【悲報】ANA、2021年3月期赤字5000億円の見込み
【経済】資金需要にピークアウト感、大企業は借入返済の動きも-日銀統計
日本銀行が12日に発表した9月の「貸し出し・預金動向」によると、都銀、地銀・第二地銀を合わせた貸し出しの伸び率が前年比6.2%増となり、過去最高だった前月の同6.6%増から鈍化。今年5月(同5.1%増)以来の低さとなった。
都銀の伸び率が同7.3%増と前月の同8.0%増から縮小したのが主因で、日銀によると、都銀との取引が多い大企業の一部ではコロナ対応で予防的に増やしていた借り入れを返済する動きが見られる。他方、地銀・第二地銀はほぼ横ばいで、信用金庫は増加傾向にあり、地銀や信金との取引が多い中小・零細企業では実質無利子融資などが引き続き増加しているという。
政府は新型コロナの影響を受けている企業に対する実質無利子・無担保融資を導入し、それと連携して日銀が新たな貸付制度を導入するなど、積極的な資金繰り支援を続けている。
全国信用保証協会連合会によると、今年8月の保証債務残高は35兆円となり、前年に比べて70%増加した。東京商工リサーチが8日発表した4-9月の倒産件数(負債額1000万円以上)は、同9.4%減の3858件と新型コロナの影響で経済活動が停滞する中でも、過去30年で最少にとどまっている。
もっとも、コロナの影響がさらに長引けば、こうした借入金の返済に支障をきたす企業が増加していく恐れもある。
ある地銀関係者は、今後、追加融資の要請が出てくる可能性を指摘した上で、ゾンビ企業救済につながりかねない追加融資についてはより慎重に対応せざるを得ないと述べた。大手銀行の役員も、追加融資を求めてくる貸出先は新型コロナ感染拡大前から財務状況が脆弱(ぜいじゃく)だったところが多い可能性があるとし、追加融資に際しては、資本増強や資産売却、コスト削減などを求めていくことも必要になると語った。
全文はソース元で https://news.yahoo.co.jp/articles/9374df3445b1b26dc103a9b88af4fbe33b25ebd8 https://amd.c.yimg.jp/amd/20201012-65337560-bloom_st-000-2-view.jpg
【服飾】焦点:「スーツ」はコロナ禍を生き残れるか、ビジネスウエア苦境
「誰もが家に閉じこめられていた。3月以来、ジャケットを着るのはこれが初めてだ」 9月にミラノで最新のコレクションを発表したクチネッリ氏は、ライトグレーのブレザーを身にまとい、ロイターの取材にそう答えた。
いわゆる「ホワイトカラー」労働者のほとんどは在宅で仕事をしており、新たにお気に入りになったのはスウェットパンツだ。一部の専門家は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)が終息した後も在宅勤務のトレンドは生き残るのではないかと予測している。結婚式やパーティもいまだに、皆無とは言わないまでも、ほとんど行われていない。
行動様式の劇的な変化は、スーツやフォーマルウェアのサプライチェーン全体に甚大な影響を与えており、すべての大陸にまたがるファッション産業を混乱に陥れている。
メリノウール生産量世界首位のオーストラリアでは、ウール価格が急落し、数十年ぶりの低水準に沈んでいる。牧羊業者は厳しい苦境に追い込まれ、価格回復を願いつつ、空きスペースを探してはウールの在庫を積み上げている。
牧羊業者からウールを買い取り、高級スーツの生地を織り上げるのは北部イタリアの工場だ。ここでもアパレル小売企業からの注文が急減している。
米国・欧州では、ここ数ヶ月のあいだにメンズウェアハウスやブルックスブラザーズ、TMルーウィンなど、ビジネスウェアを得意とする複数のアパレル小売チェーンが、店舗閉鎖や経営破綻に追い込まれており、その流れはさらに続く可能性がある。
サプライチェーンのあらゆる段階の業者が、ロイターの取材に対し、生き残るための適応を強いられていると語っている。牧羊業者は他の農業形態に転換し、製織工場は、しわになりにくく汚れに強い新世代のスーツに向けて、伸縮性の高い生地を製造するようになっている。
イタリアの繊維工業の中心地であるビエッラにある製織企業ラニフィチオ・ボット・ジュゼッペでマネージングディレクターを務めるシルビオ・ボットポアラ氏は「皆、もっと楽な服を着たがり、フォーマルなスーツを着る気分になっていない」と語る。同社はアルマーニ、マックスマーラ、ラルフローレン、エルメスなどを顧客としている。
「ズームでの会議などITを駆使した働き方になると、男性はワイシャツを着て、まあネクタイくらいはするかもしれないが、あまりスーツは着ないだろう」
<苦闘するメリノウール生産者>
オーストラリアの高級ウール価格は新型コロナにさいまれた過去18ヶ月間で半分以下に下落した。通常ならばイタリアの製織工場がメリノウールを安定して購入してくれるのに、それがほぼ停止状態にあるからだ。
入札結果を見ると、2019年初めにはキロ当たり20.16豪ドルだったメリノウールの基準価格は、9月初めには1キロ当たり8.58豪ドル(6.1米ドル)まで下落した。その後はやや回復したものの、辛うじて10豪ドルを上回る程度だ。
>>2 へ続く
2020年10月18日8:29 午前 Reuters https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-suits-idJPKBN2720BT
【悲報】2022年卒の大学生、人生終わる。ガチで就職氷 河期へ・・・・・

【実業家】イーロン・マスクは「次のスティーブ・ジョブズ」ではない ―― ビル・ゲイツが語る
マスク氏を"次のジョブズ"だと思うか尋ねられると、ゲイツ氏は「彼らを直接知っていると、こうした繊細さに欠ける過度の単純化は奇妙なことに思える。イーロンはむしろ現場で陣頭指揮を執るエンジニアで、スティーブはデザインや人選、マーケティングの天才だった。彼らを一緒くたに考えることはできない」と答えた。
ゲイツ氏はマスク氏を非常に尊敬していると言い、テスラのプロダクトを称賛した。だが、一方で「(気候変動との戦いといった)他の分野の方が難易度は高い。(電気自動車の)市場シェアを拡大するニーズを矮小化するつもりは全くないが、比較すると、なかなか進展しない産業経済よりはるかに容易だ」とも述べた。
テスラの株価はここ数カ月で急上昇し、マスク氏の純資産も3倍になった。
テスラの株価は過大評価されているのかとの質問には、「それは気候変動の問題ではない」と述べて回答を避けた。
ゲイツ氏とマスク氏はこの半年、互いに"当てこすり"をし合っている。Business Insiderでも報じたように、マスク氏はゲイツ氏との会話が「ちっとも面白くない」とツイートし、ゲイツ氏はマスク氏の「ポジショニングは、インパクトの強いコメントを出し続けることだ」と述べるなどしてきた。 https://www.businessinsider.jp/post-220680