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 towarmantion
1: 泥ン ★ 2018/01/09(火) 17:51:04.47 ID:CAP_USER9
スラム街が誕生?(※写真はイメージ) https://www.dailyshincho.jp/wp-content/uploads/2018/01/1801080630_1.jpg

■「大規模修繕工事」のハードル

 プロが様々な警鐘を鳴らしても、やはりタワーマンションは人気だ。しかし改めて以下の事実を確認しておきたい。「タワマンを建てた建設業者も、売った不動産業者も、実情を知る関係者は、誰もタワマンを買わない」ということだ。

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 不動産業界に詳しい関係者が明かす。

「インターネットで『タワーマンション 問題点』と検索すれば、様々な専門家が『安易な購入は危険だ』と注意喚起する記事やサイトがヒットします。それでも人気は高止まりです。法人や外国人投資家が投資目的で購入したり、相続税対策もあるでしょう。とはいえ、眺望や通勤の便、はたまた社会的ステータスに魅力を感じる人も依然として多いと考えられます。そこで購入を検討している方々には声を大にして言いたいことがあるのです。それは国土交通省の幹部が30年後、タワマンの資産価値下落と、それに伴う周辺地域のスラム化を本気で懸念し、国として対策を講じる必要性を感じているということです」

 政府の一部がタワーマンションの未来に悲観的だというのだから衝撃の事実だ。理由の1つに「大規模修繕工事」があるという。

 マンションは建物の延命と資産価値の維持を目的に、十数年ごとに修繕を行う。外壁を再塗装し、防水を見直し、エレベーターや給排水管をチェックする。この費用がタワマンの場合は巨額に達し、実施できない管理組合の出現が懸念されているのだ。

■スラム化の最悪シナリオ

 前出の関係者が解説する。

「1998年に埼玉県川口市に建てられ、当時は『日本一の高いマンション』として知られた『エルザタワー55』は2015年から大規模修繕を実施しています。工期は2年、費用は約12億円です。低層マンションなら数億で済むものもありますから、やはり高額でしょう。07年から修繕の検討を始めましたが、前例が少なく、管理組合が見積もりの妥当性を判断できないという問題に直面しました。結果、委託するコンサル会社の選定から始まったそうです。650戸が一丸となって大規模修繕の実施にまでこぎつけたのは奇跡と表現しても過言ではないと思います。外国人が多く住んでいたり、投資目的で買い荒らされたりしたタワーマンションの管理組合では、大規模修繕を前に四分五裂する危険性も少なくないでしょう」

 管理費を払っていても、修繕費の積み立てが行われているかは分からない。真面目な組合は将来に備えているが、少しでも安く売ろうとしているタワーマンションの場合は曖昧な状況になっていることもある。

 景気や経済情勢という問題もある。これから10年後、人手不足がどこまで進み、賃金の水準はどこまで上がり、それを元にどこまで大規模修繕のコストが値上がりするか、管理組合が予測するのは難しいだろう。

 以上のような現状を考えると、最悪のシナリオは複数存在する。大規模修繕に伴う追加費用の要請を嫌がり、所有者が退去、住民減少に伴って修繕費が捻出できなくなるパターン。「自分が生きている間、タワマンが保てばいい」と判断した高齢者や投資目的の中国人所有者が、管理組合で修繕反対論を唱え、収拾がつかなくなるケース――といったところだ。

「修繕が実施できなければ、資産価値の下落は確実です。そうすると資産に余裕のある入居者や、外国人投資家、法人購入分は売却して逃げ出す可能性が高くなります。金銭的余裕の乏しい層だけがタワマンにしがみつき、いわゆる“負動産”を連想させる状態になるはずです。空き戸だらけのタワマンに、僅かな高齢者がしがみつくようにして住むわけですから、率直に言ってイメージは最悪です。不動産価値の下落が周辺の治安に影響を与えれば、一気にスラム街が誕生することになります」(同)

 住民が一致団結して大規模修繕を成し遂げ、「終の棲家」として立派に管理、運営したとしても、少子高齢化社会の悪影響には抗えないという悲観論も根強い。

「高度成長期に開発された都内のニュータウンなどが前例ですが、住民の年齢層が近似していると、地域全体で高齢化が進行してしまいます。つまり街としての新陳代謝が止まってしまうわけです。今はタワーマンションに若い夫婦や小中学校の子供たちが住んでいても、子供は成人すれば出ていきます。そして少子高齢化社会の進展に伴い、30年、40年後には高齢者夫婦だけが住むタワマンになります。周辺の不動産価値が下落し、貧困層が流入してくれば最悪のケースです。これもスラム化の危険が懸念されます」(同)

続きはソース https://www.dailyshincho.jp/article/2018/01090630/

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1: 風吹けば名無し 2018/01/06(土) 22:31:10.55 ID:zWh6n2Ux0

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コンビニ
1: ひろし ★ 2018/01/07(日) 23:32:40.62 ID:CAP_USER9
2018/1/7 19:00

 2019年1月から、スマートフォン(スマホ)などを使い、コンビニエンスストアで納税できるようになる。納税者が使いやすい環境を整え、スマホやタブレット端末などからの電子申告・納税の利用を促す。チケットの受け渡しなどのサービス拠点であるコンビニでできることが、また一つ増える。

 財務省と国税庁が主導する。納税者が電子申告するとその税額や、所得税や法人税といった税目などのデータを記録したQRコードがPD…

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25423790X00C18A1MM8000/

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AI
1: あずささん ★ 2018/01/08(月) 18:26:50.13 ID:CAP_USER9
AIによって生み出された利益は誰のものなのか。AIを使った製品やサービスの普及が確実視される中、経済産業省が指針作りに乗り出します。

指針の作成を進める経産省

経済産業省では有識者会議を通じてAIの利益配分に関する指針の作成を進めており、3月をメドにひな型を策定するそうです。同省が主に想定しているのは、AIを使ってビッグデータを解析するようなケースで、ビッグデータを持ちAIを活用する側の企業と、AIの開発企業との間で利益をどう配分するのかについて検討します。

ビッグデータを持ちAIを活用したいのは主に大企業で、開発を請け負う側はベンチャー企業であるパターンも多いと考えられます。力関係だけで契約が決まらないよう、指針作りを急ぎます。

賢くなったAIから得られた利益はどちらに帰属?

もっともこうした契約パターンはAI特有の話というわけではありません。これまでも大企業が外部企業に開発を依頼するにあたり、そのシステムを使って得られた利益をどう配分するのかというのは、契約における最重要ポイントでした。

開発側の技術が極めて高度で交渉力があれば、発注側はある程度の利益を開発側に配分する必要があります。一方、それほど高度な技術でなければ、買い切りとなり、開発費以上の金額は支払われません。委託する内容がAI関連であってもそれは同じことです。

ただAIの場合には、事情が少々異なる部分もあります。AIは自ら学習し賢くなってくるという特性を持っているからです。納入されたAIが賢くなり、それによって得られた利益は、どちらに帰属するのかというのは難しい問題となります。逆に自己学習したAIが何かトラブルを起こした場合、開発側は責任を負うのかという問題も浮上してくるでしょう。策定される指針でこのあたりがどう定義されるのかがポイントということになりそうです。

企業が利益を得ても労働者に還元されない?

今回の指針とは直接関係ありませんが、将来的にはさらにやっかいな話も出てきます。人の労働の多くがAIに置き換わった場合、人件費がほとんどかからない企業が増えてくる可能性があります。この場合、企業が利益を得ても労働者に還元されることはありません。

従来の経済では、企業が儲かれば労働者に利益が還元され、それがさらに景気を後押しするという流れが確立していました。しかしAI社会の場合、そうした循環が確立しにくくなります。場合によってはAIで得た分の利益について追加で税金を課し、国民に再分配するという仕組みも必要となるかもしれません。(以下省略)
※以下の部分はソース元にてご確認ください。

ソース/THE PAGE
https://thepage.jp/detail/20180108-00000002-wordleaf

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1: ノチラ ★ 2018/01/08(月) 11:29:58.45 ID:CAP_USER
2017年の新卒の初任給は、厚生労働省の発表によると院卒者が23万3400円、大卒が20万6100円だ。経営コンサルタントの大前研一氏は、この金額はまだまだ世界に大きく遅れをとっているとみている。スマートフォンなどでお馴染みの中国のファーウェイ(華為技術)を例にとり、グローバルスタンダードな給料について解説する。

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 以前「70代よりも出不精な20代」の問題を取り上げたが、家に引きこもる内向きな若者の増殖は、今の日本の凋落を象徴していると言えるだろう。

 すでに述べてきたように、日本は給料がほぼ20年間にわたって下がり続け、初任給は平均20万円ほどのままである。時価総額10億ドル=約1000億円の「ユニコーン企業」も、世界217社のうち日本企業はわずかにメルカリ1社だけというお寒い状況で、国民の心理は冷え込む一方だ。これを反転させるのは非常に難しい。

 だが、光明はある。昨年秋に中国の通信機器大手ファーウェイが日本で大学卒のエンジニアを「初任給40万円」で募集して大きな話題になったことだ。日経産業新聞(2017年11月15日付)によれば、この金額についてファーウェイ・ジャパンの広報は「欧米企業にやっと肩を並べたレベルで、珍しくはない。優秀な人を採るためのグローバルスタンダードです」とコメントしたという。

 一方、ソニーやパナソニックなど日本企業の大学卒の初任給は21万円台にとどまっている。それに比べると、ファーウェイの給料は2倍近く高いわけだが、グローバルスタンダードから見れば「初任給40万円」も、まだまだチープだ。

 世界の一流のIT企業やコンサルティング会社の初任給は年収1200万~1500万円である。人手不足が深刻化しているアメリカのシリコンバレーやサンフランシスコ・ベイエリアなどでは、中堅エンジニアは3000万~5000万円で他社に引き抜かれる。プロジェクトマネジメントもできる人材なら1億円前後、AI(人工知能)やディープラーニング(深層学習)などの研究者には10億円以上の値札が付くことも珍しくない。

 だから優秀なエンジニアを引き抜かれないようにするために、給料がどんどん上がっていくのである。そうした“世界標準”に比べるとファーウェイの「初任給40万円」はいかにも見劣りする。
http://www.news-postseven.com/archives/20180107_641068.html