定の目標の実現を目指し、これを安定的に持続するために、必要な時点まで今の金融緩和策を継続する」と述べ、目標達成に向けて粘り強く金融緩和を続ける考えを強調しました。
金融市場では、先週、アメリカがシリアの軍事施設をミサイルで攻撃したことなどで地政学的なリスクの高まりへの懸念が強まっていて、今回の支店長会議では、こうした海外情勢の変化が日本経済全体にどのような影響を及ぼすのかについても、議論が交わされる見通しです。
配信 4月10日 11時43分
NHK NEWS WEB ニュースサイトを読む(動画あり)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170410/k10010942861000.html
日銀は10日、東京の本店で支店長会議を開き、全国の支店長らが出席しました。
この中で、黒田総裁は国内の景気の先行きについて、「緩やかな拡大に転じていくと考えられる」と述べました。また、物価の動向について、「消費者物価指数は、エネルギー価格の動きを反映して0%程度から小幅のプラスに転じたあと、2%に向けて上昇率を高めていくと考えられる」と述べ、物価は今後、上昇を続けるという見方を示しました。
そのうえで、黒田総裁は「2%の物価安定の目標の実現を目指し、これを安定的に持続するために、必要な時点まで今の金融緩和策を継続する」と述べ、目標達成に向けて粘り強く金融緩和を続ける考えを強調しました。
金融市場では、先週、アメリカがシリアの軍事施設をミサイルで攻撃したことなどで地政学的なリスクの高まりへの懸念が強まっていて、今回の支店長会議では、こうした海外情勢の変化が日本経済全体にどのような影響を及ぼすのかについても、議論が交わされる見通しです。
配信 4月10日 11時43分
NHK NEWS WEB ニュースサイトを読む(動画あり)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170410/k10010942861000.html