1: ムヒタ ★ 2020/02/01(土) 15:00:23.37 ID:CAP_USER
日本企業をねらったサイバー攻撃が相次ぐ中、金融機関のおよそ6割が要員不足で十分な対策を取れていないと考えていることが日銀の調査で分かりました。東京オリンピック・パラリンピックを控え、日銀はサイバー攻撃への備えを急ぐよう求めています。
日銀は去年、銀行や信用金庫など国内の402の金融機関にサイバー攻撃の実態や対策についてアンケートを行いました。
その結果、2017年以降にサイバー攻撃を受けたことがある金融機関は39%にのぼっていました。
そして、10%の金融機関は「業務や経営に影響があった」と答えました。
しかし、サイバー攻撃に備えたシステムをつくる要員について、59%の金融機関が「十分に確保できていない」と答え、十分な対策が取れていないと考えていることが分かりました。
また、サイバー攻撃によってシステムが破壊されたり改ざんされたりした時の復旧計画は9割近くの金融機関がつくっていますが、訓練を実施したのは44%と半数以下にとどまりました。
ここ最近は大手電機メーカーが大規模なサイバー攻撃を受けたことが相次いで明らかになっています。日銀は、東京オリンピック・パラリンピックを控えて重要インフラへの攻撃も懸念されるとして、金融機関に備えを急ぐよう求めています。 2020年2月1日 14時12分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012268801000.html
日銀は去年、銀行や信用金庫など国内の402の金融機関にサイバー攻撃の実態や対策についてアンケートを行いました。
その結果、2017年以降にサイバー攻撃を受けたことがある金融機関は39%にのぼっていました。
そして、10%の金融機関は「業務や経営に影響があった」と答えました。
しかし、サイバー攻撃に備えたシステムをつくる要員について、59%の金融機関が「十分に確保できていない」と答え、十分な対策が取れていないと考えていることが分かりました。
また、サイバー攻撃によってシステムが破壊されたり改ざんされたりした時の復旧計画は9割近くの金融機関がつくっていますが、訓練を実施したのは44%と半数以下にとどまりました。
ここ最近は大手電機メーカーが大規模なサイバー攻撃を受けたことが相次いで明らかになっています。日銀は、東京オリンピック・パラリンピックを控えて重要インフラへの攻撃も懸念されるとして、金融機関に備えを急ぐよう求めています。 2020年2月1日 14時12分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012268801000.html