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 dall
1: タイガースープレックス(東日本)@\(^o^)/ 投稿日:2016/05/07(土) 16:21:47.28 ID:wTg18qCM0.n
米国で資金を長期運用する海外投資家の日本株離れが目立っている。米国で上場し、日本株に投資する主な上場投資信託(ETF)の資金流入から流出を差し引いた純流出入額は2015年12月以降約80億ドル(約8400億円)の流出超となった。 3カ月連続で20億ドル規模の流出超となるのは安倍政権の経済政策アベノミクスが始まった12年末以降初めて。

円高や中国経済の鈍化などで日本企業の業績を慎重にみる海外投資家の増加が背景にある。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の 芳賀沼千里チーフストラテジストは「アベノミクス以降、米国の年金や個人は日本株買いを続けてきたが逆回転している」と指摘する。

資金流出額は「iシェアーズMSCIジャパンETF」「ウィズダムツリー・ジャパン・ヘッジド・エクイティ・ファンド」など日本株に投資するETF5本についてQUICK・ファクトセットのデータを基にまとめた。これらのETFの資金流出入は中長期で運用する海外投資家の動向を反映するとされる。

ブラックロック・ジャパンの新井洋子ディレクターは「足元のETF市場への資金の流れをみると、日本株ETFから資金流出する一方で、 米国株や新興国株のETFへの資金流入がみられる」と話す。景気が比較的堅調な米国の株式や資源価格が持ち直している 新興国株に資金を振り向けているようだ。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGD02H5Q_X00C16A5MM0000/
http://www.nikkei.com/content/pic/20160507/96958A9E93819596E2E09AE7838DE2E5E2E7E0E2E3E49F9FE2E2E2E2-DSXMZO0202374007052016MM0001-PB1-3.jpg

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為替介入
1: きゅう ★ 投稿日:2016/05/07(土) 09:46:10.57 ID:CAP
 外国為替市場で進む円高に対し、安倍晋三首相は5日、ロンドンで開いた内外記者会見で政府による円売り介入を辞さない姿勢を示した。円高は力強さに欠ける日本経済に打撃を与えかねず、投機的な動きを防ぐ狙いもある。ただ、米国は介入に反対する姿勢を強めている。首相は今月末の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で為替問題を取り上げると表明したが、それまでに介入を行うことがあるのか。

 「(為替相場の)急激な変動は望ましくない。注意深く、よく見て、必要に応じて対応していく」

 安倍晋三首相は記者会見でこう強調した。麻生太郎財務相も3日、「投機的な動きが継続しないよう、これまで以上に注視し、必要な時にはしっかり対応する」と改めて述べた。

 首相発言で介入警戒感が強まったこともあり、6日の東京市場は1ドル=107円台前半で取引され、円高傾向に歯止めがかかった。ただ、市場では「円高の流れが止まったとは言い切れない」との声が漏れる。

 米国の利上げが遅れるとの見方に加え、米政府が日本の市場介入に否定的な立場を取っているからだ。

 4月中旬の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議後にルー米財務長官が「円高が進んでいるが、為替市場の秩序は保たれている」と発言、「一方的に偏った動き」とする麻生氏との温度差を印象付けた。米国が同月末に公表した外国為替報告書では、日本を為替政策の「監視対象」に指定した。

http://www.sankei.com/economy/news/160507/ecn1605070018-n1.html
http://www.sankei.com/economy/news/160507/ecn1605070018-n2.html
 大統領選の共和党候補争いで指名確実のトランプ氏は日本の“為替操作”を批判しており、オバマ政権も日本に強い姿勢で臨まざるを得ない。

 仮に日本が米国などと協調せずに単独介入しても、効果は限定的との見方がある。伊勢志摩サミットでは、安倍首相は議長国として世界経済の安定に向けて協調を呼びかける立場でもあり、「サミット前の介入は難しい」(エコノミスト)との見方が根強い。

 しかし、円高が1ドル=105円より進めば輸出企業などの業績悪化は確実となり、日本経済は失速しかねない。

 野村証券の池田雄之輔チーフ為替ストラテジストは「時期に関係なく、100円を切れば日本は介入する」と指摘する。

 G20も投機的で無秩序な為替変動に対しては介入を容認しており、日米の当局に市場を交えた神経戦はしばらく続きそうだ。

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竹中平蔵
1: サソリ固め(catv?)@\(^o^)/ 投稿日:2016/05/05(木) 13:06:09.11 ID:XDxiE/Fn0
竹中平蔵
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年金というのは、生きるリスクに対してかける保険。
「90歳まで生きるつもりでそこまでのお金を貯めていたけど、100歳まで生きちゃった」というリスクにかける保険です。

65歳から全員に年金給付していたら、実は消費税を30%にしてもダメなんですよ。これはもう明らかなこと。
でも年金給付年齢を引き上げるとか、消費税増税を言い出すと、「弱者切り捨てだ」と世論がパニックになってしまって。

そもそも日本人は、社会保障に対して誤解をもっています。
自分が90歳まで生きると思ったら、90歳まで生きる分のお金を自分で貯めておかないとダメなんですよ。
保険は不測の事態に備えるものなんですから。

今の日本の問題は、年を取ったら国が支えてくれると思い込んでいることです。そんなことあり得ないんですよ。
90歳、100歳まで生きたいんだったら、自分で貯めておく。
それがイヤで、国に面倒をみて欲しいんだったら、スウェーデンみたいに若い時に自分の稼ぎの3分の2を国に渡すことです。

例えば年収1,000万円もらっているような、わりと高給取りなサラリーマンだとします。そのうちの600何十万を国に渡せますか?
そういう国に住みたいですか?ということです。
でもそうしないと、今多くの人が思っている、年をとったら国が面倒を見てくれるというような仕組みはできません。
保険料にしても税金にしても、誰かがどこかで払っているお金。天から降ってくることはないんです。

極論ではなく、常識的な話だと思うんですが、日本は常識を言うとバッシングされたりするんですよね。
http://www.minnanokaigo.com/news/special/heizotakenaka2/page2/

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貯金
1: 海江田三郎 ★ 投稿日:2016/05/04(水) 13:49:20.88 ID:CAP
http://allabout.co.jp/gm/gc/461939/

「友達には話していない」という人がほとんど!

アラサーで貯蓄が1000万円ある人など、たくさん貯めている人に取材をしてきたガイドですが、「貯めていることを、友達に話していますか?」と聞いてみると…答えはどうだと思いますか?

実は、ほとんどの人が“NO”なのです。

その理由は、以下のように話してくれます。
●友達が「お金ないよね~全部使い切っちゃう」というと、私も「うん、このお給料じゃね~」なんて話を合わせています。

●「しっかり貯めている」と友達に話すと、「節約してたんだ…このランチ代も高いと思われちゃったかな」
「ディナーに誘うと、お金がかかると思って断られちゃうかな」などと友達に勘違いされそうなので、言いません。
●私は洋服もメイクも大好きだし、友達と遊びに行くのも好き。友達と一緒にいるときはお金の話をしないので、
まさか私が1000万円も貯めているなんて、誰も思わないと思います。

●お金の話をすると、「お金が大好き♪な人」だと勘違いされそうので、一切しません。
つまり、お金の話をすることで、友達から価値観が違うと勘違いされ、これまでどおりのお付き合いができなくなることを恐れて、
話さないことが多いのです。
「心を許せる親友だけには話す」という人も
ところが、貯蓄について誰にも話していないわけではありません。職場の同僚やたまに会う友人には話さなくても
「心を許せる親友だけには、お金の話をする」という人も多くいます。その親友とは、以下のような関係性だと話してくれました。
●一人暮らしで仲のいい親友同士、「お金を貯めるために、自炊をがんばろうね」と、安く簡単においしくできる料理のレシピの情報交換をしています。

●職場の仲のいい友達と、職場の財形貯蓄や福利厚生の情報などを、ランチの時に話します。
●お金の話は奥深く、幅広く、なかなか勉強が追いつかないので、貯蓄や投資、保険などについて書かれた本を読み、親友と「この本良かったよ」などと教えあっています。

●親友とは、お金の価値観も近いので、お金の話をしても関係が壊れることがありません。「今回のディナーは奮発しよう」「今回はランチで節約しよう」などと、お互いの気分などにあわせてお店を選んでいます。

いかがでしょうか。具体的な貯蓄額は言わないとしても「貯蓄に向けてがんばっている」「そのために出費のメリハリをつけている」
という親友がいれば、日々の貯蓄意識も高まり、お金に関するさまざまな情報交換ができるものです。
信頼できる相手であれば、「あの子、すごく貯めこんでいるんだって~」「だから最近付き合いが悪いんだね」などと、
ちょっと意地悪く言われることもないですよね(笑)。
同僚や知人の「お金がない」は、本当とは限らない
つまり、あまり親しくない人の「お金がない」という話は、真実とは限らないというわけです。
計画的にしっかりお金を貯めていることを、周りの人に話していないだけかもしれません。
「うちはお給料が少ないから、みんな貯めていないだろう」と思っていても、斜めの席のAちゃんは、いつの間にかしっかり貯めているかもしれません。実際、これまで私が取材をしてきた方のなかには、ファッションやメイクもキラキラで、いっけん貯蓄にはほど遠いように見える女性でも、しっかり貯蓄をしていることが多々ありました。
メリハリをつければ、楽しみと貯蓄の両立は可能なのです。
少し話がそれますが…もし、親しい人から貯蓄の相談をされたら、「あなたは信頼できる」と考えているからこそ、話してくれていると思ってください。その人の「お金を貯めたい」という根源には、成し遂げたい夢や自分自身が変わりたいという思いが、必ずあります。親しいあなただからこそ、ぜひ応援してあげてほしいと思います。
(注:親しくない人からのお金の話は、まれに詐欺などの可能性もありますので、十分ご注意くださいね)

貯蓄については、よほど近い関係性でない限り、話題にならないものです。「貯めるかどうか」「どれくらい貯めるか」「どれくらい貯められるか」について、周りの様子にあわせるのではなく、 ぜひ自分自身のなりたい姿にあわせてじっくり考えてみてください。それが、自分自身の人生を生きることに、必ずつながっていくと思います。