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【経済】民間債務、中国・カナダで警戒レベル 内閣府分析
経済
1: ラテ ★ 2018/07/26(木) 16:59:44.23 ID:CAP_USER 内閣府は26日公表した「世界経済の潮流」で、主要国の民間債務が世界経済に与えるリスクを分析した。国内総生産(GDP)に対する債務残高の比率をみると、中国とカナダが高く「金融危機が起こりやすい可能性を示唆している」と警戒。中国をはじめ新興国企業の対外債務も増えており、急激な金利上昇などが世界経済を揺さぶりかねないとの見方を示した。 国際決済銀行(BIS)の統計をもとに、家計や企業の債務残高を調べた。2008年のリーマン・ショック以降のGDP比率をみると、主要国で二分される。日米やユーロ圏は低下し、中国やカナダ、スイスは上昇した。 家計部門に限ると、カナダやオーストラリアの債務が増加。金融緩和に伴う住... -
【社会】外国人就労 10分野追加 新在留資格に外食、製造、漁業 政府方針「入国管理庁」新設も検討
経済
1: ラテ ★ 2018/07/25(水) 17:08:36.28 ID:CAP_USER 人手不足を補うために外国人の就労を認める新たな在留資格に関し、政府が、これまで想定していた介護など5分野だけでなく、外食産業や製造業などさらに約10分野を対象に加える方針であることが分かった。実質的に単純労働の分野にも門戸を広げる。安倍晋三首相は24日の関係閣僚会議で、来年4月からの制度開始に向け、準備を加速するよう指示。上川陽子法相は同日の記者会見で、法務省の組織改編で「入国管理庁」のような新たな官庁を設置する検討に入ったことを明らかにした。 新資格の受け入れ業種で想定していた5分野は、建設、介護、農業、宿泊、造船。政府関係者によると、これに加え、製造業では金属プレスや鋳造などの... -
【IMF】ドル過大評価、人民元は基礎的条件に一致
経済
1: ラテ ★ 2018/07/25(水) 07:37:42.80 ID:CAP_USER 国際通貨基金(IMF)は24日、ドルが過大評価される一方、人民元は基礎的条件に沿っているとの認識を示した。 年次の「対外部門の安定性に関する報告書」で見解を明らかにした。世界の経常収支の約半分が過剰で、成長リスクや貿易摩擦に拍車をかけているとも指摘。経常赤字・黒字が先進国により集中していると分析した。 報告書は、指標やIMFスタッフ予想(6月22日時点)に基づき取りまとめた。中国の経常黒字は昨年やや増えて、国内総生産(GDP)比1.7%に達したとみられ、過剰収支国の1つと指摘した。ドイツや韓国、オランダ、スウェーデン、シンガポールなども過剰黒字国とした。 一方、米国や英国、トルコ、ア... -
【ネット通販】物価はなぜ上がらないのか?――「アマゾン効果」と「基調的な物価」のあいだ
経済
1: 謎の二枚貝 ★ 2018/07/24(火) 14:04:31.03 ID:CAP_USER このところ、「物価が上がらないのはネット通販のせい?」という話が注目を集めている。 この議論は、6月18日に日本銀行から公表されたレポートを機に盛り上がりをみせているが、 足元の物価の弱い動きをめぐる議論とも連動するかたちで、引き続き話題となっていきそうだ。 こうしたなか、7月30~31日に開催される金融政策決定会合(日本銀行)では、物価に関する集中点検がなされることとなっている。 そこで、本稿ではこれまでの物価動向を振り返りつつ、この議論に関する簡単な論点整理を試みることとしたい。 本稿の主たるメッセージは、 (1)ネット通販の拡大による「アマゾン効果」が物価を下押しする要因となっている... -
【日銀】投資信託の家計保有額、30兆円以上も誤計上 日本銀行がミス・・・証券業界に衝撃広がる、怒りの声も
マネー
1: ティータイム ★ 2018/07/23(月) 23:46:52.52 ID:CAP_USER9 毎日新聞 2018年7月23日22時11分(最終更新 7月23日23時33分) ■「貯蓄から投資」実態は逆 個人の代表的投資商品である「投資信託」の家計保有額が、日銀の統計作成時の誤りで30兆円以上も過大計上されていたことが判明した。 近年順調に増加しているとされてきた投信保有額が、実際は減っていたことになり、「貯蓄から投資」が進んでいると信じてきた証券業界に衝撃が広がっている。 過剰計上があったのは、金融機関や家計など各部門の資産や負債の推移などを示す「資金循環統計」。 同統計では年1回調査方法を見直す改定を行っており、今年6月下旬発表分の改定値を算出する際に過剰計上が見つかった。 2005年以降の...