マネー

アルバイト
1: 孤高の旅人 ★ 投稿日:2016/04/09(土) 09:02:32.68 ID:CAP
最低時給1000円と自民が提言 パートなど待遇改善へ
2016/04/08 18:42
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000072134.html

 格差を減らすため、最低賃金を時給1000円まで引き上げる提案です。

 自民党は、正社員の6割以下にとどまっている派遣やパートなどの非正規雇用者の時給をヨーロッパ並みに正社員の時給の7割から9割に引き上げるべきだとする提言をまとめました。具体策として、最低賃金の時給を2020年ごろに全国平均で1000円に引き上げることなどを挙げています。提言を受けて政府は、来月まとめる「1億総活躍プラン」や反映させる方針です。

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 zombi
1: 海江田三郎 ★ 投稿日:2016/04/07(木) 14:50:35.32 ID:CAP
http://www.sinkan.jp/news/index_6641.html 下流老人 一億層老後崩壊』(朝日新聞出版刊)という本がベストセラーとなり、日本中に衝撃を与えたことは記憶に新しい。 「近い将来、日本の高齢者の9割が下流化する」と主張した本書は、あまりにもショッキングな内容だった。 年収400万円でも、将来は生活保護を受け取らないと生きていけない…私たちの将来はあまりにも暗く、困難な時代である。 そうした時代だからこそ、多くの小学生や中学生が将来の夢を「公務員」だと言うのだろう。

■下流老人にならないための戦略 どうすれば私たちは「下流老人」にならずに済むのだろうか? 未来に向けてどんな対策をとれば、下流にならなくて済むのだろうか? 英語を学ぶこと? 中国語を学ぶこと? 資格を取ること? 公務員に転職すること? 最も大切なことは、「現状把握をする」ことだ。未来に向けて戦略を立てるにあたって、まずは自分がどんな状況なのかを理解しなければならない。 現実から目を背けてはならないのだ。 「自分は今は中流だけど、将来が不安だ」 多くの人がこう思っているはずだ。つまり、自分は今のところ中流であり、普通の階級の人間であると。

ハッキリ言おう。あなたは中流ではない。すでに下流に落ちている。今すぐ甘い自己認識を改めたほうがいい。そうしなければ、このままずっと「下流」のままだからだ。

■「お前はもう下流に落ちている」 ショックかもしれないが、あなたはこう呼ばれる存在なのだ。 「下流若者」 「下流中年」 これが多くの日本人の現実だ。

『偽装中流 中間層からこぼれ落ちる人たち』(須田慎一郎著、KKベストセラーズ刊)の著者である須田慎一郎氏は、 もはや日本から「中流」の人間はいなくなってしまったと語る。

===(以下、P67より引用) 前述のように、2014年4月に消費税が5%から8%に引き上げられた際、低所得者世帯向けとして2400万人が給付金の対象になった。 これなどは国民の6人に1人が、消費増税に耐えられない貧困層であると国に認定されたようなものである。 つまり、今、われわれの目に強く入ってくるイメージは、一握りの「上流」とその他大勢の「下流」でしかない === 国民の6人に1人が「下流」である。この指摘はわれわれの現状の厳しさを明らかにしたものだ。さらには、住民税すら払えない下流層が5人に1人という恐ろしいデータもある。

かつて日本は繁栄していた。その理由は、大量の「中流」が一生懸命に働いたからだ。日本を盛り上げていたのは、多くの中流だった。 しかし、今や中流は姿を消し、「少数の上流と大量の下流」という状態となってしまった。 どうすれば私たちは生き延びることができるのか?繰り返しになるが、まずは「現状把握」をしっかりと行うべきだ 。ひとごとだと思っていた下流老人が、未来のあなたであるのだと受け止めることから全ては始まる。厳しい戦いになるだろうが、 現状から目をそらしてはいけない。良薬口に苦し、である。

(新刊JP編集部)

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金持ち
1: 海江田三郎 ★ 投稿日:2016/04/03(日) 14:30:27.44 ID:CAP
http://president.jp/articles/-/17608

前回(http://president.jp/articles/-/17376)は、「マシュマロ実験」のお話をしました。概要は……。
/r/2ch.sc/bizplus/1457173381/
4歳の園児に「目の前のマシュマロ1個をすぐもらう」か、「20分間待って2個もらう」かを選ばせる、というのが実験の内容。(中略)

常々、僕が考えている、お金が貯まらない人の特徴は次のようなものです。
(1)毎朝、通勤途中にコーヒーショップでコーヒーをテイクアウトする
(2)スマートフォンを所有し、毎日使っている
(3)会社帰りに、用事がないのにコンビニに毎日立ち寄る
額の大きな出費は、当然、本人も自覚しているので、買う買わないの対処は比較的しやすいですが、(1)~(3)の目に見えにくい小さな浪費は自覚症状も少なく、これが貯金できない原因のひとつかと思います。

そこで4歳児の偉大な戦略をどうかお役立ていただきたい。彼らの自制心の持続に有効だったのが「イフ・ゼンプラン」を準備する方法です。イフは「もし~したら」、ゼンは「そのときは~」。ゼンの「そのときは~」の「~」に入る内容は、「誘惑に抵抗する望ましい反応(対処)」にします。想定された誘惑が実際にあった際に、何も考えなくても自動的に自分が行動できる準備をしておくのです。(このプランはマシュマロ実験の結果を踏まえ、スタンフォード大学のウォルター・ミシェル達が考案)

言葉だと少しややこしいので、実際にやってみましょう。(イフ)「もし、朝、○○コーヒーの看板の近くを通りかかったら」 (ゼン)「横断歩道を渡って道の反対側の歩道を歩こう」こうやって「マシュマロを遠ざける」ことが衝動のコントロールを楽にします

人間の衝動的な欲求を動かす「ホットシステム」は誘惑が現れると即座にゴーサインを出します。一方、衝動を抑制しようとする「クールシステム」の働きはホットシステムによって弱められます。そのため、ホットシステムが働くと同時に、誘惑に抵抗するためのプランが働くようにあらかじめホットシステム内に組み込んでおく。そんなイフ・ゼンプランを準備しておくといいのではないでしょうか。 前述の(2)もチリツモの浪費の典型です。スマートフォンの基本料金は高いですし、ネットショップでの買い物もできます。簡単にアプリ内課金できてしまうリスクもありますし、ソーシャルゲームで時間浪費をするリスクもあります。そのような「マシュマロを見ない」ために、スマートフォンを持たないのも選択肢のひとつです。ちなみに、僕はほとんど家から出ないで仕事をしていることもあり、PHSを使っています。ソーシャルゲームは1度もやったことがありません。また、衝動買いしないようにクレジットカードも財布の中に入れていません。 そもそもマシュマロを見ることができないようにしてあります。

(3)のコンビニもかなり手強いです。コンビニに連日のように立ち寄る習慣がついてしまっていると、何も買う予定がなくても、帰宅の途でつい誘蛾灯に集まる虫のように、ついふらふらっと夜のコンビ二に吸い寄せられがちです。そして、気づけば財布を開いている。 一度店内に足を踏み入れると缶ビールを買う、ツマミの惣菜を買う、プレミアムスイーツを買う、最後にレジでタバコを買うなど、本当は欲していないモノやなくてもよかったモノを「ついで買い」させる仕掛けが店内の随所に見られます。それにまんまと乗って「上得意」になってしまってはいませんか。ちなみに、僕は自制心を働かせる力が弱く「誘惑に負ける自信があります」ので、最後にコンビニに立ち寄ったのがいつなのか覚えてないくらい行っていません。日常生活は、実験室の無機質な「何も無い」環境とは全く条件が異なります

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働きたくない
1: たんぽぽ ★ 投稿日:2016/04/01(金) 18:49:47.55 ID:CAP
http://news.infoseek.co.jp/article/20160401jcastkaisha201610262543?ptadid=
2016年4月1日18時00分

「何のために働いているか」は人それぞれだが、生活のため、家族を養うため、趣味に使うお金を稼ぐため・・・など、「給料」が働く目的になっている人は少なくないようだ。 では、「給料以外で会社に出勤する理由」は?――ネット上で、従業員にこんな質問をした会社があると、話題になっている。 「給料以外のモチベーションに期待するな」 2016年3月中旬、ある会社の新卒向け会社説明会の広告を紹介するツイートが投稿され、議論を呼び起すきっかけとなった。 「広告」文では、給料以外で会社に行く理由について、顧客や職場の周囲に迷惑をかけないため、といった声があがっていた。投稿した人は、こうした発想には批判的な姿勢を示している。他のツイッターユーザーからは
「お金のためにこっちは労働力と時間を提供してるんだよ。お金が絡まないならプライベートだよ。仕事じゃないよ」
「極論すれば、給料以外のモチベーションに雇用側は期待してはいけないと思う」
など、投稿した人と同様、否定的な声が寄せられている。一方で、
「別にヤバくないんじゃないかしら? 給料だけで仕事選ばないでしょ」
「むしろカネ以外何もなくても出社できる方がすごいと思うが」
「正直な話、給料のため『だけ』に仕事できるほど私は心強くないです」
など、「別に問題ないのでは」と思った人も少なくないようだ。 ちなみに「プレジデントオンライン」には、「低年収ほど仕事の目的は『給料』」というちょっとコワい見出しの記事が掲載されている(2014年2月18日)。 個人年収300万円台、500万円台、800万円台、1000万円台、1500万円以上の各年収200人ずつ、計1000人に「仕事に求める最大の目的」をたずねたところ、「給料」が300万円台では60.5%だが、年収が上がるごとに割合が下がっていき、1000万円台では46.0%、1500万円以上では42.5%となっている。 給料以外の「仕事の目的」は、1000万円台は「面白さ」が20.0%、「社会や人々へ貢献」が13.0%で、1500万円台は「社会や人々へ貢献」が22.5%、「自分の成長」が13.0%となっている。調査は12年3月23日から25日にかけてインターネットを通じて実施した。

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 keisan
1: 海江田三郎 ★ 投稿日:2016/04/01(金) 20:35:29.50 ID:CAP
http://r25.jp/life/00048245/

生活費を抑えるための節約には、水や電気、ガスの使用量を節制する“節約グッズ” を取り入れる方法もある。しかし、グッズも購入する費用が発生するわけで、取り入れたからといって即、元がとれるとは言い難い。そこで、節約アドバイザーの丸山晴美さんに、節約グッズの元をとるにはどのくらいかかるか、教えてもらった。

※電気料金=消費電力量1kwh当たり23円で計算
※水道料金=1L当たり0.23円で計算

●1)「節水シャワーヘッド」に替える
「節水率60%で5000円くらいが相場の節水シャワーヘッドは、元をとりやすいグッズ。シャワーや水道は1分間で12L程度の水が出るので、水道代は2.76円。それが60%カットされるので、1分間の水道代が1.104円に。
朝と夜に10分ずつシャワーを浴びる人であれば1日33.12円、1カ月で約994円の節約。使い続ければ、半年も経たずに元がとれます」

●2)「食器洗浄機」を使う 「最新型の食洗器では、3人分の食器を9Lで洗える機種も出ています。水道は1分で12L流れるので、明らかな節水になります。パナソニックのサイトによると、手洗いでかかる費用が1回につき約29.7円、食洗器が約21円。1日2回洗うとすると、年間約6300円お得です。しかし、これは3人家族を想定した額なので、1人暮らしであればもっと節約率は低くなるでしょう。食洗器は4万~5万円するので、10年近く使わないと元はとれなそうです」

●3)古い「冷蔵庫」を買い替える 「1人暮らし用の100Lサイズが年間230kWh程度で電気代が約5290円かかるのに対し、ファミリータイプの500Lサイズは年間170kWh程度で約3910円。実はファミリータイプの方がお得なんです。しかし、500Lの冷蔵庫の相場は15万円程度なので、元をとるまでに約109年かかります。なお、同じサイズなら買い替えても、消費電力はほぼ変わりません」

●4)炊飯器ではなく「土鍋」でご飯を炊く「1回に3合炊く場合、炊飯器は1回の消費電力量が194Wh程度なので、電気代が約4.4円。 対して土鍋で炊く場合、ガス代が約3.6円。毎日1回炊いたとすると、土鍋なら1カ月で24円の節約です 。2000~3000円する土鍋に買い替えると元をとるには6年以上かかりますが、新たにどちらかを買うならば土鍋のほうが費用を抑えられます」

●5)「節電タップ」で待機電力を減らす「節電タップをオフにすることはコンセントを抜くことと同じなので、年間約81円、5口あれば約408円の節約。安ければ800円程度で買えるので、2年も使えば元はとれます。ただし、スイッチにLEDライトがついているタイプはライトの分の電力が使われます。節電タップのライト3つで1Wh程度なので、年間約201円の電気代がかかります。新たに買うならライトがついていないものにしましょう」

●6)「LED電球」に替える「最近LED電球は2000円くらいで買えます。消費電力量は8.5Wh程度なので、年間の電気代が約1713円。対して電球型蛍光ランプは本体が300円くらいで、消費電力量は11Wh程度。電気代は年間約2216円。 LED電球の方が503円お得で、4年以上使えば元をとれます。LED電球は20年もつといわれていますが 、1人暮らしの場合、20年も同じ場所に住み続けることの方が稀なので、2~3年で引っ越す場合は6000時間もつ蛍光ランプの方がお得かもしれません」

節約グッズを買って安心するのではなく、それを使いこなしてこそ節約につながる。普段使っている水や電気の量を考えてから、購入を検討しよう。