マネー,経済

 経済成長
1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2019/01/23(水) 14:57:46.53 ID:CAP_USER
→ブラックロック副会長らリセッション入り回避と予測 →IMFの世界経済見通しも同様の楽観的見方示す

スイス・ダボスで開かれている世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)に参加した投資家やバンカ-、元政策当局者は世界経済について、成長が鈍化しているが、リセッション(景気後退)入りするほどではないとみている。

  ブラックロックのフィリップ・ヒルデブランド副会長は「ペースは鈍化しているものの、なお成長している」と発言。「大きな過ちや偶然の出来事がない限り、年内のリセッション入りの確率は限定的だ」と指摘した。

  米中両国の経済が悪化して政策当局者が制御できなくなったり、米中貿易戦争が再開するのではないかとの懸念が強まる中、S&P500種株価指数が22日に1.4%下落するなど、金融市場の動揺が数カ月間続いている。さらに、英国の欧州連合(EU)離脱問題や、米政府機関閉鎖などが投資家の不安を増幅させている。

  世界経済はリセッション入りするほど悪くないとするダボス会議参加者の楽観的見方は、21日に発表された国際通貨基金(IMF)の世界経済見通し(WEO)でも見られた。今年の世界成長率予想は3.5%と、2016年以来の低い伸びとする一方で、米中両国の19年の成長率見通しは据え置き、20年の世界経済成長率は若干加速すると予測した。

  IMFのラガルド専務理事は「結論を言えば、世界経済は2年間力強い成長を続けた後、予想以上に鈍化し、リスクが高まっている」とし、「これは世界的なリセッションが迫っていることを意味しているだろうか。答えは『ノー』だ」と語った。

  JPモルガン・チェース・インターナショナルのジェイコブ・フレンケル副会長は「私はこれを成長鈍化とも呼ぶつもりはない」と発言。「成長鈍化の場合は必ず『何てことだ。またもやリセッションに入りそうだ』という感じがあるが、現在はそうではない」と説明した。

原題:Global Recession Not Seen in Davos Even as World Economy Slows(抜粋) https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-01-23/global-recession-not-seen-in-davos-even-as-world-economy-slows

2019年1月23日 14:36 JST Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-01-23/PLRN7W6TTDS301

マネー,経済

 EV電池
1: 田杉山脈 ★ 2019/01/22(火) 18:56:03.27 ID:CAP_USER
トヨタ自動車とパナソニックは22日、電気自動車(EV)などに使う車載電池の生産会社を2020年末までに共同で設立すると正式に発表した。出資比率はトヨタが51%、パナソニックが49%となる。次世代電池の開発も共同で進め、世界的な技術革新の競争を勝ち抜く体制をつくる。

新会社はパナソニックが持つ「角形」と呼ぶタイプのリチウムイオン電池の生産設備を傘下に収める。兵庫県や中国・大連などにある4工場が対象になる。米テスラに供給するための電池工場は含まない。

20年代前半からハイブリッド車(HV)用の約50倍の容量を持つEV用電池の量産を本格化する。両社で資金を出し合って、EV市場の拡大に伴う電池の増産に備える。リチウムイオン電池に比べて容量が大きく、安全性も高い全固体電池の研究開発にも取り組む。

トヨタは競合他社よりもEVの商品化が遅れている。30年にHVを含めた電動車の販売を現状の3倍以上の年550万台に増やす計画だ。EVの性能の肝になる大容量電池の安定調達につなげる。パナソニックは投資負担をトヨタと分担するとともに、供給先を広げる。

車載電池では中国の寧徳時代新能源科技(CATL)や韓国のLG化学など、中韓勢を中心に大規模な設備投資が相次いでいる。トヨタ、パナソニック両社の提携によりコストと技術の両面で競争力を高める。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40313570S9A120C1000000/

経済

 日本銀行
1: みつを ★ 2019/01/24(木) 01:52:25.98 ID:Sw0oGbqQ9
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190123/k10011788521000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_035

日銀総裁 金融緩和を粘り強く続ける方針を強調 2019年1月23日 18時26分

日銀の黒田総裁は、23日の金融政策決定会合のあとの記者会見で、今後の物価の予測を引き下げたことについて、原油価格の下落の影響が大きく物価の上昇基調は維持されているとして、今の金融緩和を粘り強く続ける方針を強調しました。

日銀は、23日公表した最新の経済と物価の見通しで、2019年度の物価上昇率の見通しを1.4%から0.9%に引き下げ、2%の物価目標の実現は一段と遠のく見込みになっています。

これについて黒田総裁は、23日の記者会見で、「去年の秋以降の原油価格の下落が大きく、物価が上昇する基調は維持されている。政策の持久力を意識して強力な金融緩和を粘り強く続けていくのが最も適当だ」と述べて、今の大規模な金融緩和を続ける方針を強調しました。

また、米中の貿易摩擦や中国経済の減速など、高まる世界経済のリスクについては、「日本のメーカーで中国からの受注が一部で減少しているが、これまで受注した分が大量に残っていて、直ちに生産や設備投資に大きな影響が出るわけではない。下方リスクは高まっているが、大きな世界経済の減速が起きる可能性が高くなったとは思わない」と述べて、引き続き影響を注視する姿勢を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190123/K10011788521_1901231838_1901231842_01_02.jpg

経済

 消費税
1: 風吹けば名無し 2019/01/24(木) 08:11:02.55 ID:gMr3tBsg0
 【ダボス時事】安倍晋三首相は23日、スイスで開かれた世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で、10月に予定している消費税率10%への引き上げについて
「現在のところ、できる環境にあると思っているが、10月に向けて(経済情勢を)より確かなものにしていきたい」と説明した。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019012301280

経済

super
1: みんと ★ 2019/01/22(火) 19:58:48.29 ID:fhbUkWDH9
 日本チェーンストア協会が22日発表した2018年のスーパー売上高は12兆9883億円となり、既存店ベースでは前年比0.2%減と3年連続のマイナスだった。

 野菜の高騰や猛暑による飲料の伸びで食料品は堅調だったが、暖冬でコートが伸び悩むなど衣料品が振るわなかった。

 新規出店を含めた全店ベースの売上高は0.5%増。同協会の井上淳専務理事は記者会見で「気候と農産品相場に左右される展開だったが、ベースとなる日常の消費は力強さに欠けた」と指摘した。

 部門別では、食料品が0.4%増と2年ぶりのプラス。自然災害が相次いだ影響で野菜相場が一時高騰し、販売額を押し上げた。猛暑で飲料やアイスクリームなども伸びた。

 一方、衣料品は5.3%減と27年連続のマイナス。専門店に顧客が流れる傾向が続いた上、冬物も苦戦した。日用雑貨などの住宅関連品も0.8%減と7年連続で落ち込んだ。

2019年1月22日 16時32分
http://news.livedoor.com/article/detail/15909689/