1: 海江田三郎 ★ 投稿日:2016/03/26(土) 13:53:10.61 ID:CAP
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/160313/ecd1603131706002-n1.htm
普通のサラリーマンががんばって貯金をしても、1億円は難しい。リタイアまでに本気で1億円を目指すなら、若いうちからの大胆な人生設計が必要だ。そこで、お金のプロである、本田健さん(経営コンサルティング) と藤川太さん(ファイナンシャルプランナー)のお2人に金持ち老後への道案内をしてもらった。
本田さんがガイド 【起業家コース】才能を活かしてお金も幸せも手に入れる! ▼1億円貯めたければ1億円使うべし
1億円を貯めるために、20代のうちから生活費を削って貯金するべきでしょうか。私は、そうは思いません。 20代は稼ぐ力を伸ばすために自己投資をする時期。節約して貯金をするのは逆効果です。 1億円を貯めたければ、まず1億円を使うべきです。20代のうちに1億円使うのは困難ですが、ある程度の期間をかけて1億円を自分や社会のために使うのです。大雑把に言うと、それが3億円になって返ってきて、1億円は税金、1億円は投資分、残りの1億円が手元に残ります 将来、起業するために若いときから磨いておかねばならないスキルは2つ。マーケティングやセールスのスキルと、人間関係のスキルです。 とくに重要なのは人間関係です。20代のうちに人望と人気をどれだけ高められるか。のちに起業したときに大きく影響してきます。 ちなみに相手に会って感動して「この人のために何かしてあげたい」というのが「人望」で、会っていないのに「あの人のために何かやりたい」 というのが「人気」です。両方大切ですが、より大きな影響力を持つという意味では、「人気」を高める努力が重要です。 では、どうやって人望と人気を手に入れるのか。それには、すでに人望と人気のある人にメンターになってもらい、徹底的に学ぶことが1番でしょう。自己投資も、そうしたメンターと出会い、接点を増やすことに使ったほうがいいと思います。
藤川さんがガイド 【サラリーマンコース】不動産投資で1億円を目指せ!
▼投資の基本を押さえることから始めよ
20代は投資の準備期間です。準備をぬかりなく行うためには、まず投資の基本を押さえておく必要があります。運用で狙える利益は大きく3つに分けられます。 1つは預貯金などの金利。2つ目は、経済成長の果実をとること。そして3つ目が、需要と供給の歪みを狙うことです。1つ目と2つ目は誰でも利益を得られますが、その分効果も小さい。大きく資産形成したいなら、3つ目の需要と供給の歪みを狙うことが重要です。 需要と供給の歪みとは、一方的に需要だけが高まって値上がりしたり、供給が過剰で買い手がつかず極端に値下がりした状況を言います。高いときと低いときの差が激しく、額も大きいのが不動産です。 私が最初に買った不動産は6700万円でしたが、9年後に7700万円で売れました。うまく歪みをつかんで売買を何度か繰り返し、件数も増やしていけば、1億円の資産形成も夢ではありません。 ただ、不動産投資は最初にある程度のまとまったお金が必要です。みんなが投げ売った瞬間に買いたいと思っても、頭金がなければ購入できないし、収入が低いと銀行も融資してくれません。タイミングを逃さないためには、20代のうちに最低限の財力をつけること。
必要な財力は、目安として年収600万円、資金1000万円でしょうか。この2つをクリアすると、不動産投資が現実のものになってきます。 本田 健(ほんだ・けん) 経営コンサルティング、会計事務所など複数の会社を経営する「お金の専門家」。主な著書に『ユダヤ人大富豪の教え』 『20代にしておきたい17のこと』など。最新刊は、『人生を変えるメンターと出会う法』。
藤川 太(ふじかわ・ふとし)ファイナンシャルプランナー。「家計の見直し相談センター」の看板相談員。教育費と老後資金の危機を憂える著書 『やっぱりサラリーマンは2度破産する』や『1億円貯める人のお金の習慣』が好評。
普通のサラリーマンががんばって貯金をしても、1億円は難しい。リタイアまでに本気で1億円を目指すなら、若いうちからの大胆な人生設計が必要だ。そこで、お金のプロである、本田健さん(経営コンサルティング) と藤川太さん(ファイナンシャルプランナー)のお2人に金持ち老後への道案内をしてもらった。
本田さんがガイド 【起業家コース】才能を活かしてお金も幸せも手に入れる! ▼1億円貯めたければ1億円使うべし
1億円を貯めるために、20代のうちから生活費を削って貯金するべきでしょうか。私は、そうは思いません。 20代は稼ぐ力を伸ばすために自己投資をする時期。節約して貯金をするのは逆効果です。 1億円を貯めたければ、まず1億円を使うべきです。20代のうちに1億円使うのは困難ですが、ある程度の期間をかけて1億円を自分や社会のために使うのです。大雑把に言うと、それが3億円になって返ってきて、1億円は税金、1億円は投資分、残りの1億円が手元に残ります 将来、起業するために若いときから磨いておかねばならないスキルは2つ。マーケティングやセールスのスキルと、人間関係のスキルです。 とくに重要なのは人間関係です。20代のうちに人望と人気をどれだけ高められるか。のちに起業したときに大きく影響してきます。 ちなみに相手に会って感動して「この人のために何かしてあげたい」というのが「人望」で、会っていないのに「あの人のために何かやりたい」 というのが「人気」です。両方大切ですが、より大きな影響力を持つという意味では、「人気」を高める努力が重要です。 では、どうやって人望と人気を手に入れるのか。それには、すでに人望と人気のある人にメンターになってもらい、徹底的に学ぶことが1番でしょう。自己投資も、そうしたメンターと出会い、接点を増やすことに使ったほうがいいと思います。
藤川さんがガイド 【サラリーマンコース】不動産投資で1億円を目指せ!
▼投資の基本を押さえることから始めよ
20代は投資の準備期間です。準備をぬかりなく行うためには、まず投資の基本を押さえておく必要があります。運用で狙える利益は大きく3つに分けられます。 1つは預貯金などの金利。2つ目は、経済成長の果実をとること。そして3つ目が、需要と供給の歪みを狙うことです。1つ目と2つ目は誰でも利益を得られますが、その分効果も小さい。大きく資産形成したいなら、3つ目の需要と供給の歪みを狙うことが重要です。 需要と供給の歪みとは、一方的に需要だけが高まって値上がりしたり、供給が過剰で買い手がつかず極端に値下がりした状況を言います。高いときと低いときの差が激しく、額も大きいのが不動産です。 私が最初に買った不動産は6700万円でしたが、9年後に7700万円で売れました。うまく歪みをつかんで売買を何度か繰り返し、件数も増やしていけば、1億円の資産形成も夢ではありません。 ただ、不動産投資は最初にある程度のまとまったお金が必要です。みんなが投げ売った瞬間に買いたいと思っても、頭金がなければ購入できないし、収入が低いと銀行も融資してくれません。タイミングを逃さないためには、20代のうちに最低限の財力をつけること。
必要な財力は、目安として年収600万円、資金1000万円でしょうか。この2つをクリアすると、不動産投資が現実のものになってきます。 本田 健(ほんだ・けん) 経営コンサルティング、会計事務所など複数の会社を経営する「お金の専門家」。主な著書に『ユダヤ人大富豪の教え』 『20代にしておきたい17のこと』など。最新刊は、『人生を変えるメンターと出会う法』。
藤川 太(ふじかわ・ふとし)ファイナンシャルプランナー。「家計の見直し相談センター」の看板相談員。教育費と老後資金の危機を憂える著書 『やっぱりサラリーマンは2度破産する』や『1億円貯める人のお金の習慣』が好評。