企業,経済

アップル
1: スタス ★ 2020/01/29(水) 18:00:18.93 ID:/4OTJNdF9
米アップル 3か月の決算で過去最高益 新型肺炎注視し対応
2020年1月29日 15時08分新型肺炎
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アメリカの大手IT企業アップルが、去年12月までの3か月間の決算を発表し、売り上げ、最終的な利益ともに過去最高となりました。一方、中国の湖北省武漢を中心に新型のコロナウイルスの感染が広がっていることから、中国で多くの店舗の営業時間を短縮していることを明らかにしました。

アップルが28日に発表した、去年10月から12月までの3か月間の決算は、売り上げが918億ドル、日本円で10兆円余りで、前の年の同じ時期と比べておよそ9%増えました。

最終的な利益は222億ドル、日本円で2兆4000億円余りで、11%余り増え、売り上げ、最終的な利益ともに過去最高を更新しました。これは、去年発売した最新のスマートフォン「iPhone11」などの販売が好調だったためです。

一方、ティム・クックCEOは電話による会見で、中国の湖北省武漢を中心に新型のコロナウイルスの感染が広がっていることから、中国の多くの店舗で営業時間を短縮していることを明らかにしました。

アップルは、iPhoneなどの組み立てを中国で行っていて、クック氏によりますと、武漢には複数の部品の調達先がありますが、すべて代わりの仕入れ先があるということで、今後も事態を注視し対応していく考えを強調しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200129/k10012263781000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_027

2020年2月3日マネー,仮想通貨,企業,投資

 金融
1: ムヒタ ★ 2020/02/01(土) 15:00:23.37 ID:CAP_USER
日本企業をねらったサイバー攻撃が相次ぐ中、金融機関のおよそ6割が要員不足で十分な対策を取れていないと考えていることが日銀の調査で分かりました。東京オリンピック・パラリンピックを控え、日銀はサイバー攻撃への備えを急ぐよう求めています。

日銀は去年、銀行や信用金庫など国内の402の金融機関にサイバー攻撃の実態や対策についてアンケートを行いました。

その結果、2017年以降にサイバー攻撃を受けたことがある金融機関は39%にのぼっていました。

そして、10%の金融機関は「業務や経営に影響があった」と答えました。

しかし、サイバー攻撃に備えたシステムをつくる要員について、59%の金融機関が「十分に確保できていない」と答え、十分な対策が取れていないと考えていることが分かりました。

また、サイバー攻撃によってシステムが破壊されたり改ざんされたりした時の復旧計画は9割近くの金融機関がつくっていますが、訓練を実施したのは44%と半数以下にとどまりました。

ここ最近は大手電機メーカーが大規模なサイバー攻撃を受けたことが相次いで明らかになっています。日銀は、東京オリンピック・パラリンピックを控えて重要インフラへの攻撃も懸念されるとして、金融機関に備えを急ぐよう求めています。 2020年2月1日 14時12分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012268801000.html

企業,経済

給与
1: 孤高の旅人 ★ 2020/01/28(火) 06:53:09.33 ID:WjATLiZ49
春闘「ベースアップ検討」6社にとどまる 企業100社アンケート
2020年1月28日 6時22分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200128/k10012261441000.html

ことしの春闘を前にNHKが主要な企業100社を対象にアンケートを行った結果、基本給を一律に引き上げる「ベースアップ」を検討すると回答した企業は6社でした。去年の調査の半分にとどまっていて、賃金の引き上げをめぐる労使交渉は厳しいものとなりそうです。
NHKは、今月9日から23日にかけて製造業や小売など国内の主要な企業100社を対象に、ことしの春闘などに関するアンケートを行い、すべての会社から回答を得ました。

それによりますと、ことしの春闘での賃金に対する考え方を複数回答で尋ねたところ、
▽従業員の基本給を一律で引き上げる形でのベアと答えた企業が6社、▽子育て世代など特定の層に限って基本給を引き上げる形のベアが2社、
▽賞与や一時金の引き上げが1社でした。

いずれも去年の調査と比べて減少していて、このうち基本給を一律で引き上げる形でのベアは、去年の半分にとどまりました。

背景にあるのは景気の先行きに対する不透明感です。

東京オリンピック・パラリンピックの後の国内景気の見通しを尋ねたところ、
▽「拡大」と「緩やかに拡大」が合わせて30社だった一方、
▽「横ばい」が43社、
▽「緩やかに悪化」が18社でした。

景気が「横ばい」、もしくは「緩やかに悪化」と回答した企業に、理由を複数回答で尋ねたところ、
「個人消費の伸び悩み」が最も多く、
「オリンピックの経済効果がなくなること」や
「アメリカと中国の貿易摩擦の長期化」を懸念する回答も目立ちました。

さらに足元では、新型コロナウイルスの感染拡大で、経済に悪影響が出る懸念も強まっており、景気の先行きに不透明感が増す中、賃上げに慎重になっている企業の姿勢がうかがえます。
「年功型賃金」見直し必要 計45社が回答
NHKが主要企業100社に行ったアンケートでは、ことしの春闘で経団連が見直しを打ち出した新卒一括採用や年功型賃金といった日本型雇用の考え方も聞きました。

「日本型雇用システム」と呼ばれる制度のうち、年齢や勤続年数に応じて賃金もあがる「年功型賃金」について尋ねたところ、
▽「抜本的に見直す必要がある」が9社、
▽「部分的に見直す必要がある」が36社で、
合わせて45社が見直しが必要だと答えました。
▽「見直す必要はない」は1社でした。

見直しが必要と答えた企業に、どう見直すか複数回答で尋ねたところ、
▽「役割や仕事の内容を反映した賃金体系に変更する」が36社と最も多く、
▽次いで「若い年齢層の引き上げ」が11社などとなっています。

一方、企業が社員を定年まで雇用する「終身雇用」については、
▽「見直すべき」が27社、
▽「維持すべき」が19社でした。

また、卒業予定の学生を特定の時期にまとめて採用する「新卒一括採用」については、
▽「今後も続ける」が最も多く68社、
▽「すでに見直した」が10社、
▽「見直しを検討している」が9社でした。

年功型賃金に比べ、終身雇用と新卒一括採用については、見直すかどうか、慎重に対応しようという企業の姿勢がうかがえます。
専門家「賃上げの勢い 弱まっている印象」
ことしの春闘での賃上げの見通しについて、雇用問題などに詳しい日本総合研究所の山田久 主席研究員は、「この数年、『官製春闘』とも呼ばれる政府からの賃上げ要請が続いてきたが、景気の先行きに不透明感が残り企業の業績も頭打ちになる中、賃上げに対する企業の慎重さが増している。賃上げの勢いが弱まっているような印象だ」と指摘しています。

また、年功序列や新卒一括採用など日本型の雇用の在り方については、「日本企業の従業員は長く雇用をしてもらうことで、競争力がある高品質の製品を生産してきた。こうした日本型雇用のいいところが改めて評価されながらも、成果主義型の雇用体系も増えていくと見られ、2つの仕組みが共存する形になっていくのではないか」と話しています。

企業,投資

 ネットビジネス
1: ムヒタ ★ 2020/01/29(水) 12:42:29.95 ID:CAP_USER
楽天は29日、ネット通販「楽天市場」の出店企業向けのイベント「楽天新春カンファレンス」を開いた。三木谷浩史会長兼社長は一部出店者から反発を受けている3980円以上の購入での送料無料化について、「成長への分水嶺。何が何でも成功させたい」と述べ、予定通り実施するとの考えを強調した。

アマゾンジャパン(東京・目黒)などとの競争が激しいなか、消費者ニーズへの対応を訴えるが、一部出店者との対立は強まりそうだ。送料無料化を巡っては、公正取引委員会が出店者側の事情聴取を始めた。

楽天市場の出店者は約5万店で、29日夜までの同イベントには4000店前後が参加するという。楽天は3月18日から、1店舗で顧客が3980円以上を購入した場合(沖縄や離島など除く)、送料を一律無料にする方針だ。一部出店者は「一方的な店舗への負担の押しつけ」とし、公正取引委員会に独占禁止法(優越的地位の乱用)にあたるとして調査を要請した。楽天は顧客の約68%が送料の分かりづらさなどが原因で、購入を諦めた経験があるとして無料化の方針を変えていない。 2020/1/29 12:32 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54975310Z20C20A1000000/

企業,経済

牛丼
1: 首都圏の虎 ★ 2020/01/26(日) 21:03:02.43 ID:Xkt0MJj69
牛丼チェーン大手3社の業績が好調を維持している。

 24日までに各社が公表した12月の月次報告によると、「吉野家」(吉野家ホールディングス)の売上高は前年同月比で既存店が11.3%、全店が13.6%増加し、「松屋」(松屋フーズホールディングス)も同6.6%、同8.8%増、「すき家」(ゼンショーホールディングス)も同2.8%、同3.1%増となった。

 3社ともに客数、客単価が前年同月を上回っており、同時期の売上高が既存店で32.7%、全店で17.7%といずれも大きく減少した「いきなり!ステーキ」(ペッパーフードサービス)とは対照的だ。

 一時は“不毛”と言われた安値競争を繰り広げ、業績が危ぶまれることもあった牛丼業界だが、ここにきて好調に転じた理由は何なのか。

 外食ジャーナリストの中村芳平氏がこう言う。



「牛丼のコスパが見直されているということでしょう。一時は『いきなり!』の登場によって、お客さんが牛丼の(特徴である)こま切れ肉から、分厚いステーキへと流れましたが、勢いのあった『いきなり!』が値上げなどの影響で失速。客足が再び牛丼に戻ってきている構図です。もともと、牛丼のコスパはよかったのですが、メニューが少なかった。しかし、最近は各社ともにメニューを増やしたり、特盛などで値ごろ感を打ち出したり。あの手この手で工夫を凝らしていることも好調の背景にあると思います」

 外食産業はつくづく好不調の波が大きい。

公開日:2020/01/26 06:00 更新日:2020/01/26 11:59
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/268112