【投資】大証FX取引市場が今秋休止 取引低迷で
1:のーみそとろとろφ ★ 2014/02/26(水) 15:24:06.98 ID:???
日本取引所グループは、傘下の大阪証券取引所が運営している
外国為替証拠金取引(FX)市場「大証FX」を今秋に休止する。取引量の低迷が要因だ。
大証FXは2009年7月に開設され、当初は順調に取引量を拡大した。
しかし、その後の税制改正などにより、FX専業の会社やネット証券が運営し、
取引所を介さない「店頭FX」に対する優位性を失った。手数料が低い店頭FXに顧客を奪われた結果、
「ピーク時の4分の1に減少し、事業として成り立たない」(日本取引所グループの斉藤惇最高経営責任者=CEO)
ため、休止を決めた。
決済の猶予期間を半年程度を設け、休止の目途は10月としている。
日本市場は低迷しているが、
一方でシンガポールやロンドンなど海外の取引所では通貨を使ったデリバティブ(金融派生商品)取引は活発に行われている。
斉藤CEOは「総合的なデリバティブ市場を目指す上で不可欠」として、通貨デリバティブを取り扱う新市場として将来、
再開する考えを強調している。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140226/fnc14022614540015-n1.htm
外国為替証拠金取引(FX)市場「大証FX」を今秋に休止する。取引量の低迷が要因だ。
大証FXは2009年7月に開設され、当初は順調に取引量を拡大した。
しかし、その後の税制改正などにより、FX専業の会社やネット証券が運営し、
取引所を介さない「店頭FX」に対する優位性を失った。手数料が低い店頭FXに顧客を奪われた結果、
「ピーク時の4分の1に減少し、事業として成り立たない」(日本取引所グループの斉藤惇最高経営責任者=CEO)
ため、休止を決めた。
決済の猶予期間を半年程度を設け、休止の目途は10月としている。
日本市場は低迷しているが、
一方でシンガポールやロンドンなど海外の取引所では通貨を使ったデリバティブ(金融派生商品)取引は活発に行われている。
斉藤CEOは「総合的なデリバティブ市場を目指す上で不可欠」として、通貨デリバティブを取り扱う新市場として将来、
再開する考えを強調している。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140226/fnc14022614540015-n1.htm