1: 海江田三郎 ★ 2017/01/06(金) 10:49:53.25 ID:CAP_USER
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50590?page=3
1ドル=140円の超円安へ 上場企業が’17年度の第1四半期決算を発表するのだが、市場関係者が注目するのは各企業の「上方修正」。 ここで強気修正が見られれば投資家は日本企業の好調を確認して、日本株買いを加速させる。
「サマーラリー」と呼ばれる現象だが、’17年は日本株がこのラリーに乗って、 2万5000円まで駆け上がるシナリオが十分にあり得る。武者リサーチ代表でエコノミストの武者陵司氏が言う。
「’17年は株だけでなく、為替にとっても大転換の年になるでしょう。トランプ大統領のもとでアメリカが 、強いドル=アメリカの国益だということをはっきりと打ち出す公算が高く、 そうなると急激なドル買い=円安が進む可能性があるからです。これまで1ドル=90~110円だった為替相場は、 120~140円の円安基調になっていく。
当然、日本の輸出企業の競争力は高まりますし、日本企業が持つ莫大な海外資産の値上がり益も膨大になります。 結果として企業決算は上方修正が期待できるので、海外投資家はこぞって日本株を買い漁ることになるでしょう」
それだけではない。 8月の2万5000円は「通過点」。日本株はさらに上昇曲線を描き、’17年年末にかけてバブルを彷彿とさせる 3万円の大台に乗せる可能性もある。武者氏が続ける。 「急激な円安が進んでいるところに、日本銀行が長期金利をゼロにしようとするラディカルな金融緩和策が ハイブリッドされると、これまで見たことのないような資産価格の上昇を引き起こすことになるでしょう。 現金や銀行預金として眠っているおカネが株や不動産などのリスク資産に流れ込んでいき、株も不動産もどんどん上昇していく。
さらに、国内景気は好況が加速するところに、円安と原油高によって、いよいよ日本にインフレが定着する状態が出てくる。 私は’17年年末までに日経平均株価が3万円に到達する可能性が十分にあると考えています」
1ドル=140円の超円安へ 上場企業が’17年度の第1四半期決算を発表するのだが、市場関係者が注目するのは各企業の「上方修正」。 ここで強気修正が見られれば投資家は日本企業の好調を確認して、日本株買いを加速させる。
「サマーラリー」と呼ばれる現象だが、’17年は日本株がこのラリーに乗って、 2万5000円まで駆け上がるシナリオが十分にあり得る。武者リサーチ代表でエコノミストの武者陵司氏が言う。
「’17年は株だけでなく、為替にとっても大転換の年になるでしょう。トランプ大統領のもとでアメリカが 、強いドル=アメリカの国益だということをはっきりと打ち出す公算が高く、 そうなると急激なドル買い=円安が進む可能性があるからです。これまで1ドル=90~110円だった為替相場は、 120~140円の円安基調になっていく。
当然、日本の輸出企業の競争力は高まりますし、日本企業が持つ莫大な海外資産の値上がり益も膨大になります。 結果として企業決算は上方修正が期待できるので、海外投資家はこぞって日本株を買い漁ることになるでしょう」
それだけではない。 8月の2万5000円は「通過点」。日本株はさらに上昇曲線を描き、’17年年末にかけてバブルを彷彿とさせる 3万円の大台に乗せる可能性もある。武者氏が続ける。 「急激な円安が進んでいるところに、日本銀行が長期金利をゼロにしようとするラディカルな金融緩和策が ハイブリッドされると、これまで見たことのないような資産価格の上昇を引き起こすことになるでしょう。 現金や銀行預金として眠っているおカネが株や不動産などのリスク資産に流れ込んでいき、株も不動産もどんどん上昇していく。
さらに、国内景気は好況が加速するところに、円安と原油高によって、いよいよ日本にインフレが定着する状態が出てくる。 私は’17年年末までに日経平均株価が3万円に到達する可能性が十分にあると考えています」