マネー

 keiba
1: ニライカナイφ ★ 2018/04/26(木) 10:32:52.10 ID:CAP_USER9
◆ネット競馬で3億円的中した被告「刑事罰は理不尽」 主張の行方は

 競馬ファンなら誰もが夢見る高額当選を2度にわたり実現させ、3億円近くの払戻金を手にした大阪府寝屋川市職員の男(48)=休職中=が、所得税法違反罪で大阪地検特捜部に在宅起訴された。裁判では脱税を認めて反省の弁を述べたが、納税に加えて刑事罰に問われたことに「見せしめで理不尽だ」と立腹している。競馬で払戻金を受け取った多くの人が確定申告せずに納税していないという考えが、主張の根底にあるようだ。インターネットを通じた取引は記録される一方、窓口での払い戻しは支払先が記録されず国税当局も把握が極めて難しいとされる。「当局に把握されたものだけ課税することは妥当なのか」。原告側の主張は裁判所に通じるだろうか。

■「WIN5」2回的中

 起訴状によると、被告は平成24年に約3460万円、26年に約1億4350万円の課税所得があったのに、競馬の払戻金による所得はまったく申告せず、2年で所得税計約6200万円を脱税したとされる。

 所得には寝屋川市職員として得た給与分も含まれるが、大きいのはやはり競馬で当てた分だ。

 被告は24年4月、日本中央競馬会(JRA)が指定する5レースで1着馬を全て当てる「WIN5」を的中させ、約5600万円の払戻金を得た。さらに26年10月にも再び的中させ、約2億3200万円を獲得。両年中には、他にも1~3着馬を予想する複勝式馬券を的中することもあった。馬券の購入は専用の口座を経由して行っていた。

 こうして得た払戻金はほとんど使わずに預貯金に回し、確定申告せずに納税を免れていたという。

 被告人質問などによると、被告は二十歳過ぎから競馬を始めた。G1レースのみで馬券を年間5万円程度購入していたが、負けることがほとんどで、競馬場に足を運ぶのは年1、2回。予想ソフトは使わず、競馬雑誌などの記事を参考にして自らの判断で購入馬券を決めていた。WIN5の購入を始めたのは40歳を過ぎてからだった。

■「深く反省」でも…

 被告は払戻金を得た後、自分が支払うべき納税額を国税庁のホームページなどで調べていたといい、検察側は脱税の意図があったのは明らかと指摘。動機については「税金を払うのが嫌だったという身勝手なものだ」と指弾した。

 被告はこれらを認め、法廷でも「深く反省している」と非を認めた。だが、公判では、被告を刑事罰に問うことは著しく不公平だと訴えている。

 もともと脱税案件では、国税当局が行政処分として追徴課税を行う。被告の場合、脱税額約6200万円に加え、過少申告加算税や延滞税など計約1千万円を支払う必要が生じた。さらに、刑事事件として摘発されたため、「行政処分と刑事罰の両方が科されるのは過剰」としているのだ。

■「スケープゴートに」

 被告側は主張の根拠として「競馬の払戻金を得たほとんどの人が確定申告していない」とする。競馬場や場外馬券場での払い戻しは自動払い戻し機や窓口で行われ、支払先は記録されず、払い戻しの際に氏名などを申告する義務もないからだ。

 JRAは「大勢の客がいる中で個々の記録を取ろうとすると、円滑な払い戻しができない」と実情を説明する。

 一方、JRAの公表資料を被告側弁護士が調査したところ、被告が脱税したとされる時期の馬券の売り上げは、24年度が2兆4千億円あまり、26年度が2兆4900億円あまりで、払戻金はそれぞれ1兆8千億円以上だったという。

 弁護側は、多額の払戻金があるのに課税実態がない中で被告が刑事罰に問われるのは「被告をスケープゴートにした」と主張。法の下の平等を規定した憲法14条に違反すると訴えている。

産経WEST 2018.4.26 10:00 http://www.sankei.com/west/news/180426/wst1804260005-n1.html

※続きます

FX 2ch

坊主
1: 天才か@ガーディス ★ 2018/04/27(金) 08:35:52.78 ID:CAP_USER9
 愛知県犬山市の寺の住職の男がFXなどで得た利益を申告せず、所得税およそ3100万円を脱税した所得税法違反の疑いで名古屋国税局に告発されたことが分かりました。

 名古屋国税局に告発されたのは「常満寺」の難波俊介住職(45)です。

 関係者によりますと、難波住職は2016年までの3年間で、個人としてFXなどで得た利益およそ2億2000万円を申告せず、所得税およそ3100万円を脱税した所得税法違反の疑いです。

 東海テレビの取材に対し難波住職は「深く反省しています」と話し、既に修正申告を済ませたということです。

 常満寺は江戸初期に建てられた本堂などが国の登録有形文化財に指定されていますが、今年2月の火事で全焼しています。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180427-00003221-tokaiv-l23

マネー

税金
1: ニライカナイφ ★ 2018/04/25(水) 02:49:15.64 ID:CAP_USER9
◆クルマの税金は全部で9種類!? なぜこうなった?不可解な自動車の税金

■クルマの税金は全部で9種類!?

自動車の税金は不可解です。クルマの税金は全部で9種類もあります。
なぜこんなにも増えているのでしょうか。

●クルマや燃料に課せられる税金は下記の9種類(※消費税は1つとみなす)

・車体課税(自動車取得税/自動車重量税/自動車税/軽自動車税/消費税)
・燃料課税(揮発油税/地方揮発油税/軽油引取税/石油ガス税/消費税)

税制の変更で課税根拠を失った税金を存続させる一方、一定の燃費基準を達成した車種は、エコカー減税の名目で減税します。法的に考えれば、まずは法律に合った税金のあり方を実現させた上で、減税すべきですが、実際はそうなっていません。

さらに古い自動車の税金を増額する不可解な制度もあります。今の自動車税制は、膨大な矛盾を抱えているのです。

まず自動車ユーザーが負担する税金ですが、車両価格や販売店に支払う各種サービスの手数料には、「消費税」が含まれます。さらに自動車特有の税金として、登録(軽自動車は届け出)に際しては「自動車取得税」を納めます。

登録とその後に車検を受ける時は、「自動車重量税」も徴収されます。「自動車税」ないし「軽自動車税」も毎年納めます。

燃料にも消費税以外の税金が含まれます。
ガソリンであれば、「揮発油税」が1リットル当たり48.6円、「地方揮発油税」が5.2円ですから合計53.8円です。

ガソリン価格が1リットル当たり140円とすれば、本体+消費税は86.2円です。本体だけなら約80円まで下がります。ディーゼルエンジン車が使う軽油にも、消費税と32.1円の「軽油取引税」が含まれます。

消費税と自動車税(軽自動車税)以外の税金は、すべて1950年代から1970年代にかけて、道路特定財源(道路の建設や整備を行う財源確保のための税金)として設定されました。
「道路の恩恵を受けるのは自動車ユーザーだから、道路の建設や整備に必要な費用も、自動車の税金でまかなう」という受益者負担の考え方に基づきます。

道路特定財源の制度は、2009年に廃止されました。そうなれば同制度に基づく自動車取得税や自動車重量税も、課税する根拠を失います。道路特定財源制度の廃止と併せて、これらの税金も廃止せねばなりません。

ところが今でも「道路を造るから税金をください」と言いながら、道路への使用に限らない一般財源に切り換えて自動車ユーザーから徴税を続けています。この筋の通らない徴税を続ける理由を、国は「財政事情が厳しいから」としています。厳しい財政事情のフォローを自動車ユーザーに押し付けているのです。

また「消費税率が10%に引き上げられた段階で、自動車取得税を廃止する」といわれますが、代わりに「環境性能割」(燃費課税)という新しい税金を導入するといわれています。そこで「環境性能割」について国土交通省に尋ねてみました。

「『環境性能割』の概要はまだ正確には決まっていませんが(おおむね取得税に似た内容とされています)、自動車ユーザーから徴収する税金の数は従来と同じです」とのことです。結果的には税金の名称が変わるだけなので、消費増税の分だけ、ユーザーの負担が増える可能性が高いといえるかもしれません。

この点についてトヨタや日産の新車販売店にも尋ねてみたところ、「今の売れ筋車種は、ほとんどエコカー減税の対象車です。特に最近はハイブリッド車が増えており、購入時に納める税金の大半が免税(100%の減税)です。問題は2019年10月に予定される消費増税です。これは税込み価格を大幅に高めるので心配です」という反応でした。

Yahoo!ニュース(くるまのニュース) 2018/4/24(火) 6:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180424-00010000-kurumans-bus_all


マネー,仮想通貨

破産
1: ノチラ ★ 2018/04/24(火) 17:48:21.91 ID:CAP_USER

男性なのに「女子大生」を名乗る理由
ザイフの値段は乱高下。取引所のサーバーが落ちて、一切取引ができなくなるトラブルもあった。それでも売り買いを続け、17年末には1度、借金を返済した。だが……。

「ほかの草コインが急上昇していることを知り、消費者金融に“増資”してもらい、高騰中のXPコインやビットゼニーといった草コインなどを年明けに次々購入しました。でも買った約1週間後に大暴落しました」

結局、底がついたときに売り、上昇していると思ったら買い戻す。すると再び値が底をつく。その繰り返しで田中さんが消費者金融で借りた合計額は140万円にまで膨らんだ。

「実は、仮想通貨がきっかけで消費者金融で借金することに抵抗がなくなってしまいまして……。パチンコや競馬のためにも借金をするようになってしまいました。ただ、今保有している草コインの価格が上がれば18年中にすべて返済できるはずです」

一方、ザイファーのときに本格的に始めたツイッターは順調にフォロワー数を伸ばしている。田中さんが買ったコインは「必ず値下がりする」と言われ、ファンからは「逆神」と慕われる。「現実の友達が少なく、ネットでちやほやされて楽しい」。ちなみに男だが、自己紹介欄では冗談で「女子大生」と名乗っている。

ギャンブラーの田中さんは借金の利息(毎月3万円)を返済しながら、仮想通貨ライフを続けている。家族や友人には借金のことをいまだ伝えられていない。

井原さんと田中さん、2人を比較すると、仮想通貨において勝ち組と負け組の差が顕著に表れている。

「勝ち組」の井原さんは信頼できる人から仮想通貨の情報を得た。また、その後も有料のコミュニティで良質な情報を追い続けている。一方、「負け組」の田中さんはユーチューブやツイッターのような無料で誰でも入手できる情報をもとに、どの仮想通貨を買うかを決めていた。また、井原さんは急な相場の上昇や下落にも左右されず、自分で決めたルールのもと、特定の通貨を持ち続けていた。値段に動揺しない強いメンタルを持っているのも勝ち組の特徴なのだろう。

雑誌「プレジデント」(2018年5月14日号)の特集「金持ち家族、ビンボー家族」では、「仮想通貨」のほか、「証券税制」や「不動産バブル」など、マネーにまつわる最新情報や、「副業おすすめランキング」から「夢の月0円生活」まで、資産形成の知恵を幅広く取り上げました。ぜひ誌面をご覧ください。
http://president.jp/articles/-/24985?page=3