FX 2ch

FXニュース
1: 天麩羅油 ★ 2016/07/08(金) 22:56:36.41 ID:CAP_USER9
NY円、一時1ドル=99円台に上昇 2週間ぶり、雇用統計後の円売り続かず 


【NQNニューヨーク=森田理恵】8日朝方のニューヨーク外国為替市場で円相場は対ドルで急速に買われる場面があった。一時、1ドル=99円99銭前後に上昇した。
節目の100円を突破するのは英国の欧州連合(EU)離脱が決定した6月24日以来、2週ぶり。朝方発表された6月の米

以下ソース
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL08HNG_Y6A700C1000000/?dg=1&nf=1

FX 2ch,マネー

 toukei
1: 名無しさん@おーぷん 2016/07/08(金)21:26:40 ID:sPs
たまには見ていかないか?
http://info.finance.yahoo.co.jp/fx/detail/?code=USDJPY=FX

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ミセスワタナベ
1: 海江田三郎 ★ 2016/07/06(水) 09:25:46.41 ID:CAP_USER
http://jp.reuters.com/article/fx-eu-idJPKCN0ZL04C
[東京 5日 ロイター] – 英国民投票後の「荒れ相場」に、日本の個人投資家「ミセスワタナベ」も翻弄された。ポンド買い/円売りポジションを膨らませていたため、FX(証拠金取引)で強制ロスカットが急増。ドル/円JPY=EBSの急落にもつながった。ただ、逆張り意欲が衰えたわけではなく、ドルが再び100円を割り込むような場面では、ドル買いに動くとの見方もある。

<ポンドロングは16.5倍> 英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる国民投票は、マーケットだけでなく、事前の世論調査やブックメーカー(賭け屋)も残留予想が大勢だった。ミセスワタナベのポンド買いは、得意の「逆張り」ではなく「順張り」だったと言えるかもしれない。しかし、離脱と残留のどっちに転ぶか分からない英国民投票をめぐる大きな不透明リスクを前にして、そのポンド買いの積み上げぶりは異彩を放っていた。その意味では、得意の「逆張り」と評することもできる。東京金融取引所のFX「くりっく365」。個人投資家のポンド/円のポジションは、英国民投票が実施された6月23日の直前、売り建て1万3851枚に対し、買い建ては22万8768枚。その比率は16.5倍に達していた。比率に差はあっても、買い建てが売り建てを上回るFX会社は複数あった。しかし、日本時間6月24日正午前、多数の予想に反して離脱派勝利の報が相次ぐと、ポンド/円GBPJPY=Rは急落。その日の高値160円から、133円まで約27円(約16.7%)下落し、2008年のリーマン・ショック時の約20円を超える下落となった。

<リーマン上回る強制ロスカット> FXでは、取引通貨が一定程度以上急落し、証拠金が必要額を下回った場合、レバレッジの大きさに応じて証拠金の不足分の入金もしくは反対売買によるポジションの決済を迫る「強制ロスカット」が発生。投資家に大きな損失が発生する可能性が出てくる。今回、一部のミセスワタナベは、ポンド/円の買い建てを積み上げていたこともあって、FX会社によっては強制ロスカットが急増。「その数はリーマン・ショック時を上回り、昨夏の中国経済減速への懸念に端を発する『チャイナ・ショック』と並ぶほどに膨らんだ」(FX会社)という。クロス円は対円での流動性が低いことから、ドルを介して取引されることが多い。ポンド/円であれば、強制ロスカットは「ポンド売り・ドル買い」と「ドル売り・円買い」の組み合わせとなり、ドル/円相場にも影響を及ぼす。ポンド/円が140円を割り込んだ局面では、個人の強制ロスカットを介してドル/円に波及。ドル100円割れの「ダメを押した」(別のFX会社)とみられている。ドル/円はストップロスなども巻き込み、一時99.00円まで急落した。

<超短期売買の個人、大惨事免れた向きも>
「スキャルパー」と呼ばれる、超短期売買を行う個人投資家の一部は、ポンド/円が24日早朝、残留優勢を伝える世論調査で157円付近から160円付近まで上昇した局面で早々に利益確定売りをしたり、その後に形勢不利と見て早々に損切りするなどして「大惨事」を免れたようだ。事前に証拠金を積み増したり、ポジションを調整する投資家もいたという。一方、中長期投資がメーンのミセスワタナベは、今回の乱高下相場で大きく体力を消耗したとみられている。主要通貨ペアの売り・買いを合わせた総建て玉はおしなべて縮小。「記録的な波乱相場を経て、さすがに個人投資家も疲弊した」(別のFX会社)という。

<ドル100円接近なら再び逆張りか>
ただ、ミセスワタナベが完全に打ちのめされ、逆張り意欲が完全に消えたわけではないようだ。強制ロスカットが生じても、FX会社によっては証拠金以上の損失が出る「未収金」の発生件数は、過去の相場急変動の際に比べて少数にとどまったという。英投票から週が明けた27日以降、ポンド/円やドル/円の買いポジションが、じわりと膨らんだFX会社もある。相場が持ち直した足元では、戻り待ちの売りでポジションを縮める動きがある一方、打診買いの注文も観測されている。
外為どっとコム総研の調査部長・神田卓也氏は、ドルが99円まで下落した後、ほぼ瞬間的に急反発したことを日本の投資家は目の当たりにし、ドル/円の目先の底堅さを確認したと指摘。「ドル/円が再び100円に接近するようなら、個人投資家はポジションが軽くなった分、買い意欲をまた強めるのではないか」と話している。

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お金
1: 風吹けば名無し 2016/07/06(水) 10:09:43.04 ID:9Gaf4HXF0
ビギナーズラックってやつかな?

3oSyy44

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 legend
1: 海江田三郎 ★ 2016/07/03(日) 13:15:52.73 ID:CAP_USER
http://diamond.jp/articles/-/92877?page=2
(中略)
【野口】「投資の話をしてください」という講演依頼をいただくことがよくあるんです。「どんな話がいいですか?」と聞くと、ほとんどの場合「FXの話をお願いします」と言われるんですよ。FXはみんながやっているからと。仕事中もできるし、市場も24時間開いている。理論的にはもう完全市場に近い。
【楠木】近いですね。
【野口】取引コストはゼロで、24時間いつでも、どんな量でもできる。理想の市場のように思えますが、違います。市場って基本的に出し抜けないんです。だから必ずいつかは損をする。長期的に見れば負けるようにできているんです。
僕が以前、ゴールドマン・サックスなどにいたときには、「伝説の為替トレーダーがいる」という話をよく聞きました。でも一度もそういう人に会ったことはありません。
【楠木】なるほど、売買の技術が伝説なのではなくて、存在自体が伝説なんですね(笑)。
【野口】そうです。だいたいそういうトレーダーの伝説のパターンは決まっていて。ある年、ものすごく儲けるわけですね。その実績がすごいから、翌年、
別の会社から引き抜かれるんです、破格の待遇で。「破格の待遇」とは、給料ももちろんそうですが、それとともに、より大きな「リスクの許容量」が与えられるんです。前の会社よりも大きな取引をしてよいと。するとその「伝説のトレーダー」は、そこで決まって大損をする。より大きなリスクをとっているから、本当にひどい負け方をする。
もちろん、FX投資家が10万人いたとしたら、ある年は半分の5万人が儲けて、次の年はそのうちの2万5000人が儲けると考えると、勝ちが10年続いている人も必ず何人かはいます。でもほとんどは、みんな勝ったり負けたりなんですよね。市場は出し抜けない。
【楠木】だから、やっぱりFXをガンガンやってる人たち、「昨日はこれだけ勝った。今日はこれだけ負けた」って毎日一喜一憂している人たちに『あれか、これか』を読んでもらったら、面白いですよね。
【野口】本当にそうですね。
【楠木】そういう人に「自分のやってることをどう思います?」と聞くと、たぶんこう答える人が多いと思うんですよ。「いや、俺がFXをやってるのは、このハラハラドキドキ一喜一憂のプロセスが楽しいのであって、カネのためにやってんじゃねえんだ」って。
【野口】そういう人も多いと思いますね。
【楠木】「このハラハラドキドキこそがプライスレスなんだ」と。そうなるともう「運用してお金を増やす」という視点とは別物ですよね。運用した結果ではなく、運用のプロセスによって報われてしまっているから。
【野口】ギャンブル依存症のようなものなのかもしれませんね。
【楠木】そう。でも面白いですよね。いかにもカネのことばっかり気にしていそうな、FXのデイトレーダーが、じつはプライスレスなことに価値を感じていたり、そうかと思えば一方で、表向きは「お金よりも大切なモノがある」なんて言っている人のほうがよっぽどカネの亡者だったりするわけですから。
こういう「人間の価値観の深さ」を考えさせてくれるところが、類書にはない『あれか、これか』の面白い部分なんですよ。ファイナンスの人間臭さを改めて感じました。普通のファイナンス解説書を読んでも、そんなことは考えない。
【編集担当?藤田】そう思います。企画段階から野口さんともそういうお話をしていて、ファイナンスって一見、すごく冷たい学問に思えるけれど、実はとても奥が深い。価値をめぐる哲学的な問題に触れている学問だなと思いました。
【野口】楠木先生が教えていらっしゃる一橋大学でもそうかもしれないですけど、僕がいま教えているグロービスだと、ファイナンスっていちばん人気のない科目の一つなんですよ。マーケティングや戦略は、社会人として何年かやっている人たちからすれば入り込みやすいじゃないですか。でもファイナンスは、なかなかその世界に入り込めない。人によってはさっぱり理解できないという人もいます。
【楠木】ちょっと数式が複雑だったりしますから、たしかに難しそうなイメージがついてしまっているかもしれませんね。
【野口】そう、イメージなんですよ。それがある種の数字アレルギーを引き起こしているんですよね。これをどう打破して、ファイナンスの「人間臭さ」を伝えていくか。これが自分の役割だと考えています。