副業,経済

闇
1: 田杉山脈 ★ 2020/01/10(金) 17:03:20.84 ID:CAP_USER
現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。本連載では「ボクらの貧困」、つまり男性の貧困の個別ケースにフォーカスしてリポートしていく。自己肯定感なんてゼロ
非正規労働者の「非」も、就職氷河期の「氷」も。これらの字を目にするだけで苦痛だと、ケンタさん(仮名、47歳)は言う。ただただ怒りや悲しみ、虚しさが募るのだと。

30歳を過ぎてからは、非正規雇用の仕事を転々としてきた。「努力も、自己研鑽もしました。でも、ここなら働き続けられると思ったら、雇い止め――。これの繰り返しです。(手取りで)15万円の壁が超えられない。自己肯定感なんてゼロです。自己責任というなら、お願いですから、誰か20万円稼げる方法を教えてくださいよ」。

30歳のとき、大手飲料メーカーの子会社に契約社員として入社。営業を担当し、自家用車でスーパーなどを回った。しかし、1日に何度も重いケースを上げ下ろししなければならず、椎間板ヘルニアを発症。5年足らずで雇い止めにされた。

しばらくアルバイトで食いつないだ後、別の大手飲料メーカー子会社に就職。雇用条件は「3年更新の契約社員で、3カ月空けて再契約することができる。正社員登用あり」だった。腰の調子もよく、「定年まで働き続けるつもりでした」。しかし、折あしくリーマンショックに遭遇。1回目の期間満了前に「次の更新はない」と告げられた。このとき、上司はケンタさんにこう説明したという。

「コンビニとか、タクシーとか、便利なものは高いでしょ。君たちの給料が高いのは、短期間だけど、その間にちゃんと稼いでもらうためでもあるんですよ」

最初は意味がわからなかった。しかし、後になって「お前たちは使い捨てできる便利な労働力だから、その分、高い給料を払っているんだ」という意味だと理解した。「いずれ路頭に迷うのかと思うと、仕事への意欲が失せました。給料ですか??自家用車の維持費を含めて29万円くらい。言われるほど高給じゃありません」。

そもそも、会社はケンタさんを本当に雇い続ける気があったのか。「3カ月空けての再契約」は、非正規労働者をいつでも雇い止めにできるようにしたい会社の典型的な手口だ。ましてや正社員になれた人などいるのだろうか。私がそう尋ねると、ケンタさんはこう答えた。「過去10年間で、全国の契約社員の中から1人だけ正社員になった人がいると聞いています。毎日早朝から夜遅くまで残業する、伝説の契約社員として有名な人でした」。

このときの雇い止めが原因で、ケンタさんはメンタル不調に陥ってしまう。病院で、うつ病と診断された。さらに、別の大手飲料メーカー子会社の契約社員になったが、うつ症状がぶり返し、1年もたなかったという。

食べていけるだけの給料が欲しかった
その後は大手自動車メーカー系列の販売店で、洗車を担当するパート社員になった。ここでは、まじめな仕事ぶりもあり、正社員との関係も良好だった。顧客から洗車が丁寧だと感謝されると、整備士たちは必ずそれをケンタさんの耳にも入れてくれたという。

問題は給料の低さだった。毎月の手取りは14万円ほど。年末年始やゴールデンウィークなどの大型連休時に店舗が休みになると、手取りは10万円を切ることもあったという。

とても暮らしていけない――。大型連休中に数日でいいから、別の年中無休の系列店で働かせてもらえないかと、上司に直談判したが、色よい返事はもらえなかった。やむをえず、パン工場でアルバイトを始めたが、洗車は基本中腰、パン工場は常時立ちっぱなしということもあり、体がもたなかった。しんどさのあまり、アルバイトを辞めてみたら、危うくその月の家賃を滞納しかけたという。

体がボロボロになるまでダブルワークをするか、家賃を滞納してでも洗車1本でいくか――。悩んだ末、洗車の仕事を辞めて別の仕事を探すことにした。

経済

車
1: 砂漠のマスカレード ★ 2020/01/10(金) 23:58:18.97 ID:xdHzVCge9
「若者の(自動)車離れ」が叫ばれる昨今、その若者自身は車にどのような気持ちを抱いているのか。新成人の人達の意見をソニー損害保険が2020年1月に発表した調査報告書「2020年 新成人のカーライフ意識調査」(※)から確認する。

昨今の「若者の車離れ」と呼ばれている状況に対し、若者自身の代表的な立場となる新成人にいくつかの質問を実施。それぞれに「とても当てはまる」「やや当てはまる」「どちらとも言えない」「あまり当てはまらない」「まったく当てはまらない」の5つの選択肢から自分の気持ちにもっとも近いものを選んでもらい、そのうち前者2つ、つまり「当てはまる」派の回答数をまとめた結果が次のグラフ。例えば「若者の車離れ」とは自分のことの項目では全体で37.4%なので、1/3超の新成人は「とても当てはまる」「やや当てはまる」のいずれかと答えている。掲載されている数字以外はすべて否定派ではなく、「どちらとも言えない」も含まれていることに注意が必要。



注目すべきは「車保有の経済的余裕が無い」。こちらは6割強の同意率。購入時の初期投資コスト、各種維持費、そして車検代と定期的に多額の出費を求められるため、自動車の保有にはそれなりの経済的裏付けが求められる。その裏付け(に自信)が無い人が、新成人の6割強もいる実態は、自動車関係者は大いに認識しておくべき。

新成人の限りでは「若者の車離れ」を自認している人は1/3強。微妙な値ではある。一方「車に興味があり」とする人は全体では4割近くだが、男性の方が高めの値を示している。自動車への必然性が高い立場にあることを考えれば、興味を示すのも当然。

1/9(木) 11:37
https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20200109-00158203/

投資

初心者
1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/01/06(月) 00:57:59.223 ID:nubgVO5U0
教えてエロい人

投資

投信
1: 風吹けば名無し 2020/01/11(土) 11:55:10.48 ID:lMNrd/lI0
ちょろすぎや

経済

宮崎
1: スペインオオヤマネコ(東京都) [US] 2020/01/09(木) 19:25:41.03 ID:sKb6MeNJ0 BE:123322212-PLT(13121)
県の人口減少対策の「目玉事業」が難航しています。

県内に移住した人に最大で100万円を支給する県の事業は、要件が厳しいために受け付けが始まって
2か月間余りがたった今も、申請が1件もない状態です。

この事業では、県外から県内に移住して企業に就職したり農業や漁業などに就いたりした場合に、
「支援金」として1世帯当たり100万円、単身の場合には60万円を支給します。

県は人口減少対策の「目玉事業」と位置づけ、今年度の予算に165世帯分、合わせて1億3300万円を計上しています。

支援金の支給申請は去年10月下旬から受け付けが始まりましたが、2か月間余りがたった今も申請が1件もない状態です。

これについて県は「転入前に連続して5年以上、県外事業所に通勤をしていたこと」など要件が厳しいためだとしています。

一方、これまで県に寄せられた事業に関する相談はおよそ340件に上っているということで、
県は関心は高いとして、今後国の事業も参考に要件の緩和を検討していきたいとしています。

県中山間・地域政策課は「現状は移住を考える人の後押しが十分できない状態になってしまい、残念だ。
なるべく利用しやすい制度にするため検討を急ぎたい」としています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20200109/5060005097.html